こんばんは。
上の写真、いいですね~。話の内容とは全く関係はないのですが、あの情熱が昔あったのだろうか・・・と、ふと遠い目・・・
小難しいことを考えていたら、反動なのか、それとも、この写真に触発(しょくはつ)されたのか、昔実際にあった笑いネタが呼び起こされました。というわけで、毎回どうでもいいネタばかりのこのblog、今回はさらにどうでもいいネタです。お暇な人はどうぞ
~Case1~
「私はもうダメだ。年を取りすぎている。」
これは、5歳のとき、子供用の偉人伝記を読んでいたキャベツの感想。
誰とは申しませんが、その方は3歳のときにはすでに難しい大人の本も読んでいたようです。それに対して、自分は、もう5歳
そうです。もう5歳だったのです。
…時、すでに遅し、と深く深く、悲しみました。
そして、こう決意したのです。
「私は凡人だ。それに、年を取りすぎている。
よし、弟を英才教育しよう!!」
マジメにそう考えた5歳のキャベツは、結局、小学1年のときに生まれた弟をその対象とします。
「Kは、私が育てる!」
と、母親に宣言し、小学1年、2年時には育児書も(少し)読んでいました。
「ふむふむ、しかるよりほめるほうがいいのか・・・」
すでにその頃、そんなことも育児書で書かれていたようです。
ただ、やはり子供です。
「褒める」「甘やかす」の区別が出来ていませんでした
とにかく、ハグしたり、猫っ可愛がりしたり、なんでも好きなようにさせていましたっけ 加えて、その後しばらく下に子供がいなかったため、それ以外の方々も甘やかしていました。(もちろん、3歳ともなればお手伝いするのが当然...ゆえ、それなりに教え込んでいましたが)
そしてキャベツが小学6年になる頃には、かなりわがままな子となってしまったため、よく母親にこう言われました。
「お前の育て方が悪い」
「お前の育て方が悪いから、こうなったんだ」
・・・「甘やかし」には気をつけないとな~とつくづく思いました。
さて、英才教育とは一体いかなるものか。
よく分からない小学1年や2年のキャベツは、こう考えました。
「とりあえず、一緒に、今私がやっていることを少しずつ教えていけばいいんだ」
・・・なんと安直な(-_-;)
とはいえ、幼児に字を書かせるのは難しいものでした。
すぐに、諦めました。
また、一緒に寝るので、2,3歳のKが毎晩吐いたときは、その都度(つど)シーツを洗ったり、身体を拭いたりしました。それまで、子供で吐いたりするようなヤツはいなかったので、それはそれは、子供のキャベツにとって、めんど~なヤツ、と映りました。そして、毎晩吐き続けること3日目には、自分のベッドから
「出てけ!!」
追い出していました
もう少し年を取っていたら、「どこか具合が悪いのかな」と心配するでしょうし、確かに最初はそうだったのですが、3日目には「安眠妨害する迷惑なヤツ」となっていました。いや~、人間って自己チューなもんですわ。
そんなこんな感じで、小学5年、6年には、こう実感しました。
「子供を育てるには、忍耐と根気がもっとも必要なんだ」
と。
今ならさらに、「安定した環境(子供が安心して、愛情を感じられる環境)」「物がありふれ過ぎていなくて、自然の多いところ」というのも付け加えるかもしれませんf(^^;)
****************************
ちなみに、そのK、今では、かなりひょ~きんなヤツに育ちました。
勉強はできないが、緊迫した空気の中で、自分がぶん殴られても、相手や周りを笑わせて場を和(なご)ませようとする、許容量とユーモア感(ただし親父ギャグ)、冷静さ、度胸が売り
さすがにキャベツには、かな~り緊迫した空気の中で、ギャグと少々の塩っけを混ぜて、ケンカを仲裁(ちゅうさい)しようとする度胸はありません。もちろん、状況が分かっている上で Kは、キャベツ兄弟の中で、この点がもっとも得意なヤツに育ちました。加えて1年前、晴れてクリスチャンにもなったのだ
そうそう、左のブックマークにある「ケンちゃんファンクラブ」のケンちゃんと同じ年です 二人とも、卒業おめでとう
********************************
*なんだかCase1だけでもここまで伸びてしまいました。まだ不思議な語録集は身近なところになんぼでもあるというのに。ちなみに1世代上には、「ハクギンバカ」「一人もいない娘」などもあり
上の写真、いいですね~。話の内容とは全く関係はないのですが、あの情熱が昔あったのだろうか・・・と、ふと遠い目・・・
小難しいことを考えていたら、反動なのか、それとも、この写真に触発(しょくはつ)されたのか、昔実際にあった笑いネタが呼び起こされました。というわけで、毎回どうでもいいネタばかりのこのblog、今回はさらにどうでもいいネタです。お暇な人はどうぞ
~Case1~
「私はもうダメだ。年を取りすぎている。」
これは、5歳のとき、子供用の偉人伝記を読んでいたキャベツの感想。
誰とは申しませんが、その方は3歳のときにはすでに難しい大人の本も読んでいたようです。それに対して、自分は、もう5歳
そうです。もう5歳だったのです。
…時、すでに遅し、と深く深く、悲しみました。
そして、こう決意したのです。
「私は凡人だ。それに、年を取りすぎている。
よし、弟を英才教育しよう!!」
マジメにそう考えた5歳のキャベツは、結局、小学1年のときに生まれた弟をその対象とします。
「Kは、私が育てる!」
と、母親に宣言し、小学1年、2年時には育児書も(少し)読んでいました。
「ふむふむ、しかるよりほめるほうがいいのか・・・」
すでにその頃、そんなことも育児書で書かれていたようです。
ただ、やはり子供です。
「褒める」「甘やかす」の区別が出来ていませんでした
とにかく、ハグしたり、猫っ可愛がりしたり、なんでも好きなようにさせていましたっけ 加えて、その後しばらく下に子供がいなかったため、それ以外の方々も甘やかしていました。(もちろん、3歳ともなればお手伝いするのが当然...ゆえ、それなりに教え込んでいましたが)
そしてキャベツが小学6年になる頃には、かなりわがままな子となってしまったため、よく母親にこう言われました。
「お前の育て方が悪い」
「お前の育て方が悪いから、こうなったんだ」
・・・「甘やかし」には気をつけないとな~とつくづく思いました。
さて、英才教育とは一体いかなるものか。
よく分からない小学1年や2年のキャベツは、こう考えました。
「とりあえず、一緒に、今私がやっていることを少しずつ教えていけばいいんだ」
・・・なんと安直な(-_-;)
とはいえ、幼児に字を書かせるのは難しいものでした。
すぐに、諦めました。
また、一緒に寝るので、2,3歳のKが毎晩吐いたときは、その都度(つど)シーツを洗ったり、身体を拭いたりしました。それまで、子供で吐いたりするようなヤツはいなかったので、それはそれは、子供のキャベツにとって、めんど~なヤツ、と映りました。そして、毎晩吐き続けること3日目には、自分のベッドから
「出てけ!!」
追い出していました
もう少し年を取っていたら、「どこか具合が悪いのかな」と心配するでしょうし、確かに最初はそうだったのですが、3日目には「安眠妨害する迷惑なヤツ」となっていました。いや~、人間って自己チューなもんですわ。
そんなこんな感じで、小学5年、6年には、こう実感しました。
「子供を育てるには、忍耐と根気がもっとも必要なんだ」
と。
今ならさらに、「安定した環境(子供が安心して、愛情を感じられる環境)」「物がありふれ過ぎていなくて、自然の多いところ」というのも付け加えるかもしれませんf(^^;)
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ちなみに、そのK、今では、かなりひょ~きんなヤツに育ちました。
勉強はできないが、緊迫した空気の中で、自分がぶん殴られても、相手や周りを笑わせて場を和(なご)ませようとする、許容量とユーモア感(ただし親父ギャグ)、冷静さ、度胸が売り
さすがにキャベツには、かな~り緊迫した空気の中で、ギャグと少々の塩っけを混ぜて、ケンカを仲裁(ちゅうさい)しようとする度胸はありません。もちろん、状況が分かっている上で Kは、キャベツ兄弟の中で、この点がもっとも得意なヤツに育ちました。加えて1年前、晴れてクリスチャンにもなったのだ
そうそう、左のブックマークにある「ケンちゃんファンクラブ」のケンちゃんと同じ年です 二人とも、卒業おめでとう
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*なんだかCase1だけでもここまで伸びてしまいました。まだ不思議な語録集は身近なところになんぼでもあるというのに。ちなみに1世代上には、「ハクギンバカ」「一人もいない娘」などもあり
よかったよかった。
遅ればせながら、おめでとうございます。