さすらうキャベツの見聞記

Dear my friends, I'm fine. How are you today?

ランチコンサート

2008-01-23 21:55:26 | Wednesday 芸術・スポーツ
いつぞや、ランチコンサートに行ってきた。
 新宿は東京オペラシティ。
 夜勤 1)明けの11時50分。
 久々に早く夜勤が終わって、ラッキ~この前は、夜勤が13時頃まで終わらず、断念したっけ・・・とほっこりしているキャベツでありんした。

 さて、整理券配布11:45だから間に合うかな、と思いきや、すでに100数番の整理券をお持ちの方がいらっしゃる。
 ・・・・・・・・せっかく新宿まで来たのに、(聴かずに帰るのか)・・・・・?
 が、ありがたいことに、2回目の演奏の整理券60数番ゲット。
 初のランチタイムコンサートのとき、開演直前に行って入れた・・・のは、滅多(めった)に無いことだったんだろうな、と感じる。


 優しい、安定した音色の流れるひととき。

 そして、キャベツは、最後、プッチーニ作曲トゥーランドットの『誰も寝てはならぬ』 2)を包み込むようなオーボエの調(しら)べで聴きながら、


                  ・・・眠ってしまった。
  (リンク先は、今は亡きパバロッティの歌声。これはやっぱり人の声で聴きたい) 



    
                                         


本日のひとこと。



           神よ。あなたの御前(みまえ)には静けさがあり、
           シオン 3)には賛美(さんび)があります。
           あなたに誓(ちか)いが果たされますように。

                               (旧約聖書・詩篇65編1節)




                                        



【注】 
1)夜勤:3交替のところでは、準夜・深夜と別れている。
     2交替のところ故、規定時間は16:30~9:00.実際には15:30前には来て準備しており、次の日帰るのは、最近大抵11時過ぎ?(委員会などがある人は、次の日の夕方までいることも)。

2)誰も寝てはならぬ(伊:Nessun dorma):ジャコモ・プッチーニ作曲の歌劇『トゥーランドット』(伊:Turandot)』のアリア。
   オペラにおいてはテノールの名アリアとして有名。2006年トリノオリンピックでフィギュアスケーター荒川静香がフリー種目を『誰も寝てはならぬ』で滑り、金メダルを獲得したことでも知られている。
   歌声は聴き知っていたが、こんな歌詞だったのかと、今頃知る。


3)シオン(英:Zion,ザイオン):イスラエルのエルサレムの丘の地名。
      その昔、エブス人の要害があったが、イスラエルの王ダビデがそこを攻め取り(旧約聖書・サムエル記第二、5章)、「ダビデの町」とも呼ばれる。
      3代目の王ソロモンが壮大な宮殿と神殿を建設する。それ以後、聖なる山としてユダヤ民族の生活・信仰の中心となり、エルサレムおよび全イスラエルの象徴となる(→シオニズム運動)。
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