◇元号の出典と意味
【平成】
『書経』大禹謨(だいうぼ)の「地平らかに天成る」
『史記』五帝本紀の「内平らかに外成る
・天地、内外ともに平和が達成される、の意
【昭和】
『書経』から「百姓昭明、協和萬邦」
=「百姓昭明にして、萬邦を協和す」
・国民の平和および世界各国の共存、共栄を願う。
【大正】
『易経』から「大亨以正、天之道也」
=「大いに亨(とほ)りて以て正しきは、天の道なり」
【明治】
『易経』から「聖人南面而聴天下、嚮明而治」
=「聖人南面して天下を聴き、明に嚮(むか)ひて治む」
◇紀年法
【紀元前】
B.C. = “Before Christ”の略。
西暦1年以前を表現する場合、西暦1年の前年を0年ではなく紀元前1年とし、過去に遡る度に年数を増やす「西暦紀元前」を使う。
【西暦】
A.D. = 「アンノドミニ (Anno Domini) 」(ラテン語)
= 「主(イエス・キリスト)の年に」の意。
※実際にイエス・キリストが生まれたのは、紀元前4年頃(ヘロデ大王の治世の末期)とも言われている。
【平成】
『書経』大禹謨(だいうぼ)の「地平らかに天成る」
『史記』五帝本紀の「内平らかに外成る
・天地、内外ともに平和が達成される、の意
【昭和】
『書経』から「百姓昭明、協和萬邦」
=「百姓昭明にして、萬邦を協和す」
・国民の平和および世界各国の共存、共栄を願う。
【大正】
『易経』から「大亨以正、天之道也」
=「大いに亨(とほ)りて以て正しきは、天の道なり」
【明治】
『易経』から「聖人南面而聴天下、嚮明而治」
=「聖人南面して天下を聴き、明に嚮(むか)ひて治む」
◇紀年法
【紀元前】
B.C. = “Before Christ”の略。
西暦1年以前を表現する場合、西暦1年の前年を0年ではなく紀元前1年とし、過去に遡る度に年数を増やす「西暦紀元前」を使う。
【西暦】
A.D. = 「アンノドミニ (Anno Domini) 」(ラテン語)
= 「主(イエス・キリスト)の年に」の意。
※実際にイエス・キリストが生まれたのは、紀元前4年頃(ヘロデ大王の治世の末期)とも言われている。