「自分の宝は、天にたくわえなさい。
そこでは、虫もさびもつかず、盗人が穴をあけて盗むこともありません。」
(新約聖書・マタイの福音書 6章20節)
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(一応許可取得済み)
このGW中、結婚式が何組かあった(特に出ていないが)。
その主役のうちの一人は、10年ほど前から知っているクリスチャンの友人で、もともと、オモシロい(=将来有望な、楽しみなetc…の好意的な意味と同意)人物だったのだが、数年前、オモシロい(=興味深い)質問を先輩方にしていた。家庭集会での、黙示録に関するところで、だ。
「前々から、不思議に思っていたことなんですけど…『天に宝をたくわえなさい』と言われるじゃないですか。
そうすれば、良い報(むく)いがある、と。
でも、そもそも、その『報い』って何なのかなって、思うんですよ。
天には、父なる神様がいて、キリストがいて・・・それで十分な気がするんです。
逆に言うと、それ以上、一体、どんな良い報いがあるのかな?って。」
大意として、こんな内容だったと記憶している(メモ参照しているが…もし間違っていたら、お知らせください)。
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これを聞いたとき、
「そうだよなぁ・・・。 クリスチャンとなった時点で『永遠のいのち』もあるわけだし、
『主の御そばにいる』ということ、それ以上に、一体どんなものがあるんだろう?
最も良いものを与えられているならば、それ以下は自動的にあるわけだし…」
と、はっとさせられた。
―愛スル御方ノ ソバニイルトイウ事 ソレ以上ノ 一体何ガ アルトイウノカ?―
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…と、いうわけで、しばしばはっと考えさせられるような素敵な感性をもつ、その友人とその伴侶さんへ。
(遅ればせながら)
結婚、おめでとう
祝福が、お二人とその周りに、さらに豊かにありますように。