手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

朝青龍  民族性の問題か?

2007-08-10 21:26:59 | スポーツ

疲労骨折、骨折に違いないだろう。骨折で優勝できたとは信じられない。そんな診断書でも、医者が書いた診断書なら信じなければならない。でもね単なる腰痛なら誰にもあることだし、それを骨折と診断するのなら、レントゲン写真くらい在るべきだと思う。

 帰国して、サッカーに出ていた。あのビデオの姿、あれは、骨折者のやれることではない。

 日本で問題になったら悠然と帰国してきた。すぐ親方のところに出向いたのかと思ったら、どうやらそうでもないらしい。相撲協会の処分に不満があるのか、親方にすら会おうとしないみたい。

 一人横綱で長いこと相撲界に尽くしてきたと自負していると思う。其れは認めてよい。しかし、だからといって何をしても許されるということは無い。これくらいの我が儘は許してくれたっていいだろうという思いが有りそうだ。

 日本人の横綱なら、絶対に出てこない思いだ。そこに民族性を見るような気がする。日本の国技として、伝統の格式がある相撲だ。相撲協会のとつた処置は軽いくらいに思われた。其れを受け入れられないとすれば、やはり相撲界になじめない人だということになる。

 スポーツにはスポーツマンシップがある。道に外れた行為はペナルティーがあって当然だ。サッカーに出ることが出来る体調で、地方巡業をキャンセルすることを許した、親方も、親方だ。あの横綱には何もいえなかったのか。親方にも会おうとしない、そんなことが許されるのか。

 相撲協会が毅然とした対処を取り続けるのを期待する。
コメント
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