すぐ近くの海岸なのです。テレビで海水浴に来た人たちが捨てる塵の山が放映されていた。最近は海水浴はもちろん、その海岸にも出かけないから、どんな状態なのか自分の目で確認したわけでない。それにしてもテレビの画面で見る限り、海水浴やキャンプで出された以外の塵まであるようだ。
子供の見ている前で、塵を置き去りにする家族がいたり、なんとも情けない感じがします。
私は、ドリーメビーチの入り口にあるパークゴルフ場のクラブの会員で、毎日のように出かけます。コース使用のマナーが掲示されていて、場内での喫煙禁止、塵の持ち帰りなどマナーを守ってくださいなどの表示がある。それでも、平然と煙草をすい、ポイ捨てする人、ペットボトルの空いたのを捨てていく、そんな人が結構いるのです。会の役員の方たちは、腰にビニール袋をつけて歩いて、それらの塵を丹念に拾い片付けてくれています。そんな姿を見ていますから、たとえば、飴をいただいても、その包みは必ず捨てないで、ポケツトに入れて持ち帰っています。
自分たちが出した塵の量は、それほどたいしたものではなくて、車の片隅にいくらでも置いて持ち帰れるはずです。子供が一緒なら、なおさら子供にも手伝わせて持ち帰る、これはいい教育にもなるはずです。それを子供の前で、不法投棄、置き去りするようでは、何おかいわんやです。