手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

第二教場詩吟その他

2012-03-16 18:48:01 | 身辺雑記
午前中は雑用、午後は第二教場。今日は小川さんが欠席。小林・安達・滑川遅刻。用事があってのことです。

 審査吟代の稽古が終わったら14時20分になっていた。

 後半「磧中の作」をやることにする。最初に皆に素読をさせるので、私の読み方をよく聞いておくようにといって全員で素読。その後全員に一人づつ素読をさせる。終わって詩文について、「この詩はどこで作られたの?」と聞いてみた。いろいろな答えが出た。「平らな原っぱ!」というのが一番近かった。"平沙万里"の"沙"を「すな」と理解できなかったのかもしれない。砂漠の中での詩だということを話し、最初から一行づつ意味を考えさせた。「月の両回円なるを見る」これを、二た月と理解出来た人は残念ながら居なかった。そして、この詩形をたずねたら七言絶句と答える人は何人も居たけれど、絶句だと判断する理由を聞くと、七言四行だとはいえても、押韻を指摘できた人は一人も居なかった。

 その後、合吟をして独吟を全員にやらせて終了しました。

 残念なことが判明しました。元気印の新人2人の一人が、4月の初めに手術の手筈になったといいます。5月20日に予定している交歓吟詠会に出れないということです。全員に出てほしかったのだけれど仕方がありません。

 4月から、碌峭会本部という会を登録していたのですが、第一教場の谷藤教場長が昨年脳梗塞で倒れ、残った男性のうち、北出・北村ともに病を抱えているので昨年まで本部登録にしていた沓澤さんにまとめ役をやってもらうしかないので、本部を廃会し、私も第一教場登録にすることとし、本部の廃部届けを北海道詩吟連盟に提出した。

 夕方第二教場の斉藤さんから電話があり、札幌市の高齢者大學に合格した。金曜日が授業日で第二教場とぶつかった。大學は2年間だという。一瞬、二年休むことになるのかと思ったら、できれば月曜の第一教場に転籍させてもらえないかという。嬉しい話です。丁度第一が人数不足で困っているのだから助かります。

 現在、北詩連 札幌西支部の定期総会の出欠連絡の葉書が戻りつつあるのだけれど、今度は手稲文化協会の総会の往復はがきを作って発送しなければならないし、5月20日の交歓吟詠会の案内も出さなければならない。忙しい!!!
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