彼岸の中日、お寺の卒塔婆供養に行ってきた。我が家のお寺は中央区なのです。娘二人と孫も一緒にお参りしたいというので連れて行った。今年はお参りの方が例年より少なかった。初めてのことだが、卒塔婆供養の名前が一番先に読み上げられたのには驚いた。何時もは、いつ読まれるか耳を澄ませて待っているのです。それが一番先に読まれたのです。
最近のお寺参りで、法華の太鼓を打つのが楽しみみたいになった。”だんだん良くなる法華の太鼓”とはよく言ったもので、初めはリズムが取れない。「ドン カ、 ドン ドン カッ カッカ」といったような打ち方なのだ。10数人がこの太鼓に挑戦する。初めはばらばらだけれど次第に合い始める。太鼓をたたく人は大体お婆さんです。
終わって住職の話がありました。ここの住職は殆どお説教をしないのです。しかし、大震災一年後ということもあり、少々話をされた。大震災被災者への卒塔婆が立てられている。住職が書いたのだそうです。ここの祭壇には大東亜戦争戦没者慰霊碑も飾られている。これらと共にずっと立てておきたいとおっしゃっていた。そんな話の中で使われた言葉が「柚子は9年で花咲かす」だった。「梅は三年、柿八年」ということは知られているけれど、「柚子」の話は知らなかった。要するに、三月は卒業の年、小学校入学から中学の卒業まで9年。大震災の被害者も苦労に耐えている。大変だけれど頑張ってほしいという気持ちを込めて使われたのだと思う。
法要が終わると食事が振る舞われる。いつも同じで、赤飯に吸い物、そして、オデン。この食事は独特の味でとても旨い。何かこれが楽しみでお寺に行っているみたい。
とにかく、春分の日も終わりました。暑さ寒さも彼岸まで、ようやく春を感じる時期だ。日も随分長くなった。来週からはプロ野球も始まる。いい日が多くなる。まだ頑張らなくちゃ。
最近のお寺参りで、法華の太鼓を打つのが楽しみみたいになった。”だんだん良くなる法華の太鼓”とはよく言ったもので、初めはリズムが取れない。「ドン カ、 ドン ドン カッ カッカ」といったような打ち方なのだ。10数人がこの太鼓に挑戦する。初めはばらばらだけれど次第に合い始める。太鼓をたたく人は大体お婆さんです。
終わって住職の話がありました。ここの住職は殆どお説教をしないのです。しかし、大震災一年後ということもあり、少々話をされた。大震災被災者への卒塔婆が立てられている。住職が書いたのだそうです。ここの祭壇には大東亜戦争戦没者慰霊碑も飾られている。これらと共にずっと立てておきたいとおっしゃっていた。そんな話の中で使われた言葉が「柚子は9年で花咲かす」だった。「梅は三年、柿八年」ということは知られているけれど、「柚子」の話は知らなかった。要するに、三月は卒業の年、小学校入学から中学の卒業まで9年。大震災の被害者も苦労に耐えている。大変だけれど頑張ってほしいという気持ちを込めて使われたのだと思う。
法要が終わると食事が振る舞われる。いつも同じで、赤飯に吸い物、そして、オデン。この食事は独特の味でとても旨い。何かこれが楽しみでお寺に行っているみたい。
とにかく、春分の日も終わりました。暑さ寒さも彼岸まで、ようやく春を感じる時期だ。日も随分長くなった。来週からはプロ野球も始まる。いい日が多くなる。まだ頑張らなくちゃ。