手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

老人クラブの方たちが道路の清掃をしていた

2007-08-21 22:18:52 | 身辺雑記

 昨日、9時過ぎに車で出かけた時、町内とはかかわらない道路の、歩道のごみ拾いを、多分どこかの老人クラブの方でしよう、しているのを見ました。

 自分たちの町内会の道路の清掃すらしない老人クラブも多いのです。私の町内の老人クラブは、ただ、町内会から年間30万円からの活動費をいただいて老人クラブに入っている方たちだけの、お楽しみの費用にだけ使われているのです。

 私は、老人クラブに加入していません。他に加入していない人もたくさんいます。入らないから悪いのだと言うのでしょうか。活動の中に、ボランティアのような活動、先に書いた地域の清掃活動だとか、そんなことでもしているのならまだいいのです。ただ、お楽しみ会、マージャン大会、パークゴルフ大会、などいえば町内会から遊びの費用をもらって、当然のように楽しんでいる。いわば老人クラブという、公然とした敬老会をさせていただいているのです。

 先日、連合町内会のパークゴルフ大会の案内が来て、私たちの町内会からは2チーム、8人出場できるのです。去年までは、その選手選考会を兼ねての町内会のパクゴルフ大会があったのです。今年は、その知らせが来ないのでどうなっているのかと思ったら、老人クラブに入っている人たちが、パークゴルフの会をつくり、自分たちの大会を、もちろん町内会からのお金を使ってやっているのです。その人たちの中から、連町の大会の選手を出しなさいと町内会長から話がいったのだそうです。

 例年私は、代表になっています。でも老人クラブには加入していません。今年は老人クラブから代表を出すのなら、私は出ることもできないのです。でも中に判っている人もいて、私とか、他にもいるのですが、老人クラブに入っていない、パークゴルフの好きな方に、選考会を兼ねた老人クラブの大会に出てもらうように話してはどうかといことになって、私にも誘いが来た。釈然としないところもあったのですが、出させていただきました。結果は私が優勝でした。しかし、老人クラブの大会なので、私は賞をもらう資格が無いのです。でも代表の資格だけはいただきましたが、出場の要請が、老人クラブからくると言うのも変な話です。

 こんな、ただ遊ばせるために、老人クラブに30万ものお金を出してやる必要があるのでしようか。町内会のボランティアでは、公園の清掃をして、そのお金は町内会に寄付しています。町内に老人クラブができたとき、そのボランティアに協力しては・・とちょっと話したところ、一蹴されました。また、冬の町内会の排雪には、100万からのお金がかかっていて、今まで積み立てていたお金も無くなり新たに、費用を徴収しなくてはならなくなっているのです。

 そんなときに、いまや町内会会員の大多数を占める老人の中の、一部の老人にだけに30万ものお金をあげることがいいことなのでしょうか。今、老人クラブに入っている人たちは、それを当たり前のこととして、楽しんでいるのでしょうか。

 せめて、地域のボランティア活動でも、みんなが駄目でも、できる人たちだけででも、何か町内会のためになる活動をしていただければ、許せるようにも思うのですが。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

石川啄木と北海道

2007-08-20 19:58:09 | 随想
 石川啄木は北海等に2年ほどしか棲んでいません。それなのに彼の文学碑(歌碑)は、函館に、札幌に、釧路にと残されているのです。

 こんな芸術家(彼は歌人ですが)は、異例だと思う。小説家を志しながら、小説家としてデビユウできずに早世し、余技に等しい短歌で名前を残したと言うのも不思議だ。飾ることなく、自分をさらけ出した歌の数々、赤貧の中で、志だけは熱く高く持ち続けた啄木。

 「しんとして幅広き街の秋の夜の玉蜀黍の焼くるにほいよ」啄木の歌碑の近くでは、今もとうきびの焼くにおいが流れている。札幌の大通りにぴったりなこの歌が、もう一世紀に近い昔に歌われた歌だとは。多分、とうきびの焼かれていた所は、今の大通りと違うのでしょうが、それはどうでもいいのです。とうきびの焼けるにおいに、たまらない郷愁を感じる私には、心に焼きつく歌なのです。

 写真にしたいと思いながら、実現しなかったのですが、昨日機会があって、デジカメに納めてきて、今日、A4の写真に仕上げて、私のアルバムに入れました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なんと!! ドーム チケット完売で入れなかった・・・

2007-08-19 21:32:38 | 無題

 昨夜、ブログで、今日、日ハム対ロッテ戦見に行こうかと書いて、朝まで迷っていました。でも、行くことに決めた。

 11時前に家を出て、バスで宮の沢まで行き、地下鉄で福住まで行く。11時50分くらいに着いて、ヨーカ堂で昼食を買い、表に出た。出口の正面に看板を持った人がいる。看板を見ると、なんと「本日のチケット完売しましたので、当日券はありません」と書かれているじゃない。 やばい!!まさか?と思い、念のために、行っても入れないと言うことですか、と尋ねた。尋ねるまでのことではないのです。

 昼食まで購入したのです。とにかくドームまで行って見ることにして、皆様の流れに乗ってドームに行きました。入り口のあたりからあちらでもこちらでも、メガホンで、当日券は販売していませんと繰り返している。

 仕方がありません、屋外のサッカーコート置き場(札幌ドームは、サッカー場を出し入れできるのです)の日陰に行って、ドームを眺めながら買ってきた昼飯を食べて、帰路に着きました。

 今までこんなことってあったと思えない。去年の日本シリーズのときはあったかもしれませんが、公式戦で満席になるのは信じがたい。でも、夏休み最後の日曜、おまけに昨日9連勝はできなかったものの、それまで8連勝なのだから、この人出となつたのでしょう。出かける前にインターネットで確かめることもできたのですが外野自由席に隙間はあると確信していたのでまったくかんがえもしなかつた。

 帰り、大通りに出て、以前から撮りたいと思っていた、彫像をデジカメに納めて、ついでに6丁目のビアガーデンで、中ジョッキ1杯を頂き、11丁目から地下鉄で帰りました。

 帰宅して、ラジオで結果を聞きました。2対0でロッテの勝ち。やはり成瀬はすごい、完封勝利です。見たかつた・・・。4万1千人から入ったそうですが、4万人は日ハムフアンだったのでしょう。でも2対0ならかなり緊迫した試合ですから、それなりに盛り上がり面白かったのではと思います。

 日ハムの人気も大したものですね。コンサドーレのJ1昇格もかなり可能性が高くなっています。そうなると、ドームも万々歳ということになりますね。 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ロッテ 逆転勝ち・・・最後の踏ん張り

2007-08-18 19:30:37 | スポーツ

 今日は小林宏之・・・勝ってくれるだろうと思っていた。3時半帰宅したけれどテレビは入れないで、パークゴルフに出かけた。

 晩飯を食べて、ニュースを見ていたら、結果が出た。なんと、逆転勝ちなのだ。それも日ハムの勝利の方程式が崩れてのものだ。3点リードで武田久、久が捕まり、マイケルへ、マイケルが逆転弾をを浴びたという。ロツテは2番手の川崎が初勝利、雅英がセーブ。一昨日のあの恐ろしい雅英のセーブ。ようやく立ち直ったのだろうか・・。

 今日の日ハムの敗戦は、ちょうど、ロッテが薮田、雅英で落とすのと同じパターン。日ハムにもロッテと同じ悩みが出てきているみたい。同じ札幌に住むものとして、日ハムにも一定の応援をしているので、困るのだけれど、昔からのロッテフアン。今日負けたらほとんど自力優勝はなくなるところだから、どうしてもロッテには勝ってほしかった。

 明日もドームで試合がある。多分明日はロッテは成瀬だから、勝つはずだ。どうしょう、ドームに行こうか・・・、終わってすぐシャトルバスで白石まで来て、JRで帰れば5時過ぎには帰宅できるのだが。勝てる試合だから見に行きたいと思う。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

星空が綺麗・・・

2007-08-17 20:10:49 | 随想

 お盆ころから、意識して星空を眺めるようになる。星座を見ても私がわかるのは北斗七星だけです。

 今のこの時期、数年前までなら、どこかから盆太鼓の音が聞こえ、耳を澄ましたものでした。だけど、今は、どこかで子供が遊ぶ花火の音が聞こえるくらいで、太鼓の音は聞こえなくなりました。

 私家のあたりがそうで、まだまだ盆太鼓ににぎわっているところもあるのかもしれません。でも、年々減少しているはずです。

 私たちの育ったころは、20日盆まで毎晩それも夜中まで大人も子供も歌い踊ったのでした。時として、隣町まで遠征することすらありました。

 終戦後もしばらく続いていたのですが、青少年育成条例が制定されてからでしょうか、夜遅くまで子供を外に出すことが規制されるようになり、子供盆踊りなどが作られるに及んで伝統は崩れ去ったのでした。子供は20時には家に戻る、その後大人盆踊りと言っても、子供を家において親が踊っているわけにゆかず、衰退するのは当然のことでした。

 美しい星空を眺め、遠い盆太鼓と、虫の鳴き声に心を癒された昔が本当に懐かしい。

 内地ではまだまだ伝統が受け継がれているらしい。「郡上踊り」とか「風の盆」とか、話を聞くと、北海道文化の薄っぺらさを思わざるをえない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

盂蘭盆会(お盆)

2007-08-16 19:24:19 | 随想

 一般にお盆と言っているのは、盂蘭盆会(うらぼんえ)の略。別に精霊会(しょうりょうえ)ともいわれ秋の季語でもあります。

 このような節季にかかわる言葉は、言うまでもなく旧暦のものなので、ほとんどが、季節感を失った言葉となっています。旧暦では7月13日から15日がお盆です。新暦では8月27日が15日ですから、まあそこそこ8月15日なら許される季節感といえるのです。

 例年、お盆が夏と秋の境目のように感じていました。だけど、今年の15日は猛暑日でした。昨日はクーラーを入れっぱなし、外に出る元気はまったくありませんでした。

 天気予報では、今日は雨も降り、暑さも遠のくといっていましたが、こんなによくも当たるものかと思うくらい、昨日に変わる今日でした。夕方には、外は全くの秋風、風邪でも引くくらいの寒さになっていました。

 午前中、お寺の盂蘭盆会法要にいってきました。お坊さんの話で、昨日15日住職と若さんで、400戸の檀家回りをしたのだそうです。我が家には若さんが来ました。入るなり「涼しいですね!」と言ってくれました。クーラーが利いていたからです。お茶も飲まずに帰られましたが当然です。それにしても、今年一番の暑さの日、ご苦労様でした。

 道新の夕刊に「猛暑一休み」という記事がありました。一休みしたらまたあの暑さが舞い戻るなんてことはないですよね。もう夏は満喫しました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

62年になるのだ・・・・

2007-08-15 19:51:59 | 随想

 昭和20年8月15日、永山農業の1年生で、永山と当麻の境に射的山と言う小さな山と言うか、丘と言うか、でも山と名のつく山があり、そのふもとの梅津さんの家に援農に6月からいっていて、この日で終わりの日だつた。

 今の中学3年生です。農業の経験のまったくない私でしたが、言われるままに農業の手伝いに励んでいて、ようやく終わりの日が来たのです。そして、次の日から夏休みになるので、その日一度学校に戻って午後には上川の家に帰ることができるのです。その楽しみを胸に学校に戻りました。そこで、終戦の玉音放送を聴いたのでした。

 以前にブログに書いていますので、いまさら書くまでもないのですが、あの日のことは、今もまざまざと思い出します。

 日本が降伏した、戦争に負けたとわかったとき、特別の感情がわかなかった。ただ、「そうか」と思い、でも残念な顔でもしなければならないかと人事みたいに感じていたのを思い出す。

 その後、皇居前でひれ伏し泣き崩れている人の姿などが、新聞で報道されるのを見て、そんな気にならない自分が、何か悪いように思ったりしていた。

 あの竹槍で戦い、最後の一人まで日本は戦うのだという言葉を信じていただけに降伏したことが理解できなかったし、それだけにただ呆然としていたのだと思う。

 当時の自分は戦争に勝てるとは思っていなかったが、負けるとも思っていなかった。ただ、最後の一人まで戦うのだとそこは信じていた。

 敗戦になり、戦後の苦しい生活の中で、戦時中の日本の姿を客観視できるようになって、この終戦を歓迎できた。勝てるはずのない戦争に国民を引きずりこんだ人たちの思惑が理解できなかった。元寇の戦いでの神風を信じ、信じさせた教育の力、恐ろしさを思ったりした。

 あれから62年もたったのだ。あの敗戦からの日本やドイツ・イタリヤの復興の速さに、イラクや北朝鮮を比較しながら、感慨を新たにしている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 お墓参り -留萌ー 「蛇の目」の寿司

2007-08-14 20:37:49 | 身辺雑記

 我が家の恒例行事になりつつある。旭川へのお墓参りの帰路、留萌を回って「蛇の目」の寿司を食べてきた。

 一昨年、それまでの帰路を変更して、遠回りになるけれど留萌を回って海岸線を通ることにした。ついでに昼がやや遅くなるけれど留萌で寿司でも食べようという計画にした。そして食べたのが「蛇の目」の寿司でした。地元の人に紹介してもらったのですが、ネタがすごくよく、値段以上に満足できた。

 その話を聞いた娘が「お父さんももう歳なのだから、私の車でお墓参りは行きましょう」と言う。「老いては子に従え」で、娘と孫も一緒に昨年は出かけた。娘たちも「蛇の目」の寿司は大満足、そして、黄金岬で海に足を浸して、海の気分も味わってきた。

 今年は、早くから予定に入れられて、12日、出かけてきた。昨年は「蛇の目」の場所がわからなくなっていて、たどり着くのに苦労したのだったが、今年は、まっすぐ行けた。満足度はまったく変わらず。

 今年一番の暑さ、海水浴場はどこも混んでいた。石狩あたりで渋滞になっているだろうと思っていたが、そのとおり、それも望来のあたりから石狩大橋を過ぎるまで渋滞、予定時間より40分くらい余分にかかったと思うけれど、楽しい一日でした。来年も同じコースをたどることになるのでしょう。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハードデスクの交換をしてもらった

2007-08-13 19:38:38 | 身辺雑記

 動画が見れなくなった原因がどうやらハードデスクが限界に来ているためらしいとわかって、先日交換用のハードを購入してきた。

 だが、ハードの交換はマニアルを見たけれど、一寸手に負えそうでもない。それで娘にやってもらうことにした。一昨日泊りがけで来てやってくれた。

 交換だけならできないこともなさそうだったけれど、中身の引越しは大変なのだ。私では手に負えなかったと思う。

 私の外付けハードに簡単に移せて、簡単に取り込めるのだと思っていたけれど、ものすごい時間がかかることがわかった。

 夕方から始めて、私は12時に寝たけれど、そのときは戻す作業に入っていたのだけれど、その後何時かかったか聞いていないからわからない。

 次の日(昨日)旭川への墓参りに行ったのだけれど、行く前に一寸起こしてみたら、きれいに戻っている。まるで新品同様な感じ。

 ただ、改めて入力しなおさなければならないものもあり、またスタートのプログラムも新しくなっていて、その辺の勉強まで必要になってくる。

 夕べは、書き込みできたのだけれど、途中でやめて、動画、ロッテの試合を見始めた、逆転で楽天に負けた。それを見たら続きを書く気持ちがなくなって、ほかをいじってやめました。今日は、印刷しょうとしたら、2台あるプリンターのどちらもが、インストールしなおさなければならなくなっている。一台はすぐCDが見つかりできたけれど、もう一台、これからCDを探さなければならない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

朝青龍  民族性の問題か?

2007-08-10 21:26:59 | スポーツ

疲労骨折、骨折に違いないだろう。骨折で優勝できたとは信じられない。そんな診断書でも、医者が書いた診断書なら信じなければならない。でもね単なる腰痛なら誰にもあることだし、それを骨折と診断するのなら、レントゲン写真くらい在るべきだと思う。

 帰国して、サッカーに出ていた。あのビデオの姿、あれは、骨折者のやれることではない。

 日本で問題になったら悠然と帰国してきた。すぐ親方のところに出向いたのかと思ったら、どうやらそうでもないらしい。相撲協会の処分に不満があるのか、親方にすら会おうとしないみたい。

 一人横綱で長いこと相撲界に尽くしてきたと自負していると思う。其れは認めてよい。しかし、だからといって何をしても許されるということは無い。これくらいの我が儘は許してくれたっていいだろうという思いが有りそうだ。

 日本人の横綱なら、絶対に出てこない思いだ。そこに民族性を見るような気がする。日本の国技として、伝統の格式がある相撲だ。相撲協会のとつた処置は軽いくらいに思われた。其れを受け入れられないとすれば、やはり相撲界になじめない人だということになる。

 スポーツにはスポーツマンシップがある。道に外れた行為はペナルティーがあって当然だ。サッカーに出ることが出来る体調で、地方巡業をキャンセルすることを許した、親方も、親方だ。あの横綱には何もいえなかったのか。親方にも会おうとしない、そんなことが許されるのか。

 相撲協会が毅然とした対処を取り続けるのを期待する。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする