紫草(日本ムラサキ)の記

日本ムラサキの紫根は輸入品に頼っています。薬用また、染料として国産紫根の生産普及、流通を期待しています。

2023日本ムラサキ・猛暑日を乗り越えて

2023-09-23 17:14:12 | 日本ムラサキ栽培
「戻ってきた頂花二輪‼️」
元気な開花が戻ってきた。頂花に二輪、全てでは無いが茎の先端に白い花二輪が咲く。
原因は不明がだが、「熱中症❓」にやられた様である。


水分不足か?・・とホースで水分補給をするが・・効果は不明。遠くに雷鳴はあるが、音のみ。
近くにあるユキヤナギの新芽が枯れているのを発見。
やはり連続する猛暑日に耐え切れずに出た被害であろう。


9月18、19日 夕刻より雷雨‼️久方振りの雨である。しかも、翌日も激しい雨、両日で10mmを超えた。

長く続いた猛暑日は、種子にも何らかの被害を及ぼしたかも知れない?
真っ白になった種子は、晩秋に良く見かける種子と同じである。廃棄対象となる種子かは不明だが?


真っ黒な種子は・・・?時々見かける種子で違いは不明。

咲き競う花が、よくぞ戻ってくれた。紫根への影響は如何であろうか?
後2ヶ月間、この花の種子の熟成を待って、紫根の収穫の予定である。
11月中旬になろうか、日本ムラサキ栽培の最後を迎える事になる。

補足


発芽試験は?・・・結果は期待通りには進行しなかった。残念至極であった。
雨で満杯になった水を一度は抜いてみたが・・・。満水状態で暫く放置してみる事にする。
今までに無い発芽待ちに・・・昨年の種である。4ヶ月間の放置保管状況に課題があった。

  「しんてんち これがさいごか ムラサキや」

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