「室内にて育苗中の秋苗(1月中旬発芽)・ポット分け」
6cmポットに2本は、やはり窮屈となってきた。
定植までにはまだ数週間、室内にて面倒を見なくてはならない。
本葉は7枚、8枚となって、葉が隣の苗と重なっている。
秋苗(1月中旬発芽)3ヶ月目の苗である。
根も当然絡み合っているが、何とかほぐして並べてみる。爪楊枝と比較してみる。
根を計測。長さ10cm未満で白く絹糸の様な細い根である。
本葉の大きい苗は根の生育の量が数倍も多い。
また、時間の経過と共に紫根の色は赤みが増してきた。
細根の白かった先端部も白い紙に載せると綺麗な赤身となった。
根元の太さは3mm ・長さ3〜4cm、多くの細根に抱えられている。
写真上4ポットの右2個がポット分けの苗。
秋苗の多くは、今だにロゼット状態であるが中には茎立ちを見せる苗が出て来た。
本葉数は7〜9枚、大きな葉は長さ4cm・幅2cm 草丈3〜5cm。
このサイズで定植すると、6月には開花は間違いなかろう。
1ヶ月後には種子の採取も可能となる。
栽培サイクルを考えると、この種子を8月中に取り集め、秋9月の中旬に畑の苗床に播種。
自然環境下で多くが発芽する時期である。この苗を越冬させると春先に紫根の新芽が出てくる。
育苗を温室等でする必要は無く、自然環境下で地域に合わせた生育を得る事が可能である。
「ざぜんくみ せいざになおり あしもどる」
6cmポットに2本は、やはり窮屈となってきた。
定植までにはまだ数週間、室内にて面倒を見なくてはならない。
本葉は7枚、8枚となって、葉が隣の苗と重なっている。
秋苗(1月中旬発芽)3ヶ月目の苗である。
根も当然絡み合っているが、何とかほぐして並べてみる。爪楊枝と比較してみる。
根を計測。長さ10cm未満で白く絹糸の様な細い根である。
本葉の大きい苗は根の生育の量が数倍も多い。
また、時間の経過と共に紫根の色は赤みが増してきた。
細根の白かった先端部も白い紙に載せると綺麗な赤身となった。
根元の太さは3mm ・長さ3〜4cm、多くの細根に抱えられている。
写真上4ポットの右2個がポット分けの苗。
秋苗の多くは、今だにロゼット状態であるが中には茎立ちを見せる苗が出て来た。
本葉数は7〜9枚、大きな葉は長さ4cm・幅2cm 草丈3〜5cm。
このサイズで定植すると、6月には開花は間違いなかろう。
1ヶ月後には種子の採取も可能となる。
栽培サイクルを考えると、この種子を8月中に取り集め、秋9月の中旬に畑の苗床に播種。
自然環境下で多くが発芽する時期である。この苗を越冬させると春先に紫根の新芽が出てくる。
育苗を温室等でする必要は無く、自然環境下で地域に合わせた生育を得る事が可能である。
「ざぜんくみ せいざになおり あしもどる」
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