普通のおっさんの溜め息

戦前派から若い世代の人たちへの申し送りです。政治、社会、教育など批判だけでなく、「前向きの提案」も聞いて下さい。

レッテルを貼るのは止めよう

2012-01-11 10:55:58 | 情報、マスコミ
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 一昔前、左翼の活動が盛んだったころ赤眼鏡をかければ皆赤く見えると書いた事があります。
 マルクスーレーニン主義にかぶれて居れば、物ごと総てに就いてその理論に添って解析ができ説明が着きます。
 然しそれは赤みがかった解析で必ずしも正確な解析はできません。
 それと同じで或るものにレッテルを貼って物事を見れば偏った見方になります。
[マスコミの特徴]

 マスコミの権力に立ち向かう姿勢は良いと思いますが、それが行き過ぎて弱者の言う事は総て正しいと言わんばかりの報道は物事を曲げて報道することがあります。(*注記参照)
 その象徴的なのがテレビなどでの、マスコミが「権力側」支持と見られね映像は一切報道されず、「権力」に批判的な「左翼」といわれる人達の行動だけ放映。
 そして彼らの所属を示す幟やプラカードを意識的に避けているように見えることです。
 困った事には彼らは運動に熱心で、心ある人達はその一部がネットで発信はするが、行動は殆どないことです。
それで彼らはその本性は隠したまま「市民」とか「国民」とかと呼ばれて、その動きは次第に世論を作って行きます。
[反原発の運動家]
 反原発の運動家は社民党の福島瑞穂さんで象徴されるように、他の平和運動などの活動家と共通の特徴があります。
(平和運動の場合は自衛隊が悪)
悪いのは原発でなくて、旧式の福島第一の絶えざる改善して来なかったのは東電です。
(前記のようにマスコミも同じ傾向)
大型の石油化学プラントの保全をしてきた私から見れば、そして原発と言う孤立した設備であることを考えれば、今回の事故の責任の99%以上は東電の責任です。
 そのような下記に示すように作られた世論で民主党政府も自分達の責任を認めるからことが一層ややこしくなっています。
 今回の事故は総て東電の責任だとすれば、他の原発を持つ会社は、原発の事故→会社破産になるため、政府が何もしなくても自己防衛のために万全にも万全を期し、それで経済的に引き合わないとすれば、黙っていても原発は停止する筈です。

・同じ状況で女川や東電の福島第二が無事停止したこと。
・原発推進をしている中国や韓国の原発の事故が起これば偏西風に乗って日本列島に福島第一以上の大きく広範囲の被害が出ること。
・原発→火力に変更に伴う温暖化増大。
・自然エネルギーでは原発、火力の量的な代替えにならない。
 詰まり彼らは「原発は総て悪」という色眼鏡を掛けているので都合の悪いことは眼に入らぬのか、知っていて自分の主張の不利な事は口に出さないのかのどちらかでしょう。
その動きに手を貸しているのがマスコミです。
・原発事故による放射能の被害ばかり、事故後の現場の混乱ばかりの報道。
・何故福島第一だけに事故が起こったか、事故発生の直接原因も纏めて報道はしないし、政府の事故調査委員会でも事故後の問題点ばかり指摘していると言う批判もない。
 まるで女川、福島第二のことはないことにし、適切にメンテナンスをしている原発も含めて総ての原発は事故を起こさなくてはいけないような報道です。
朝日など一部を除くマスコミは、原発の段階的な縮小を唱えていますが、上の報道を見れば、反原発派の言う通りに、即、総て停止と言う主張が正しく見えます。
そして前述のようにマスコミの援助のお蔭で反原発派は全国民の代表のような顔をして運動ができるのです。
[官僚は悪の固まりか]
 菅さんが社会福祉と税の一体改革を言い出した時に、私は菅さんは消費税増税を言い出した歴史上の人物になるかもと書いた所、彼はただ財務省の言う通りになっだけだとのコメントが来ました。
野田さんもマスコミやネットで同じ様な批判をされています。
私は政治家は言いだしっペが誰であろうと良い政策を取り上げそれを法律にするのが仕事だと思っています。
批判すべきは増税の是非であってその出所が悪の権化の財務省だからと言うのは、その是非の判断を狂わせると思っています。
財務省から出たものだから用心しろと言うのは判りますが。
[天下りは悪か]
天下りは悪い制度の見本、悪の官僚が考え出したものとして批判を浴び、政権を取った民主党は早速それに取りかかりました。
結果は人事の停滞。特に成績が悪くもないのに馘にするわけに行かぬ→特別職を作る→組織の台形化→公務員経費の増大→出向という名の天下り復活と完全に失敗に終わりました。
天下りの問題は、受け入れ機関の非生産性、退職金の2~3重取り、ろくな仕事をしないのに「渡り」、出身官庁への圧力、談合、不透明な指名入札などが起こりやすいなどと言われています。
 私は天下りは悪と決めつけずに、受け入れ関係機関の廃止を含む徹底的な合理化、退職金は本庁を含め一度きりにする、上記のような問題点の防止策など個々に対策を講じて、民間企業のように天下りを認めるべきだと思います。
 これこそ天下りは「レッテルを貼りの失敗」の見本のようなもので、天下りは悪とばかりに、前民主党政権は見境もなくいきなりこの問題に手を着けたのです。
 私はレッテル貼りの危険性の例について原発と官僚の二つ例しか書けませんでした。
 マスコミも民間企業だから、多数を占める国民の批判は避けたいのでつい、その本分とばかりに権力側→企業批判で留まり勝です。
 しかしそんな関わりのないネットで活躍多くの人達は、なるべくレッテルを貼るのは避けて、是々非々でものごとなるべく正確に判断し、色眼鏡を掛けた反原発派のような一部の人達の意見が、いつのまにか国民全体の意見とならないように見張って置くべきだと思います。

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*注記:学校荒廃とその責任に就いてのマスコミ報道
 次のように権力側から弱者のほうに次第にその批判の矛先が移ってきました。
 国→教育委員会→校長→教師→家庭
 モンスターペアレンツなど、家庭に大きな問題があると言われ始めたのは安倍さんが首相になってからです。
 そして権利重視、義務・責任軽視の教育で学級崩壊やモンスター・ペアレンツを産んだ日教組の批判は殆どされないどころか、その出身者が政権与党の幹事長をしています。

酷すぎないか週刊誌の雅子さま報道

2011-12-28 17:37:21 | 情報、マスコミ
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 週刊誌では雅子さまに就いては殆ど毎週のようにやや批判混じりの報道がされています。
 今週の週刊文春:皇室担当記者が一切報じない雅子さまと美智子皇后「途絶1年9カ月」の葛藤
 週刊新潮:「皇太子妃」ご病状を独善的に隠蔽!「天皇陛下」の深まるご心痛!皇族のご関係にわだかまり!雅子さまに御された「東宮」のラスプーチン
 私は週刊誌が国民の関心の深い美智子さまや雅子さまの報道をしても良いと思いますが、下記のような実情を考えた上の報道であって欲しいと思います。
・昭和天皇陛下から側室を置かれなくなった。
 それで今の天皇陛下がお生まれになったときは、森光子さんが園遊会で陛下に話していましたが、「日の出だ日の出に 鳴つた鳴つた ポーオポーサイレンサイレン ランランチンゴン夜明けの鐘まで」の歌までできたほどです。
・美智子様は皇室と言う特殊な環境で失語症になられた。
・雅子さまも皇太子様の言葉をお借りすれば、
「外交官の仕事を断念して皇室に入り、国際親善が皇太子妃の大切な役目と思いながらも、外国訪問がなかなか許されなかったことに大変苦労していました。雅子のキャリアや、そのことに基づいた雅子の人格を否定するような動きがあった」ため適応障害になられた。
・美智子様も雅子様も皇室にお入りになられるときは、大変なご苦悩されたと報じられている。
・現在の女性、特に優れた女性は自分なりのしっかりした考えを持っている。
 雅子様は美智子様とは一世代違うので、美智子様以上に自分の才能を何らかの形で活かしたいというお気持ちを持っておられるのは当然だ。
・才色兼備のお二人のような今の時代の女性は、引く手あまたの縁談を振り切って、皇太子妃になったばかりに批判されるようなところに嫁ぎたがらない。
 その結果、皇室の方とくに皇太子殿下になられる方達の縁談は、今の天皇陛下、皇太子殿下以上に難しくなると思います。
 そうなれば皇室も一夫一婦制を護られている現状では、お世継ぎ問題がいよいよ難しくなります。
 そうかと言って典型的なお姫様で自分の意志もなく、宮内庁長官などの言うとうりなる女性でも国民の尊敬を受けないでしょう。
 また家内が冗談で言うように、「家計の心配もなく家事もせず多くの人達にかし付かれる良い身分になりたい」という女性の皇太子妃などなおさら困ります。
 週刊誌は皇族は側室も持つべきだとか、今の天皇制も皇室もぶっ壊せと思わないのなら、このような現状と、雅子様ご自身も大変清水の舞台から飛び下りるような大きなご決断で皇室に入られたことも考えて、同じ報道をするにしても雅子様への深い同情とお立場も考えた報道をしてもらいたいと思うのですが。
 私は週刊誌、特に週刊文春や同新潮の二大週刊誌は他にも報道しなければならないことが多くあると思うのですが。

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外国人参政権を認めよと言う朝日の社説

2011-12-06 17:14:10 | 情報、マスコミ
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 4日の朝日の
政治を鍛える 自治―「自分たちで決める」が原点だと言う社説を見て一言書こうと思っていましたが、なにかと取り紛れて今日になって仕舞いました。
 私は朝日の社説は余り評価しない方ですが、基本的には是々非々の立場ですので、この社説の良い所は良いと書いて置きます。 (括弧内は私の意見)
・議会を変えよう
まずは議会だ。落選したときを考えれば、一般の勤め人は出にくい。だから自営業など一部の職種の議員が居並び、住民構成とかけ離れた議会になる。住民は関心を抱かず、不信感を募らせる悪循環に陥っている。
 会議を夜に開くなどの工夫はもちろん、職場の仕事と議員活動を両立できる休職制度や、議員が議席を持ったまま首長選や国会に挑める制度などの仕組みを整えよう。 (賛成)
・有権者の間口も広げよう。
 若者に地域のことを考えてもらうため、地方選挙権は16歳から認める。 (反対。世の中とかけ離れた半密閉状態の学校で、特に中には日教組などから教育を受けた人達は、まともな判断は出来ない。教師の指導で反国家、反国旗運動に参加する生徒もいます。)
 永住外国人にも地方選挙の投票権を与えよう。「日本国籍をとればいい」という反対論も根強いが、地域の一員として暮らす人々を排除しないことで、多様な意見が行き交い自治が豊かになる。 (反対。後記)
・もっと住民に聞こう
 住民投票制度も進化させる。投票ごとテーマごとに条例をつくるのでなく、あらかじめルールを決め、一定数の請求があれば実施する常設型を増やそう。全国で40余りの自治体が導入しており、岩手県奥州市、愛知県高浜市などでは永住外国人にも投票権を与えている。 
 また、首長と議会が対立したら、住民投票で決着をはかるのも一案だ。名古屋市のように首長と議会の激しい対立にエネルギーを費やすより、その両方を選んだ住民の判断に委ねるという発想だ。
(住民投票制度は良いが外国人への投票権付与は反対。)
[私の意見]
 朝日は「多様な意見が行き交い自治が豊かになる」と言いますが、その朝日の言う理想的な形が、現在の民主党政治です。
 何しろ日教組や旧社会党の出身者から、自民党でも最右翼と言われてもおかしくない人がおりその多様な意見のために、党内だけでさえ政治が停滞しています。
 それで独裁が必要と言う橋下さんが歓迎されています。
 考え方が皆同じでも困りますし、独裁でも困りますが、少なくともある点では共通した意識を持たねば前に進みません。
・それは日本と言う国を愛していること。
・それで何よりも何が日本のためになるか否かで判断すると言う尺度をみな持っていること
・日本のためよりも、極端に言えばオーム真理教信者のように自分の特定思想に殉じる人では困ること
 その点から言えば外国人の中には自分の住んでいる日本より自国を愛している人も多いと思いますし、それは悪いことではありません。
 然し日本としてはそんな人が投票権を持って日本の行く末を決めるようなことを、愛する自国のためにその権利を行使して貰っては困ります。
 これから先は誰でもが言うことですが、たとえ投票権を地方自治体に限るとしても、今大問題になっている普天間基地や、原発立地やその停止か再開かで、いかに日本政府がどう思っても地方自治体での首長が首を立てに振らねば一歩も前に進まないことをみても、外国人が投票権を持つことが大きな問題であることが判ります。
 それと外国人の団体を自分の選挙のために利用しようとする人達がいるからです。
 前の衆院選で、外国人の団体へ選挙の協力を訴えだ民主党、そして韓国まで言って外国人参政権付与を約束してきた政治家。
 そして少数党ながら組織的にその運動を拡大しようとする人達。
 そのような人達に取って今まで選挙権の無かった人達がそれを持つことは大きな意味があると思います。
 詰まり少数の人達や少数政党やグループの人達がその動きで、実は少数派の民意を多数派の民意のように拡大して見せるとが出来るからです。
 一部の外国人に取っては、日本のことはどうでも良くて自分さえまたは母国さえ良ければとして少数派の意見に載せられる可能性が大きいからです。
ツイッターで見た武雄市のがれき処理反対の人の代表的な意見です。
 九州に住んでいる私がどうしてこんなに必死にがれき受け入れを拒否しているか。それは「被災者を助けたい」からだ。食べ物や空気で見殺しにされようとしている人々を助けたい。 (論理が通っていませんがそのままコピペしました。本人はがれき処理に反対しているのは反原発の一環だと言いたかったのでしょうか。)
 私は余りにも彼らのがれき処理反対のツイッターの多さに見かねて、次のような返事を書きました。
 武雄市のがれき処理反対をしている人達へ、このツイッターで東北の人達へ、たとえ許容範囲の放射能でも日本中に拡散させないために、あなたたちで頑張って処理してくれと言えますか。
 前のツイッターの人のその前のコメントです。
 東北関東に住んでるママさん達本当に辛いと思う。子供に外遊びもさせられない、好きな物を自由に食べさせられない、どこか遠くに避難したくても旦那さんに言い出せなかったり、理解してもらえなかったり。子供を守りたい!って気持ちばかり膨らんで。心の中で「ごめんね」って言ってるよね…辛いよね。 (これは筋が通っています。)
 どうでしょう。このような人達だったら、そして前記のように特定国をより愛していなければ、そして特定思想で動いてなければがれき処理反対の人達も賛成の人達も話し合いの余地があると思います。
 そしてもう一つの問題は私のように、サイレント・マジョリティーの人達がツイッターでも政治でも中々声を出さないことです。
 だから日本の政治が声の大きい少数派のために前に進まないのです。

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沖縄防衛局長の暴言とマスコミ

2011-12-01 15:37:53 | 情報、マスコミ
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 表記の件に就いての琉球新報と毎日の報道を併せたものです。 (但し毎日の報道は新報の報道の受け入りのようですので新報の報道してない所を補足として括弧で書いています。) 
田中局長は那覇市の居酒屋で、防衛局が呼び掛けた報道陣との(各社負担する会費制で)懇談会を開いた。報道陣は県内外の約10社(毎日は9社)が参加した。
 評価書の提出時期について、一川氏の発言が明確でないことについて(本紙記者(毎日か新報か不明) が「政府はなぜ『年内提出する』と明言しないのか」との)質問が出たとき、「これから犯す前に犯しますよと言いますか」と発言した。
 懇談会終了後、沖縄防衛局は、琉球新報の取材に対し「発言の有無は否定せざるを得ない」と述べた。
 田中局長は非公式の懇談の席で発言したが、琉球新報社は発言内容を報じる公共性、公益性があると判断した。

[私の意見]
・論外の田中局長の発言

 田中局長の発言は改めて付け加える必要はない程批判されているので省略します。
・普通の日本人記者ならこの問題をどう処理するか
 報道のような発言があれば、記者の中から普天間問題で行き詰まった状態でのその発言の不適切さを局長に指摘し、「これは日本のためにならぬので、我々もこの発言はなかったことにするから、その発言を取り消せ」とアドバイスすると思うのですが、そのような発言はなかったのでしょうか?
 酒の席ですから言えない筈はないと思いますが、そして皆からそう言われても局長がその発言を固守すればオフレコでも記事にするのは仕方がないと思いますが。
 それとも問題に何も気づかなかったのでしょうか。
・琉球新報の記者はどうしたのか?
 局長の沖縄県人を侮辱するような発言を聞いて局長に何も言わなかったのでしょうか?
 それとも新報の普天間基地反対の立場から、良いことを聞いたとして内心シメシメと思って黙って聞いていたのでしょうか。
 それともその時は何とも思わずに会社に帰って編集部から問題点を取り上げて記事にしろと言われたのでしょうか? 
・リスク管理の出来てない局長
 防衛省は各省の中で特にリスク管理に厳しいところだと思います。
 彼の経歴からしても出席者の中には琉球新報など地方の記者も出席しているのを知っているはずです。
 琉球新報が普天間基地問題でどのような主張をしているか嫌というほど知っている筈です。 (*注記参照)
 幾ら酒の席でオフレコとしても余りにも不用意過ぎると思います。
 この点からも彼も防衛省官僚としては不適切であり彼自身も防衛省も反省し直す所は直すべきだと思います。
 それにしても局長を解任した一川防衛大臣すら、国賓として訪日中のブータン国王夫妻を歓迎する宮中晩餐会を欠席して日本・ブータン友好議員連盟副会長を務める高橋千秋民主党議員の政治資金パーティーに参加し、「ブータン国王が来て宮中で催し物があるが、私はこちらの方が大事だ」とスピーチし、翌日の参院予算委員会で「軽率だった。申し訳なく思い、反省している」と陳謝し、ブータン総領事へお詫びの手紙を出したそうで、リスク管理意識のない、言葉が軽いのは上も下も同じとは情けないですね。
 それにしても日本・ブータン友好議員連盟副会長を務める民主党の高橋千秋さんはどうしたのでしょうかね?

追記:懇談会の現実を2日の読売が書いていますので、本記事と該当部分を纏めて見ました。
・オフレコの撤回を求めなかったのは想像できないような発言で驚いたため
・記者は懇談会の終了後に同席した防衛局の報道室長に電話で記事にすると通告した。
この説明を第三者として解釈すると、局長の発言を聞いて私が言うように日本のために発言の撤回を求めるどころか、良い事を聞いたと思って黙って聞いて記事にしたことが判ります。


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*注記:琉球新報の論調 (Wikipedia より)
論調は地方紙の中ではかなり左派、進歩的であり護憲や左派勢力の退潮にも関わらず非武装中立を主張し日米安全保障条約にも批判的である。歴史認識も進歩的な観点での主張に終始している。在日米軍の駐留そのものにも軍事行動以外の事柄に対しても批判的で東日本大震災の際のトモダチ作戦と称した救援活動に対しても売名目的と厳しく批判したほぼ唯一の新聞である。

報道機関のプライドを忘れた週刊誌・特に週刊新潮

2011-10-28 12:29:52 | 情報、マスコミ
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 今朝の新聞の週刊誌の広告を見て驚きました。
週刊文春
・〈暴力団組員だった父はガス管をくわえて自殺〉橋下徹42歳 書かれなかった「血脈」 バットで人を殴り殺した従兄弟と、元暴力団組員の叔父が「橋下」の名を利用して…
週刊新潮
・〈血の雨が降る「大阪決戦」!〉「」「暴力団」の渦に呑まれた〈独裁者〉「橋下知事」出生の秘密
・「オヤジはヤクザでに誇り」叔父が『新潮45』に語った!
・12年前「従兄弟」が逮捕された凄惨な「金属バット殺人」
*なぜか「予算」だけは削れない「橋下知事」の情念
ネット上では橋下さんが9項目にわたり関係予算や特別待遇をカットをしているし、平松さんも同様にカットしているとの書き込みあり)
*「橋下知事」は売春地帯「飛田新地」の守護神だった!
*「新米弁護士時代のボス」「学生時代の恩師」が見た独裁の原点
・折も折ミナミの「ラブホ最上階」で乱痴気パーティ「不肖の秘書」
・虎の威を借る「維新の会」面々は叩けば埃が舞い上がる!
・敵方の馬脚で接戦に漕ぎ着けた「平松市長」が待つトドメ

[私の意見]
・両誌に似たような記事がでたのを見ると同じ情報源のようです。
 ネット情報では「新潮45」に最初に出て文春と週刊新潮が追随しているようです。
 橋下さん・平松さんの大坂市長選挙を前にして、このような情報を持って来た人の意図は明らかです。
 しかし何故両誌がこの情報をそのまま取り上げたのでしょう。
・橋下さんの父親、伯父、従兄弟、秘書、虎の威を借りた「維新の会」の人達は、橋下さんではありませんし、彼の責任では尚更ありません。
 両誌をまだ読んでいないので両誌の意図については、何とも言えませんが、橋下さんがこの様な逆境の中から立ち上がった、言わば立志伝の人ですから褒められこそすれ、上記の*印の記事以外は多分批判染みたことを言われる筋合いはありません。
 ネット上では反日、成り済まし外国人などのレッテルを貼っていますが、そのようなネットでさえ両親、兄弟などの家族のことや、のことと当人を結びつける記事は、松本龍さんの問題発言以外は知る限りではありません。
 元自民党の野中さんに就いても、麻生さんが彼が出身だと言って批判されても、野中さんとを結びつけての記事は見た事も聞いたことがありません。
 それを敢えて取り上げるなど、そしてこの情報の提供先の意図が丸見えなのに、しかも大阪市長選直前で取り上げるなど、週刊文春や同新潮も落ちたものです。
 両誌とも週刊朝日、同毎日を含む他の週刊誌と違って、新聞、テレビで報道しないが、国民にとって知って置くべき(私から見れば割合に)信頼の出来る情報を提供しているとと言う高い誇りを持っていたと思うのですがに、何故大阪市長選直前にこの情報に飛びついたのでしょうか。
 特に文春は週刊新潮との報道合戦に遅れを取るまいと、その情報の一部だけとりあげたのでしょうか。
 私は橋下さんを特に支持もしていないし、彼の良い所拙い所もそれなり興味でみているだけです。
 その様な第三者の眼から見ても、そして新聞、テレビ情報の加えて、時々は両誌の記事を参考にして来た私からみても、今回の報道は尚更残念でなりません。

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*参考:28日12.20現在のツイッターの記事
 平松さんに関する書き込みの真偽は判りませんが、たんなる紹介です、それと週刊文春に関しては殆ど見当たりませんでしたので念のため
・週刊新潮の目次。下品の一言。中味読む気も起きんわ。そんなに大阪の選挙戦をおどろおどろしくしたいのか、マスコミは。しょせん東京から見たらとやくざの町にしか見えないんだろう
・橋下府知事叩きに出自を持ち出した週刊新潮
・週刊新潮の記事は超マズい…。ある人物を陥落させる為に出自と言う“末節”を叩けば逆にその人物の本質的な問題から焦点が外れてしまう
・週刊新潮が橋下たたきをしている。橋下はどうでもいいが、大阪市は無くして欲しい。
・中吊りの週刊新潮の橋下の取り扱い。ふ〜ん、こーいう下衆な話しで切り崩そうとするのか。
・本人の話じゃ無くて「血脈」に問題ありって、前から分かってた事だろうに。しかもこのタイミングで。これ選挙妨害じゃないの
・平松大阪市長は米国NY勤務時代にCIAの代理人になった様だ。週刊新潮等の橋下知事叩きはCIAの遣り方だ。週刊新潮や週刊文春がCIAの影響下に有るとは考えなかった。
・夫が買って帰った週刊新潮。橋下さんの記事が、えげつなくて悲しくなった。お子さんたちも、つらい思いをするに違いない。
・週刊新潮の橋下氏に対する記事酷い…週刊新潮に関わっている人間、こんなことやってて、人として恥ずかしくないのかなぁ

サイバー攻撃・情報機関の設置を

2011-10-27 16:45:29 | 情報、マスコミ
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 今朝の読売新聞の朝刊では、外務省標的特殊ウイルス・在外公館感染・システム情報慈善漏洩か?の報道に加えて、社説の
サイバー攻撃 情報共有し防御対策に生かせで概要次のようなことを書いています。
・日本の安全を脅かすサイバー攻撃が拡大する様相
・三菱重工業など防衛産業へのサイバー攻撃、衆議院のサーバーや議員の公務用パソコンのウイルス感染が発覚、在外公館でもコンピューターが外部から情報を抜き取るウイルスに相次いで感染
・防衛、内政、外交の各分野の機密情報を標的にしたサイバー攻撃の可能性が高い。
対策
・官民が連携して情報を交換、共有し、攻撃の手口を分析し、迅速に対策を講じる。
 経済産業省は三菱重工などの防衛関連企業と情報セキュリティー会社で構成する情報共有の会議を発足
・警察庁も国内企業4000社と情報共有のネットワークを作った。
・政府は、内閣官房情報セキュリティセンターで各省庁の情報を集約している。しかし、セキュリティセンターが十分に役目を果たしているとは言い難い。
・(事実は)在外公館と外務省、衆院事務局も「立法府が行政府に報告する立場にない」として被害情報を提供せず、警察当局にすら相談していない
・防御システムの開発を進めるとともに、サイバー空間の監視を怠らず、国際的な捜査連携を深めていくことが肝要だ。

[私の意見]
 読売は現状の問題点の指摘と今後のあるべき方向を大まかに指摘したに留まっています。
 政府のどの機関が中心になって防御策を講じるのか、各個ばらばらに対策を行い、その情報を共有するのか。
 対策の難しさと影響の大きいことを考えれば、当然に政府内に特定の機関を儲けて考えるべきです。
 私はこの件について9月18日の三菱重にサイバー攻撃・情報の安全保障で安倍元首相が在任時に提唱した情報機関の設置を提案しました。
 その機能はサイバー攻撃への防御策だけでなくてもっと本格的なものです。
日本の情報機関の設置とその機能
・情報の収集と分析、関係機関への周知
 国の安全保障からも、9条見直し論者にとっても、護憲派にとっても米国やマスコミ情報ばかりに頼っていては情報を持っている国から大きく遅れを取るのは当然です。
 特に護憲派の言うように外交による安全保障が仮にできるとしても、外国のように武力の背景がない日本では、情報力がいかに大きな力をおよぼすかを知るべきです。
・サイバー攻撃への防御  
 読売の指摘したような現状では所詮彌縫策に終わり、攻撃側は更にその穴を突いて来ると言ういたちごっこになると思いますので、下のような素人の思いつきですが根本的な対策を考える必要があると思います。
私のアイディア
・場所内で特に機密を要するものや原発など重要な設備に就いては、密閉回路にして外部から入れぬようにすること
・ウインドウズやアップルでなくて、リナックスなどのように汎用でないOSを使うこと、出来れば日本生まれのOSである「トロン」を正式に開発して使うこと
 詰まり政府や重要産業のOSのガラパゴス化です。
 本格的に参入するためにはハッカーのような個人的な能力の範囲ではできないシステムの構成です。
・重要なデータは別の場所で保管し、使用の時だけコンビューターに入れること
・出来れば政府機関の広報のように誰でもが閲覧できるが、特定の機械以外は閲覧以外は受け付けないような装置をコンピューター、サーバー自身に取り付けること(システムでは何時かまた破られる)
・政府機関からの対外発信
 今政府機関が今までの広報以外に、どの程度ネット上に流しているか知りませんが、今後は興味がある人が覗いて見ろというホームページでなくて、ブログ、ツイッター、フェイスブックなどから適切なものを選んで、積極的に対外発信をするとともに、その反応を分析すること(今ツイッターではNHK、新聞社など各種のメディアが素人のつぶやきのフォローをしています。)
 改めて書きますが、紛争解決に武力が使えない日本だからこそ、そして反日の国に接している日本だからこそ、国内、国外(特に中国、韓国)情報吸収、分析、発信能力の強化→安全保障の強化を図るべきだと思います。

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九電のやらせメールの問題・新聞週間に寄せて

2011-10-15 16:35:04 | 情報、マスコミ
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読売新聞へ
 今朝の読売の朝刊は新聞週間とやらで、自画自賛の記事が溢れていました。
 新聞も売らねばならぬので、これも致し方ないと思いますが、出来れば今の新聞の抱えている問題に就いても書かれていればさらに新聞の信頼性が高まると思うのですが。
 新聞の信頼性に就いて私の考えたことを纏めて見ました。
 最初に私のお世辞です。
[新聞の読み方]
・朝日新聞:自社の主張に拘った報道をする。そのため朝日は報道は勿論、投稿欄でも自社の主張に反するものは原則として載せない。
 だから全情報とも朝日の主張を考慮しながら読む。
・毎日新聞は朝日ほどないが、頼り無いので、他社に比べて詳しい情報があったときに、自分なりの判断で情報を利用する。
・産経新聞は反民主、保守の傾向が強いのでその積りで読む。
・読売新聞は他社に比して比較的中立の立場で余り心配せずに読める。
 但し会長の渡邉恒雄さんが政治的な動きを始めた時は、その報道や社説はその積りで読む。
[九電のやらせメールの問題]
 然しその読売新聞にも他の新聞と同様に一般国民から見ておかしいところがあります。
 その一例ですが今朝の一面トップの「九電「やらせ」最終報告」経産相、再検討要求を示唆、第三者委員長「まやかしだ」」の記事です。
 これに就いてネット上に出た意見です。
 九州玄海原発再稼動問題で、九州電力が地元テレビでの再開の有無を問う番組に、関係者の稼動再開を求めるメ-ルを投稿したと言う問題。さも、重大犯罪の如く報道されているのだが、こんなメ-ルや賛成の声なんてのを今までどこでも支持者を動員してやっていたのは、左翼活動勢力ではなかったのか。それを、電力会社が、自分達の意見として再稼動に賛同のメ-ルを送ったからといって鬼の首をとったがごとくバッシングしている、その反原発運動を主導している左翼団体ではなかったのか。
 私はメール問題に限って言えば、しっかりした新聞なら、「九電はどこの誰とも判らない人達が、一人で何通も書く可能性があるようなあやふやメールで意見を募集するのを止めるべきだ」と報道に注記を入れる位の識見を持つべきだと思うのですが。
 枝野さんの「公益企業のガバナンスとしてあり得るのか、大変深刻な問題だ」との発言を紹介していますが、それより深刻なのは、読売も度々主張しているように、原発問題の取り扱い如何により、産業の空洞化、雇用の減少など日本経済に大きな影響を与えることです。 (なお地域の説明会での九電社員動員の問題もありますが、同じような理由と環境で行われたので省略します。)
 玄海原発再開に関して一般の人達が考える報道の重要度の順で言えば、
1.玄海原発の再稼働の技術的の要件を満たしているか?
  福島第一と玄海の違いは?
2.地域の人達の了解を得られるか?
3.そのための九電が地域の人達の信頼を得ているか
4.その点で言えば今回の「やらせメール」は困ったものだ
くらいだと思います。
 然し原発反対の人達の一部の国の将来は二の次の考えの人達から言えば、「やらせメール」問題を全国一の販売量の新聞の1面に持って来させたことは、大成功となるでしょう。
 そしてこのことが原因で玄海原発が動かぬことになれば御の字。
 然し日本としては唯でさえ、経済の低迷で苦しんでいるところに、電力の問題で基幹産業の海外流出ということになります。
[新聞報道の傾向]
 今の新聞の全体の傾向としては、
・左派または左翼のデモや、政府・大企業側の問題の言動は報道するが、左翼の問題の言動や、政府・大企業の正しい言動はあまりしない
・日教組(最近で言えば教科書採択問題で教育委員会への圧力行動)、解放同盟、宗教特に大きな宗教団体、所謂市民団体と称する人達、在日韓国人などの言動、公営ギャンブルより酷いパチンコ屋の問題などなどは殆ど報道されていません。
当然のように今日取り上げた「やらせ」問題でも所謂左翼の人達の動きも全く無視されています。
[原発問題に就いての新聞の責任]
 読売の今日の社説では、原発問題の報道に就いて触れていますが、大新聞として是非追求して貰いたいのは、
・同じ被害に遭って女川、福島第二が助かったのに、福島第一だけが何故事故を起こしたか
・福島第一の事故の直接原因(事故発生以後のトラブルの原因でなくて)の追求 (原発で事故が起きたら総てお終いと考えるべきで、政府の事故原因調査委員会の事故後の調査の動きは全くおかしい。)
・事故の直接原因となった緊急電源装置は福島第二では原子炉建屋に置いたのに、第一では何故タービン建屋に置かれたままになったのか、その対案は検討されたのか
・東京電力の事故隠蔽の体質(*注記参照)
・IAEA報告書で「絶えざる検査方式とその結果に対するアップデイトが必要」と指摘されているが、福島第一でこれが行われたか否か
などです。
 これこそ大新聞として出来るし、やらねばならない前向きの検証だと思うのですが。
 
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*注記:福島第一で原子炉容器の耐圧検査漏洩のとき、国の検査時空気を注入して漏洩を隠した。柏崎刈羽では故障した非常用冷却装置のモーターが正常に見えるよう制御室の表示灯を工作(読売新聞より)
これって、九電の「やらせメール」より遥かに悪質だと思いませんか。


NHKの明と暗・「NHKのど自慢イン台湾」

2011-10-02 17:19:04 | 情報、マスコミ
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NHKへ
6年ぶりの海外開催「NHKのど自慢イン台湾」予選実施
・海外では6年ぶりの開催となる「NHKのど自慢イン台湾」の予選が台北市の国父紀念館で行われた。
 東日本大震災の義援金が約200億円に達するなど、親日感情が強く、日本の音楽文化も浸透している台湾だけに、海外では過去最高の1480組が応募。ブラジル・サンパウロの674組の記録を大きく更新した。
 この日は、客席には「がんばれ日本・台湾」など応援の横断幕も。
 本番は2日、同会場に歌手の小林幸子さんや吉幾三さんらを迎え、約25組が出場。29日夜に放送される。
 今年は台湾日本人会設立50周年、台北市日本工商会設立40周年でもあり、両事務局でも開催に協力した。

 このニュースを見てすぐ思い出したのは、同じ台湾問題を取り扱った、09年4月に放送の『JAPANNデビュー』第1回「アジアの“一等国”」です。
 放送後次のような批判の意見がNHKに集中しました
・「日本統治時代が悪と一方的に描かれており、内容が偏向している」
・「日本の台湾統治を批判するため、(台湾人の)証言をねじ曲げている」
・「番組にはやらせや、事実の歪曲・捏造があり、放送法に違反している」
・「台湾の人の心と日台関係を傷つけた」
・「台湾をよく知らない人に排日的だと誤解を与える」
・「NHKに「人間動物園」とおとしめられ、名誉を傷つけられた」
 これに対してNHKの福地茂雄会長は放送内容に問題はないとの考えを表明した。(以上 Wikipediaの [NHKスペシャル シリーズ 「JAPANデビュー」]より)
 「NHKのど自慢イン台湾」とNHKがシリーズ物で続けた「JAPANデビュー」とどちらか公共放送として国から多くの特典を与えられているNHKが、日本のためそして日本と台湾の友好のためどちらが役立っているかは誰でも判ることです。
 NHKは多くの教育番組や「クローズアップ現代」などで優れたそして公平な番組を多く持っています。
 それが「日本のこれから」シリーズのように政治絡みの解説、討論の特別番組になると、途端に少しおかしくなってきます。
 その最たるものが北朝鮮の工作員が2名が検事になった「慰安婦模擬裁判」の報道です。
 これは一般国民からの批判だけでなく、最後には同番組について当時の官房長官の元首相の安倍さん亡くなった中川さん、NHKと朝日新聞の泥試合となりました。
 NHKの放送の担当者が、NHKの子会社のプロデューサーりで、「戦争と女性への暴力」日本ネットワークの運営委員を勤める池田恵理子さんです。
 この様な企画そのものや担当プロデューサーが胡散臭い番組を何故NHKが取り上げたのでしょう。
 元NHKにいた池田信夫さんはNHKの政治担当部門には左翼系の人が支配しているそうですが、上記のような経緯から見ると事実のような気がします。
 NHKは国民から信頼され愛されそして受信料を喜んで払って貰うためには、政治担当部門には中立的な立場に立つ人達と入れ換える必要があると思いますが、何時までもこの種の政治関係の解説、討論番組で批判の絶えないのはどうしてでしょう。
 ネット上で良く言われる「朝日」、「捏造」で検索するとヒットするのが約78万件とと同じように、「NHK」・「反日」で74万件になり、一番先に出るのが、「NHKが反日番組を放送する理由を教えてください? - Yahoo!知恵袋で、一番多い回答: 昨年4月、NHKが放送したスペシャル番組の「日本と台湾の歴史」がその問題の放送でした。です。
 「NHKのど自慢」のように長い歴史のある国民から圧倒的な支持を得ている番組、そしてテレビでは必要な高い視聴率を続けるのは勿論ですが、不人気な政治関係の特別番組に関わって来たメンバーを総入れ換えし、「クローズアップ現代」のように国民から信頼される番組にする必要があると思うのですが。

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○反原発デモをリードする反日工作員?

2011-09-11 20:05:26 | 情報、マスコミ

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 今朝ツイッターを見ていると大変な書き込みを見ました。
black_x68 BLACK.反原発デモの正体。やっぱり、反日工作員主導だったか。安定供給電源が停まって工場も成り立たなくなったら誰が嬉しいか?って事だな。http://bit.ly/pNXp09
 何しろ「昨年10月の尖閣諸島デモを妨害した2人のうちの1人の画像」と「昨日の原発反対デモで参加者の整理をしている人(デモ運営?)」の人が同じ人物なのです。
 確かに腕に腕章を付けているのでデモをリードしているように見えます。
 これに対する夕方の書き込みです。
*反原発デモの正体。やっぱり、反日工作員主導だったか。安定供給電源が停まって工場も成り立たなくなったら誰が嬉しいか?って事だな。
*【閲覧注意!】毒電波もここまで来ると国宝級ですな。 / 反原発デモの正体 中核派・極左・ピース9・カルト宗教・日教組・チュチェ・アカ思想
*反原発デモの正体は中核派。それにホイホイ乗っかって参加する一般市民ははやく気づけよ。祝島に集まる気持ちが悪い反原発カルト集団も島民の会も中核派。こんなやつらに祝島のように上関を汚されてたまるもんか。

 私は学生時代に夜間部学生として某大企業の労働組合長をしていた学生と一緒に、当時流行した昼間部の学生ストライキの紛争の調停に当たったことがあります。
 第三者から見るとストなどする根拠が余りにも弱かったからです。
 二人は学生達の集まりに他校から来たオルグが入れば退去するように要求しました。
 そしてストなど学生にとって意味のないことを説得しましたが、腰の退け掛けている学生達も、私たちの調停を契機に一気にスト停止賛成しました。
 後でストのリーダーをしていた学生が私に、調停の時にオルグがいたことを打ち明けてくれました。
 彼らは他校からきたオルグの言葉に乗ってストをしたものの、その馬鹿らしさに気づいていたけれど、オルグの手前その中止のきっかけを探していたのです。
 前にも次のように書きました。
 九電の第三者委員会は、メモはほぼ正確だとして、8日に公表する中間報告で、古川佐賀県知事の責任にされています。
 彼の真意は他の県からきたセミプロの反核、反原発の活動家が説明会の時間の大半を費やして反原発を訴えるだけでなく、公平に賛成の立場からの意見も出して貰って双方の議論を県民に聞いて欲しいと言いたいの間違いないと思うのですが、報道ではこのことに何も触れられず、肝心の玄海原発が再開に耐え得るかの議論から離れて、古川さんと九電の馴れ合い、やらせメールに見る九電の体質不信、原発反対のムード助長、反原発停止の動きに繋がって行くのでしょう。

 このようにして少数派の思惑通り、自分達の意見はあたかも大衆の意見のようにして通り、国としての原発の在り方に大きな影響を与えるのでしょう。
 その原因の一つはマスコミの左翼と言われ人達の言動の報道はするが、中道または右翼と言われる人達の言動は無視の傾向があることです。
 もう一つの原因は良識派の多くの人達が黙っていることです。
 結果としては、ある特定団体に率いられた、または煽られたノイジイ・マイノリティーの意見が通ってしまい、国の行き方の決定に大きな影響を与えてきています。
 前に書いた情報の正しさは判りませんが、一部の少数勢力がいかにして世論を動かして行くかの一つの反省材料とくらいにはなるような気がします。

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余りにも軽すぎないかマスコミの原発報道

2011-06-15 15:10:48 | 情報、マスコミ
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 福島第一の事故処理の遅れ、原発の被害者達の報道、菅さんの浜岡原発の停止の要請、イタリーの原発の国民投票での反対派の大勝利などで、最近のマスコミ、特にテレビは反原発の報道一色です。
 マスミミの報道のお蔭で日本国中挙げて節電ムードが高まっているのは良いことですが、問題点も多くあります。
[反原発報道の前にやらねばならぬこと]
・そのような空気の中で、原発を持つ地域の首長や議会では原発再開の容認に対してどこま慎重姿勢を取り、一カ所も再開できた所はありません。
 原発は普通不便な所に建っているので、原発を止めても補助金は減るかも知れませんが、地域の産業への影響は工業地帯ほど大きくなくて済みます。
 それだったら地方の首長や議員達は、日本のことより地域のことを考えれば原発再開の容認に二の足を踏むのは判ります。
 この儘で進めば、電気料金は家庭毎の電気料金は月に1000円値上げの可能性があると報道されています。
 これ自身も消費の減少に繋がりますが、それを抜きにしても只でさえ、経済の沈滞に苦しんでいる上に、原発の停止による電力不足のため、大震災の大きな被害を受けた日本全体の商業活動、生産活動に更に大きな影響を与えます。
 一部の識者は高い電力料を嫌ってまた企業が外国に逃げるのではないかと言っています。
 常識的に考えても、危ない原発から安全なエネルギーへの転換は良いとしても、日本経済に大きな影響を与えないように、時間を掛けて(或る学者は20年間と言っていました)原発を漸減し、それに変わるエネルギーへの転換をすべきです。
 そのためにマスコミのすべきことは、今後時間がかかる原発事故調査委員会の結論が出るまえに、下記の件について調べて福島第一の事故が一事が万事で他の原発にも通用するのか否かを確認し報道することです。
・今回の福島第一(事故の後処理でなく)の事故発生の原因を明らかにするこ
・福島第一と他の原発の違いを明らかにすること(例えば同じ地域の福島第二や女川が同じ大津波に襲われても何故無事停止したかなど)
・福島第一の抱えている問題と共通の問題があればそれを指摘すること(例えば廃棄物の処理など)
[福島第一と他の原発の比較]
 ここでは玄海原発の例を挙げてみます。
・大津波の危険性
 福島第一:前々から大津波の危険性を指摘されていたし、昭和以降の周辺地域ではその実績もある、
 玄海:指摘も殆どないし、実績もない
・地震の可能性
 福島第一:東北から南海に掛けての様に大規模な地震の確率が高い
 玄海:少ない、あるとすれば活断層による地震だけ
・設備の違い
 福島第一:1,2号機などは原発設計の基礎が確立していない1967~69年ころ建設されたオンボロ設備。
 そのご技術の進歩に従ってアップデイトしたかどうか不明
 報道によれば、福島第二は緊急電源設備を原子炉建屋に入れたが、第一はタービン建屋に入れたまま。
 玄海:1号機は1975年
・今回の事故の原因となった冷却水系の状態
 福島第一:事故前の同系統の検査結果隠蔽の報道、津波が来る前に故障していたと言う報道、外部電源のバックアップ不足と思われるが確かなところ不明、事故後緊急電源車の導入を指示される
 玄海:不明、事故後緊急電源車の導入を指示される
・企業の体質
 福島第一:東京電力のお役所体質、隠蔽体質、政府に対する政治力
 玄海:九州電力の体質不明、wikipediaによれば東電ほど酷くない?
・現場と本社のコミュニケーション
 福島第一:事故処理の報道に依れば可なり酷い様子
 玄海:不明
 マスコミ、特にテレビはこの様な当たり前の手順も踏まずいきなり、日本の原発政策を明らかにすべきと言い、イタリーの反原発の人達が踊り廻るのを報道しています。
[マスコミ、特にテレビの責任]
 日本人は空気に流されやすい国民性を持っています、良い所は前に書いたように、電力不足の報に素直に節電に走り、今回の大震災には2700億の義援金を寄付したり、ボランティアに応募したりします。
 悪い所はマスコミの報道を視聴者がそのまま信じ込んでしまうこと、そして国民の考え方が最近では政治にも反映しやすくなっていることです。
 一番よい例は、小泉さんとの刺客戦術に乗せられたマスコミの報道での小泉さん大勝利、安部さんの時の「赤城さんの絆創膏報道」に象徴される閣僚問題の追求による安部さんの大敗(当時は事務所経費の書き間違いなどでしたが、今の小沢さんの「政治と金」に比べれば如何に小さいことを大きく報道された判ります。)
 麻生さんの漢字の読み間違えとうの反自民キャンペーンでの(民主党政権になってエコカー減税などの経済政策で評価された)麻生さんの大敗です。
 マスコミ、特にテレビはその政治に及ぼす影響力の大きさを自覚して、その報道姿勢を考えるべきだと思います。
 今回の反原発キャンペーンに似た報道でまた国民と国の方向を誤らせ、原発の再開遅れまたはこのまま停止→経済のこれ以上の沈滞を招くことのないようにして貰いたいものです。
 マスコミ、特にテレビは自分達で(原発停止の問題点も言わず)、福島第一の原発問題を一事が万事のように煽っておいて、世論がそれに流され原発再開出来ず→電力不足→経済不況→失業者や生活保護家庭の増加に就いて政府の努力が足りないなど批判したら、今までのように政治だけでなくて、マスコミ自体の信用をなくすことになると思います。

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NHKの余りにも酷い戦前の学校教育の映像

2011-05-19 11:05:28 | 情報、マスコミ
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 NHKの連続テレビ小説「おひさま」はもう40回にもなるそうです。
 私も丁度朝食の時間で家内のお付き合いでみていましたが、主人公の井上真央さんが教師になり小学校に赴任してからの、学校内の職員室の場面が何となく引っ掛かっりだしました。
 何故か戦前の日本の教育批判をしているように見えて来たからです。
 その極端な例が昨日の放送です。
小学4年生に棒で殴り掛かる教師
 体操の教師をしている教師が動きの鈍い生徒を怒鳴るまでは良いのですが、持っている1m以上の棒振りかざしたので、生徒もを護るために真央さんが生徒に覆いかぶさりました。
 当然に棒は彼女の頭を強打して彼女は人事不省になりました。
 戦争直前を小学校、高等小学校、旧制の工業学校を過ごした私に取って見聞きしたことのない激しい暴力行為です。
 私は児童・生徒の立場でしたから、職員室での教師がどんな話しをしていたかに就いて知りませんので、とやかく言う資格はありませんが、私の狭い経験からして教師の児童への体罰についてのNHKの映像は明らかに行き過ぎていると思います。
 何故なら私の産まれ育った北九州地域は無法松や川筋気質で知られ、最近では残念ながらヤクザの抗争で知られるように荒っぽい気質の人が多い所で知られています。
 また戦時中は九州男児と言われるように、九州には全国有数の勇猛な軍隊があることで知られており、従って「忠君愛国」の精神も「軍国主義的考え」も他地域に比べて強い所だったと思います。
 その様な地域ですが、大の大人を気絶させるような棒で小学校3~4年生を強打するような狂人染みた先生は居ませんでした。
戦前の体罰
・小学校の体罰
 廊下に立たせる、時には水の入ったバケツを両手に持たせる、余程酷いときは平手打ち。特殊な例としては、児童に自習をさせて置いて騒ぐ子に持っている本で頬を叩く神経質な教師、教師の持っている小さな鞭で頭を叩かれで筋状のこぶが出来た人を知っています。
 私の母など家庭訪問の時は悪いことをすればどんどん体罰をして教えて下さいと言っていましたが。
・高等小学校(今の中学校)の体罰
 上に加えて、時々生徒を講堂に集め教師が説教、特に悪い生徒に平手打ち
 教師の中には皇室のことになると涙を流して話する熱血教師や、日本礼賛の教師もいましたが。
・工業学校(今の工業高等学校)の体罰
 小学校、高等小学校のような体罰や歴史教育はなし。
 指導教官による軍事訓練、兵営宿泊。
 指導教官の当時の硬派軟派の生徒への拳固での制裁、柔道教師が生徒への平手打ちときには投げ飛ばし
・軍隊での体罰
 なお私は現役で招集されましたが、入隊して隊では中隊長からの命令で体罰禁止。
 然し、隊員がたるんだ時や「虱を出した」時などの腕立て伏せや、規則違反をしたとき、指示を怠ったときの平手打ちの体罰は半分は公然のように時々ありました。
 然し棒で殴るなどの酷い体罰は全くありませんでした。
連続テレビ小説にも自虐史観?
 NHKはこのような多分ありもしない、人の生命に関わるような酷い体罰の映像を何故流したのでしょう。
 念のために同年配の人達にも訊いてみたのですが、誰もこのような酷い体罰は見たことも聞いたこともないと言っていましたが、NHKはこの様な事実があったことを調べてみたのでしょうか。
 NHKは政治関係の番組では良く自虐史観などと批判されます。
 いくら作り事の小説でも、何も知らない若い人達に誤った戦前の印象を持たせることの意味を良く知っているのでしょうか。
 それとも知っていて意識的にありもしないことをでっち上げたのでしょうか。

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東北関東大災害と群集心理と朝日の社説

2011-03-23 12:07:06 | 情報、マスコミ
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私の新聞の遍歴と微笑ましい群集心理
 私は親の代からの朝日新聞でした。然し投稿欄に反日の丸、反国歌など朝日の主張に添った投稿ばかり載せて、反論を載せないことに憤慨していましたが、当時の米国の農産物輸出の圧力に対して、農業関係者から「我々は工業製品輸出の被害者だ」と言う投書ばかり載せて、その反論を載せない朝日のやり方に見切りを付けました。誰が考えても生産効率の悪い農家の人達が、製造業の従業員と同程度の生活が出来るのは、後者に高い米や農産物を買わせる政府の農家の保護政策のお蔭と分かりきっているのに、反日の丸と同様に自社の主張に反する投書を載せないことで朝日に見限るを付けました。
 そしてその代わりになるものとして直ぐ読売新聞を考えついたのですが、アンチ巨人の私は巨人の記事が多い同紙をが嫌いで、地もと紙の西日本新聞にしました。 (当時北九州地域には産経新聞は売られて居ませんでした。) 正確に言えば巨人の監督や選手でなく、金に糸目をつけず優秀な選手を集めた強い巨人を贔屓にする巨人ファンに抵抗があったからです。
 巨人ファンの人達は皆が応援するから私もと言う(付和雷同する?)寄り集まりと私が勝手に感じていたからです。
 西日本新聞の投射欄は割合公平で、当時から関心があった政治関係の投書も多かったのですが、当時住んでいた北九州市の跨線橋の多さを田舎だと決めつけたり、北九州版、長崎県版に博多向けの広告しか載せない新聞の「博多の中華思想」に憤慨して、やむを得ず巨人の記事の多い読売新聞に変え今に至っています。 (現在はスポーツ欄も各チームとも均等な記事が増えているようす。)
 勿論これは私の好みですから、誰が巨人、阪神、ソフトバンクのファンであろうと、群集心理であろうと個人の好みであろうとどうでも良いことで、好きなチームを皆と一緒に応援するなど微笑ましいことだと思います。
・良く判らない群集心理
 首都圏で良く気づくのはトイレへの長い列ですがその理由は良く判ります。
 開店、店仕舞い、正月のお年玉セールの長い列も判ります。
 然し食べ物屋やケーキ屋での長い列には、旨い拙いしか判らない味音痴の私には首を捻るばかりです。
 非常に旨い、少し旨いの差だけて唯でさえ忙しい都会の人達が一時間近くも並ぶ価値があるのか判りません。
 長い列の人の中には人が並ぶから並ぶ、話題作りや人の話しにから外れないために並ぶ人がいるのかも知れません。
 然しこのような現象に就いて味音痴の私がとやかく言う筋合いではありません。
・困った群集心理
 首都圏では福島原発の事故の影響で買いだめ現象が起こっているそうです。
 前にも書きましたが、私のような北九州在住の眼から見れば、福島原発に割に近いこと、一部の液状化現象などの地震の被害、計画停電で不便を強いられていることなど、不安に駆られての行動はある程度理解できます。
 これに対して政府もマスコミも物資も豊富にあるからと言い、被災地の支援に皆熱心なのに、買いだめをして結果的には物資不足に悩む被災地を困らせていると、ネットやマスコミから批判されています。
 テレビではスーパーやコンビニの空になった食べ物の棚を写し、築地では野菜や魚介類が豊富に並び、売り上げ減少に嘆く店主を写していました。
 増しておかしいのは、福島県や茨城県産のほうれん草に放射能汚染の報に、それ以外の県産のものさえ売れなくなったそうです。
 被災地から遠い北九州からみれば、報道で知る限りでは一部の人達が冷静な判断を失って皆が言ったり、したりするから自分もと言う群衆心理が働いているような気もするのですが。
 被災地と違って情報が溢れるほどある首都圏です。
 厳しい環境にあればあるほど、情報を良く読み取り、自分でしっかり判断をして行動してはどうでしょう。
・群集心理を煽る朝日の社説
 ただ一つ心に引っ掛かったのは、最初に少し触れた朝日新聞がその社説の
放射性降下物―長い闘いを覚悟しつつで最初から最後まで国民の不安を煽るようなことを書いていました。
 私が昔から経験している、朝日の何時ものやり方で自社の原発反対の主張のために、ただでさえ神経過敏になっている首都圏の人達の不安を煽るような社説を出して一体どうしようとしているのでしょうか。
 政府も朝日系列のテレ朝を含むどのマスコミも、国民に余計な心配をしないようにと言っているのに。
 最初に書いたように自社の主張のためには手段を選ばぬ朝日が、自社の原発反対の主張を通すために、前後の見境もなくこのような社説をだすなど。
 今日の読売の編集手帳「農水産物が安全基準を満たしているかどうかを調べる政府機関であって、ほかの誰でもあるまい。理性をもって正しく怖がる――放射性物質への対応はそれに尽きる。」と纏めていました。
 朝日は全国有数の有力紙として、主張は主張として、これくらいの国民の対応の注意くらいの配慮をするのは当然だと思うのですが。


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首都圏での買いだめのが意味するもの

2011-03-18 13:11:47 | 情報、マスコミ
 昨夜のテレビでは食料品や生活必需品の買いだめがコンビニやスーパーに集中している報道が流れ、消費者相の蓮舫さんが、東京都内のスッカラカンになった小売店を視察し「首都圏の皆様が必要な量だけ買っていただければ、被災者への生活関連物資の支給につながる」と言っていました。
 一方では築地の市場では物が溢れ売れ行きの減少を嘆いていました。
 確かにいずれは東京湾に来るかも知れない大津波の情報、人災とも言うべき東京電力の福島原発の事故に伴う放射能洩れとその拡大の恐れ、その東電の計画停電で起こった猛烈な交通ラッシュを見れば、買いだめしたい気持ちになるのも当然です。
 これに対して、産経新聞は専門家の
・「国や自治体などの発表によく耳を傾けてほしい」
・「国などの発表と報道を見比べるなど、複数の情報源を持つことが大事。インターネットの風評など1つの情報だけを頼りにしないで」
・「普段の7、8割程度の暮らしを送ろうという心構えが共有できれば、過剰反応は収まり、異常ともいえる品薄は解消されるのではないか」

と言うアドバイスを紹介しています。

 最近のこの種の動きで気づいたことがあります。
 昔はマスコミ情報に動かされた人達が国の政治を左右することもありましたが、最近は産経が言うように、インターネットの情報に動かされる人達がいること、そしてその情報を基にして特定のグループを作ることです。
 今回の首都圏の買いだめの要因の一つはそうかも知れません。
・マスコミの情報を信じた人達
 産経が出している「正論」で「これが日本再生の救国内閣だ」と保守論客の50人の提言が載っていました。
 その中で安陪さんが1位、石原さん2位の成績に対して某ブログが「あれだけの失政をした安陪さんが1位など」と批判していました。
 私は驚いて「安陪・失政」でネットを検索して見ると
自民党の大敗は安陪さんの失政に厳しく審判した神聖なる国民の声ですよね」と言うQ&Aがありました。
 そのベストアンサーに選ばれた回答の一部です。
 安部さんは何を失政したのでしょう?何も嘘言ってませんよ。久間発言も赤城さんの問題も違法なら法律に則って罰すれば済む話。でもそれも無い。という事は「その程度の問題」だったのです。違法な事なら逮捕なり起訴なりされてるはずです。それを恰も犯罪者のように扱ったマスコミ。そのマスコミにまんまと乗せられた大衆。戦前と同じ未熟さです,マスコミも国民も。
 私は安陪内閣に対して、「小泉改革継続」で無くて「見直し」か「脱却」にすべきと書いたことがあります。
 然し、事実は安陪さんの小泉改革の地方の疲弊、社会保障の悪化などの部分を小沢さんに突かれて大敗しました。
 安陪さんの失敗はこれだけで、その他は教育基本法、国民投票法案など最近でも評価の高い法案を成立させました。
 安陪さんのもう一つの失敗は「テロ特措法の再延長」について議論するため民主党の小沢さんと党首会談を打診したが事実上断られ、国会の所信表明演説の直後に総理の地位を放棄したことが国民に強い印象を与えたことです。
 安陪さんの参院選大敗の原因は先に書いた理由以上に、先のベストアンサーにあるようにマスコミ特にテレビの猛烈な反自民キヤンペーンによるものです。
 安陪さんの功罪を見れば遥かに功のほうが大きいのに、失政だらけと言う某ブログを書いた人はマスコミの反自民キャンペーンに踊らされ、そうと信じ込んでいると思います。 (なおついでですが私は安陪さんの在職中から一度野に下ってもう再起をするほうが良いと書いていたのですが、あのような突然の下野とは思いませんでした。)
 マスコミのキャンペーンに踊らされた民主党を大勝させた結果が、文藝春秋の「これが私たちの望んだ日本なのか」で125人の識者の殆どがの民主党政権批判となっています。
・ネット情報を信じ込む小沢さん支持グループ
 小沢さんを支持する人達は、マスコミの世論調査では反小沢一色だが、ネットでは真反対の結果が出ていると言っています。
 然し彼らは(民主党を助けた)マスコミの反自民キャンペーンの厳しさに比べれば、反小沢の批判の方が遥かに優しいことに眼を瞑っています。
 安陪さんの時は閣僚の事務所経費の単なる書き間違いと言う他愛のないものでも自殺者をだしました。
 小沢さんの場合は取り扱い金額のケタ違いの大きさ、然も刑事事件までなっていること、その他にも十億以上の不透明な政治資金の流れも言われています。
 彼らは検察が自分達に不利な時は批判し、有利なときは支持するなど全く一貫していません。
 彼らの中では小沢さんの総理待望論が強いようですが、小沢さんが総理になった時の国会の審議のことを考えているのでしょうか。
 誰が考えても国会の審議の大半は小沢さんの「政治と金」の問題の追求に費やされるのは間違いありませんが、小沢さんは総理としてそれから逃げる訳にはいけません。
 その時小沢さんがそれにどう対応するかを考えたことがあるでしょうか。
 それなら小沢院政で操り人形の首相をリモートコントロール?
 これこそ国民から総スカンを食った自民党政権のやり方の再来です。
 小沢さん支持の人達は(そして私たちも)産経の専門家の言うように、マスコミの「報道を見比べるなど、複数の情報源を持つことが大事。インターネットの風評など1つの情報だけを頼りにしないで」頭を冷やして自分達の頭で良く考えたら良いと思うのですが。


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今の世相や政治混迷に対する朝日新聞の責任

2011-01-29 15:22:22 | 情報、マスコミ

[日教組を甘やかし、今日のモンスター・***を出し、荒れる学校、学級荒廃に手を貸した朝日新聞]
 入学式や卒業式で国旗に向かって起立し、国歌を斉唱するよう、教職員に求めた東京都教育委員会の通達は、合理性があり、合憲であると言う東京高裁の判決に対して、読売、産経は賛成の社説、朝日は反対の社説を出しています。
読売・産経の賛成の根拠
・「最高裁の「伴奏を命じる校長の職務命令は、特定の思想を強制するものではない」という合憲の判断
・教師は国旗の掲揚と国歌の斉唱を指導する学習指導要領に従うべきだ
と言う最もな理由です。
朝日の反対の理由
・「誰もがやっているのだから」「公務員なのだから」と理屈を並べ、忍従をただ説いているように読める
少数者の人権を保護することにこそ民主社会における司法の最も重要な役割がある。最高裁、高裁とも、その使命を放棄し、存在意義を自らおとしめている
  朝日の社説の問題なのは権利ばかり言って、教師の責任に就いて触れてない ことです。
  教師は当然のことですが、使用者である国や地方自治体の決められたこと実施する責任があります。
 それが自分の信念に反するのなら、それこそ人権を行使して辞めればよい ことです。
 それを辞めさせずにそしと本人の信念に反することを強制的に押しつけるのはそれこそ人権問題で非難されるべきです。
  それと朝日の社説で「私たちは、式典で国旗を掲げ、国歌を歌うことに反対するものではない。」とありますが、私の父の代から続いていた朝日新聞の講読を止めた一つの理由が、投書欄に朝日の主張の日の丸、君が代反対の声ばかり載せ、賛成の意見が全く無かったことです。 (その他の理由は*追記参照)
 このこのことを07年7月で取り上げブログで引用した当時のWikipediaの朝日新聞の論調の傾向の欄です。
 一般的に左派・リベラル言論の代表紙である。 (中略)
 中国や北朝鮮、韓国に好意的な立場であり続ける一方、日本政府や公務員(但し日教組は除く)、保守思想に対する批判(保守を超えて日の丸、君が代に批判的)では容赦が無い。また、社説欄や天声人語だけでなく、投書欄(「声」欄)や読者投稿の短歌(「朝日歌壇」)においてそのような政治的意見や揶揄を語らせることもある。
  教育問題では日の丸、国旗への対応の他に、安倍さんの教育基本法でも全社的な反対キャンペーンをを行い、実質的に権利重視、義務や責任の軽視、悪平等の横並び教育の日教組の支援をしてきました。
 その結果が今日のモンスター・***を排出し、荒れる学校、学級荒廃、児童虐待など、企業活動による社会貢献から金儲け一辺倒の社会の出現に朝日新聞は一役買ってきました

[問題だらけの民主党政権の大勝に手を貸した朝日新聞]
  最近の朝日新聞の論調に関するWikipedia 
記事です。
 政策・思想的に自由民主党と対立することが多い。特に近年は、政策批判だけではなく、発言などの政策以外の批判をすることも多く、ネガティブ・キャンペーンとの批判も受けている。例えば、第21回参議院議員通常選挙前の安倍晋三政権に対する報道。 (小沢さんの「政治と金」に比べれば(自殺者までだした)チッポケな事務所処理のミス厳しい追求や、果は選挙中の赤城さんの「絆創膏」報道)また第45回衆議院議員総選挙前の麻生太郎政権に対する報道についても、西村博之が「政治家を批判する記事を書くとして、政策についての議論であれば、日本の未来の方向性についての予測が立てられたりするので、読む側としても価値を感じられます。けれど、ホテルのバーの値段がどうこうとか、漢字がどうこうとか、カップラーメンの値段がどうこうってどうでもいい」と批判。立命館大学教授の加地伸行も「自民党攻撃はすさまじかった」と非難。
  勿論これは朝日新聞だけの問題ではなく、世論に及ぼす影響を増したテレビの上記のような報道も大きな責任があります。
 結果は自民党政権の信用失墜、西とも東とも判らない政権党としては幼い民主党政権への過大な期待を国民に抱かせました
 そして衆院選後の世論調査が示すように国民がしまったと思う程の民主党の思わぬ大勝。  (若し僅差の勝利だったら民主党政権も、もっと緊張感を持って政策運営をしたとおもうのですが。)
ボロが続々の民主党政権のマニフエストと政権運営
・新政権発足とそれを支持する国民といあ言う、大きな高揚感に乗った鳩山さんの普天間基地問題処理の発言→デッドロックに乗り上げ。 (外交・安全保障の政策の継続性など無視は民主党大勝と無関係ではありません。)
・民主党のばら蒔き政策の穴が次々。
・中小企業向けが殆どの経済政策で肝心の発注先の大企業の対策は殆どゼロ。
・財源問題の大きな壁
・天下り防止と公務員制度改革のバランスが取れないので公務員経費の削減どこみろか増加
・行き過ぎた政治主導で官僚のやる気低下
・現実路線に戻そうとする管政権とマニフェストの原点に帰れという鳩山・小沢グループの対立
 その結果が前回の国会であれだけ煩かった民主党の野次が今国会ではすっかり減り、昨日の民主党広野ただしさんの質問は、まるで野党!小沢元代表への恩を裏切るのかの質問など野党並みの発言に自民党から大拍手。
 このような八方塞がりの民主党を結果的に応援してきた朝日新聞に責任はないのでしょうか
  私は何よりも先に朝日新聞自身が今までの報道姿勢や主張について自己反省すると思うのですが。 (多分その後朝日の安倍、中川批判に繋がった慰安婦の模擬裁判の誤報のようにに多分しないとは思いますが。)
  そして、もし朝日新聞に大新聞のプライドがあれば、自民党政権攻撃の片手間に何故民主党のマニフェストなどに厳しい批判を前・前々回の選挙前に行い、日本の行方を誤らせないようにするべきだったし、今でもするべきだと思うのですが。

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*追記:私が朝日の講読を止めた理由
・私が朝日を止めた理由は前記の他にも、工業輸出のお蔭で低い生産性の農業従事者も大企業の人達と同じ程度の生活が出来ているのに、当時の工業製品の輸出のお蔭で(農産物輸入圧力を受ける)農業従事者が犠牲になっていると言う意見ばかり載せる投稿欄(このように農業従事者を甘やかしたのが、最近緊急の課題に成りかけている農業改革を遅らせる一つの原因になつています。)
(当時の所謂捏造記事などが批判され始めたことに関して)編集者か記者が「若い人達にこれくらいの(極端な)報道をしても丁度良いのだ。何故なら彼らは企業に入れば本当の事を知るのだから。」のコメントを見て憤慨したこと。
(こんな読者を小馬鹿にした記事を書くなんて信じられます?)


菅さんの施政方針演説・何故国民に訴えないのか

2011-01-28 15:43:41 | 情報、マスコミ

 通常国会が開幕し、菅首相が、初めての施政方針演説を行いましした。
 これに対して各社が社説を書いていますが、ナベツネさんを始めどちらかと言えば自民党よりと見られている読売新聞の社説
の概要を纏めて見ました。
・社会保障と税の一体改革やTPP参加問題や予算関連法案や重要法案を成立させるにも野党の協力は欠かせない。切羽詰まった感のある首相の主張に異論はない。
・問題は、民主党内をまとめ、野党からも合意を得るだけの周到な準備と強い意志が首相にあるかどうかである。
・首相は既に、社会保障改革の方向性を出し税を含む改革案をまとめる考えを明らかにしているが、政府・与党が、具体的な方針を示さなければ、協議を求めても、野党側は受け入れまい。
野党との協議を急ぐためにも、国民の負担増に関して十分議論し、国民にも正面から理解を求める必要がある
・首相は演説の中で、与党と自民、公明など野党との間に「問題意識と論点の多くは共有されている」と述べた。妥当な認識である。
・TPPへの参加問題について、首相は6月をめどに結論を出すと言明した。しかし、米国の主導で関係国のTPP交渉は加速している。交渉参加への合意形成を急ぐ必要があるだろう。
・首相の演説で、決定的に欠けていたのは、国・地方の借金残高が今年度末で868兆円にものぼる国家財政への危機感だ。
 高速道路の無料化や子ども手当などバラマキ政策を続ける余裕はない。無駄を見直せば財源を生み出せるとしてきた政権公約を抜本的に改めるべきだ。
・民主党の看板である「政治主導」については、政策立案・調整から官僚を排除してきたことが行き過ぎだったと自ら反省し、見直したばかりではないか。
 政権公約を大胆に修正する意思を明確にすることが、ねじれ国会を乗り切る手だてにもなる。
・首相は、演説の最後で、国民が国会に期待するのは建設的な議論と、先送りせず結論を出すことだと述べ、今度こそ「熟議の国会」にしようと全議員に訴えた。
 その通りである。臨時国会の二の舞いは見たくない。

[菅さんは国民に訴えよ]
 社説の中で国家財政の危機にでもばら蒔き政策の余裕はないこと、行き過ぎた政治主導の批判をしていますが、民主党政権内での政策の見直しの動き、官僚への接し方の見直しを始めていますので、見方を変えれば、読売新聞は菅内閣の方針の支持とも受け止められます。
 問題は菅さんの演説のやり方です。
 読売新聞は菅さんの演説の全文を載せていますし、多分他の新聞も同じと思います。
 然し彼の新聞紙一面をカバーする演説の全文を読んだ人は(政治に関心のある私を含めて)何人いるでしょう
 菅さんの考えている所得税増税、TPP参加に伴う農業への影響、ばら蒔き政策の一部の見直しなど総て国民の生活に直結するものばかりです。
 然もそのためには国民の意識もある程度は変えて貰う必要もあると思います。
 勿論施政方針演説ですから、読売が触れなかった外交・安全保障などに就いても触れなければならないのも当然ですが、もう少し要点を集約して、国民に判り易く訴えるべきだと思うのですが。
 情報が過多の現在は、良いことか悪いことか知りませんが、世論調査が政局に大きく影響すると言われています。
 菅さんはその考えの総てが編集されることなく各新聞の全文に載せられる機会を何故活用しなかったの手でしょう。
 もしかしたら読売の社説の言うように、そのための周到な準備と菅さんの覚悟が無かったとしたら、それは完全に管政権の責任です。
 これで何時も思うのですが、オバマさんの大統領就任演説です。
 彼の演説は初の黒人の大統領の所為もあったと思いますが日本でも大きく報道されたような名演説でした。
 私の属する英字新聞クラブの女性が感動して、オバマさんの演説の原文をコピーして持って来ました。
 勿論英語ですから日本文に比べて紙面を取るのですが、菅さんの演説の紙面より少なかったような気がします。
 菅さんもオバマさんのように彼の演説の草稿をライターに直して貰って国民の心に訴えるものにすべきだったと思うのですが。
[テレビ特にNHKへ] 
 超党派の中堅・若手国会議員達が国民の眼に多く触れるように、NHKの党首討論をゴールデンタイムに変更、予算委員会の質疑も夜に変更してテレビで報道できるようにと言う提言が報道されたことがあります。
 それと同じで国民生活に大きく影響を与える首相へのインタビューをまず行うこと、そして国民の眼に触れやすい夜に放送してはどうでしょうか。
 新聞でもテレビでも社説、キャスター、識者などが首相はもっと国民に訴えるべきだと言っています。
 然し新聞では前記のように首相の演説の細かいところまで書いても読者の殆どは読んでくれません
 もっと都合の悪いとことには、新聞離れが始まっているそうです。
 テレビではその発言は大幅に編集されて首相の意図は国民に殆ど通じません。
 だから国民はワイドショー化したテレビのニュース番組の報道に載せられてしまいます。
 その最大の被害者が漢字の読み違いや発言の振れでテレビから振り回された麻生さんで、総選挙後の世論調査で民主党を勝たせ過ぎたと言う結果がでるのです。
 だから若手の国会議員の人達が言うように、皆が見やすい時間に、一定の時間を割いて首相に訴える機会を持たせてはどうでしょうか。
 特に公共放送のNHKは会長が替わったのを機会に、是非若手議員の提言を取り上げてはどうでしょうか。
 
(なおこの件については何度も取り上げているので下記のエントリーをご参照下さい。)

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参照:首相の公式の意見を直接聞きたい 
        
NHKの「総理に聞く」にがっかり