戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。
例によって3月28日28日の読売新聞の大きな見出しです。年金減額両刃の穴埋め、物価高の影響緩和、高齢者優遇批判、5000円給付案首相「前向き」一転。
高齢者の件就いては今までも私のブログのカテゴ゛リーの「少子高齢化」に「高齢者も働けるだけ働こう」で偉そうなことを書いていますのでよければご一覧ください、
今日は私が上記の経験したことを書きます。
私が満期した当時の北九州市は海外の技術実習生の受け入れを始めて居ました。その実働部隊として市内の経験者を集めて「国際技術協力協会」通称KITA(カイタ)を作りました。当時60歳の私も幸運に参加させて頂き結局80歳まで勤め気持ちばかりの手当をもらいました。その間も日曜は二つ川柳の会、夜は月一度ギターと英語の会を出席。時には好きな山登り。その為だけでは有りませんが気が向いたときは約2時間かけて都度違う道を選んでKITA通勤していました。
私は80歳で同協会を引退。
それから卒寿を越した今よほどの事のない限り厚生年金で十分に暮らして行けます。
私の経験から言えるのは、60歳で満期してもどのような仕事でも20年働けば贅沢をしない限りほどほどの暮らしができると思うのですが如何でしょう。(勿論満期を期に金にならぬ事をやりたい人はそれなりに評価すべきと思います。)
そして年金減額両刃の穴埋め、物価高の影響緩和、高齢者優遇批判、5000円給付案首相「前向き」一転。など政府も高齢者も働ける環境を作ること。高齢者も満期しても働けば問題は一気に解決すると思いませんか。
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