釣・食・感

釣行記録と釣魚料理、雑感等をつらつらと。

【食】アカメフグとコモンフグの刺身・タコ刺身・タコ飯

2023-01-02 07:09:00 | 釣魚料理
2023年初の釣魚料理は元日に訪れたかみさんの実家で。

12月30日の竿納め釣行で釣ったコモンフグ3匹とアカメフグの残1匹を刺身に、更に冷凍在庫からマダコを2杯引っ張り出して共演させる。


(このコモンね。)

そのために実家にマイまな板に小出刃、フグ引きを持ち込みましたよ。

熟成期間2日だとコモンは丁度良いものの、アカメには圧倒的に足らない。
最低1週間は欲しいからアカメは味がしないかもな。


(合い盛りに。)

コモンフグとマダコの刺身。

コモンは睨んだとおり食感・味ともに食べ頃でバランス良し。
皆さんに感激して貰って良かった。

マダコは柔らかで味が濃い。
さすがは東京湾産だ。


(こちらがアカメ。)

アカメフグの刺身。

持てる技を駆使して薄く切りつけたものの、コリコリ食感で味まで薄い。

熟成不足で味がしないと詫びたけど、普段フグを食べないから分からないと、皆さん箸を進めてくれた。
本当のアカメの実力はこんなもんじゃないんだけどね。


(集合写真。)

9人で食卓を囲んでアッと言う間に消滅しました。
皆に喜んで貰えて良かった。

今度はアカメのフグチリを味わって貰いたいな。


(旨し。)

タコ飯。

風味、食感、味、これぞタコ飯と言う出来に皆が唸ってくれる。
おかわりが飛ぶように売れてこちらもアッと言う間にお釜が空になった。

7月に解禁になったら仕入れて、また振る舞いますね。

実家の皆さんに年中フグを食べてるのが贅沢と羨ましがられたけど、年間135匹なんて、普通の家ではアジやイワシでも食べない量だよな。

改めて考えるとフグ釣り師の食卓は贅沢ね。
今年も沢山いただきますよ。


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【感】2023年 新年明けましておめでとうございます

2023-01-01 07:01:00 | 釣り
新年明けましておめでとうございます。

皆様のご多幸とご釣運を祈念いたします。
今年もどうぞ宜しくお願いいたします。



さて、毎年立ててる釣り目標ですが、昨年の3つは完全達成に程遠い1勝2敗。
自ずと継続した代わり映えしないものになっちゃいます。

◆トラ・アカメ・ショウサイ・コモンフグを年間140匹釣る!
アベレージ10匹以上で達成する!

昨年の実績は135匹でアベレージ10.4匹/回なんで無理な数値じゃない。
昨年はショウサイフグの寄り(当歳フグの群れ)が数年振りに絶好調だったのに助けらましたが、今年はどうでしょう?
群れの状況に左右されないよう更に腕を磨きたいです。

◆野毛屋さんでマダイ40cm以上を複数匹釣る!

昨年はマダイ船に2度乗って2度とも獲れず。
今年に繰り越しになったからには、昨年と同じじゃ気が済みません。
なので、1匹じゃ満足せずに複数匹にします。

◆野毛屋さんでアオリイカを5匹以上釣る!

アオリイカも昨年2度乗ってこちらも2度とも獲れず。
マダイとともに経験値が足らないことを自覚しました。
こちらも繰り越しなんで目標もレベルアップして5匹にしました。

我ながらストイックね。



変わらず軸足は湾フグに置いて修練を続けたいと思います。
最近は次のステージに上がる扉が見えているような気がしているのですよ。
扉が開くかは分かりませんが。

そうそう。
今朝、登録しているブログ村を見るとランキング1位をいただいていました。

新年を迎え、皆様からお年玉をいただいたようで嬉しく思っています。
ありがとうございます。



今年もつらつらと揺れる思いの釣行記を綴って参りますので宜しくお願いいたします。


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