毎日が日曜日・でも多忙です!

おかげさまで、毎日を元気に楽しく過ごしています。普段の出来事、思いつくことなどフリーの立場で記録したいと思います。

お医者さまと御用納め

2013-12-26 11:06:07 | 日記
お正月まであとわずか。お正月がくれば、また一つ歳が増える。残りすくないこれからの人生。もう歳はいただかなくてもとお願いしたいところだが、神様から年に一度の贈り物。ありがたく頂くことに決めました。

歳はとりたくないもの、体力の衰えは秋の日の釣瓶落としのごとく。

今年1年を振り返ると、いつも元気元気と思っていた自分が恥ずかしくなるほどの病気のオンパレード。途切れることなく、お医者さまとのお付き合いが続いた。

最初は風邪。1月以上咳が止まらない。幸いにも熱は出なかったが、お医者さまは肺炎を随分心配されたようだ。

次は痛風、風が吹いても痛いという。ローマの将軍シーザーも苦しんだといい、贅沢病ともいわれている。

普段の食事は、贅沢といわれるほどの豪華なものではない。右足親指が腫れあがり1人で歩くことも立ち上がることもできない。痛みは約2週間続いた。この病気痛みのある間は、原因となる尿酸値を下げる治療はできないという。ただただ、痛止めを飲む毎日。

少しよくなったと思うと今度は高血圧。
朝の最高血圧はいつも160を超えている。昼過ぎには平常値に戻る。クリニックの先生は早朝性高血圧と診断され、軽めの薬をしばらく飲んで下さいと言われた。

極めつけは、十二指腸潰瘍による下血。
極度の貧血で緊急入院。点滴と輸血。内視鏡検査は3回。3度の食事は水のような重湯だけ。

退院のさいに主治医の先生が仰った。潰瘍になりやすい体質ですから薬は絶やさないでくださいね。と。さらに一年後の内視鏡検査の予約まで取ってくださった。

胃の薬と高血圧のくすりはそれ以来かがせなくなった。だが、毎日飲むのは大変、つい飲み忘れることがしばしば。

今日は、仲良くなったお医者さまと御用納め。朝早くからクリニックの待合室に座った。

先生。来年もよろしくお願いいたします。