毎日が日曜日・でも多忙です!

おかげさまで、毎日を元気に楽しく過ごしています。普段の出来事、思いつくことなどフリーの立場で記録したいと思います。

日に日に増える薬の数

2016-03-17 15:55:54 | 日記

 歳とともにお医者様とのお付き合いが多くなる。クリニック通いでこの週の忙しいことと言ったらない。

 14日月曜日は朝ごはん抜き、はかかりつけのクリニックで血液検査と問診を受けた。門前の薬局で、1昨年10月に患った十二指腸潰瘍の予防のための薬と、1月に発症した痛風の予防薬をそれぞれ45日分いただいた。「この薬、いつまでも飲み続けないといけないのでしょうか」とお尋ねすると「飲んでいた方がよいでしょう」とのこと。

 16日の水曜日は耳鼻咽喉科科クリニックで喉頭部にできたポリープの検査。小さなカメラが鼻を通って喉の奥へと進む。あまり気持ちのよいものではない。目の前に設置されているカメラに喉の奥のポリープが大きく映し出された。「前回よりも少し大きくなっていますね」ドクターがいう。さらに「前回の組織検査は良性なので心配はないと思いますが、大きくなればポリープを摘出した方がよいかもわかりませんね」といわれた。

 心配になってきた。「手術はこのクリニックで行うのですか」「メスはどこから入れるのですか」「ツンクさんのように声が出なくなるのでは」「入院するのですか」「その期間は」「ポリープは喉頭ですか咽頭ですか」。怖くてしようがない。質問を連発した。

 ポリープは喉頭にあります。手術は全身麻酔です。ここでは出来ないので専門の病院で行います。3日程度の入院が必要でしょう。その位置から考え手術をしても声帯に影響はありません。手術は口から、食道を通して行います。

 説明を聞いて少しだけ納得がいった。

 さしあたっての治療としては、炎症どめなど3種類の薬を1月分いただいた。家に帰って〝うちの奥さま”に診察の結果を話すと、他のお医者さんにもう1度相談してみてはどうと心配そう。

 朝10時、近くの歯医者さんに出かけた。ところが予約日を間違えていた。本当は明日金曜日の10時だった。近頃何かにつけ物忘れが多い。ボケの始まりではなかろうか。これも不安のひとつ。

 歯医者さんでは、前歯が少し緩んでいて心配だとドクターが心配される。部分入れ歯はここで作っていただいた。治療をうけはじめてから、すでに5年近くがたっている。

 日を追うごとに机の引き出しに薬の数が増えていく。これ以上は増えてほしくないと思うのだが、むなしい願いだろうか。もう年は取りたくないものだ。