毎日が日曜日・でも多忙です!

おかげさまで、毎日を元気に楽しく過ごしています。普段の出来事、思いつくことなどフリーの立場で記録したいと思います。

女子サッカーアジア杯初優勝おめでとう

2014-05-26 10:01:15 | 日記

朝5時には起床、夜は9時にベットに入る。典型的な早寝早起きの毎日。すっかり体内時計がこの生活に合ってきた。

ベトナムホーチミン市で開かれている女子サッカーアジア杯。一昨夜は中国との準決勝戦。1対1のまま延長戦に入り、それも延長戦ロスタイムも終えようとするぎりぎりの奇跡的なコーナーキックが勝利を引き寄せ、午後10時を過ぎたころに決着した。体内時計に抗いながらのテレビ観戦、楽しかったが、早速その影響が出た。翌朝は眼覚めが悪い。身体も重い。

決勝戦の相手はオーストラリア、1回戦で引き分けた強豪だ。準決勝の午後6時とは違い10時からのキックオオフ。優勝を期待しながら、ずいぶんと我慢してそのキックオフを待っていた。だがそれも限度、9時半ころには完全にダウン。結果は明日の朝の新聞に譲ることとして急いでベットへもぐりこんだ。

過去8回開かれたアジア杯だが、まだ日本は1度も優勝したことがない。朝起きるとすぐに新聞のスポーツ欄を開いた。1対0で優勝と出ているではないか。初優勝おめでとう。

石清水選手、中国戦で勝利をもたらしたヘディングに引き続き、決勝戦でも得点をもたらし大奮闘。2得点はお見事。期待が大きくなるばかりです。

7大会連続出場となるW杯の開催まであと1年。優勝を期待し気分が高まります。ブラジルで開催される男子W杯もあと1月。楽しみが一杯です。


今日はパソコンセミナー

2014-05-25 15:43:24 | 日記

老後の暮らしを楽しく過ごさせる秘訣は「キョウイク」と「キョウヨウ」それに私の名付けた「キョウカイ」。

23日のワインセミナーに引き続き、今日の午後はパソコンのセミナーに参加した。まさにこのセミナーは「キョウイク(今日行く)」と「キョウヨウ(教養がある)」の実践の場であった。

セミナーは1部から3部にわかれていて1部は「ワードとエクセル」の時間。これはどうやら身についていると2部の「デジカメ写真とスッキリ整理」、それに3部の「ワードでアルバム作り」を受講した。久々のセミナー、眠っては大変と一番前の席をとった。

                  

始まる前に参加者の出欠が取られた。何十年振りだろう。まるで小学生の気分。名前を呼ばれ元気よく「はい」と大きな声で返事をした。

パソコンを始めたのは現役を退いた時だった。何しろその操作方法はまったくの我流で覚えた。誰に聞くでもなかったがどうやら今は操作できるようになっている。だがその操作はまったく勝手気ままな自己流。時には正式な講義を受けてみようと思ったのが今回のセミナー。

パソコンの操作は摩訶不思議、同じ作業でもその方法は千差万別。わずか4時間半のセミナーだったが眼から鱗。何と無駄な方法で操作していたのだろうと恥ずかしくなった。便利で安全な操作法がこんなにあったとは。

老後の暮らしを楽しく過ごさせる秘訣の一つ「キョウカイ(今日会話する)」を地で行くように、わからないときは何度もインストラクターの先生に質問し、会話の時間を多く持った。

このセミナー、パソコンの正しい操作を教えていただいただけでなく、ボケ防止にもつながる楽しいセミナーだった。

 

 


楽しかったワインセミナー

2014-05-24 20:20:50 | 日記

晴れわたった皐月の青空の下での今朝の散歩。気も心も癒される。

遊水公園の中にある池には白いハスとピンクの華がその美しさを競っている。池の周囲を柳の木が取り囲み、人の髪にも思える細い葉の影が水面を覆っている。柳の葉の間をつばめがスイスイと飛んでいる。気のせいかつばめの数がずいぶん増えているように思われる。雀も負けず劣らず周囲に散らばっている。食用蛙がグァオグォと大きな声を挙げた。オスの雉が悠々と池の周囲を歩いている。

朝の散歩は素晴らしい。

午後からは我が家の奥さまと一緒に、デパート主催のワインセミナーに出かけた。講師はフランスから来られたワイナリーの社長さん。いろいろと有意義なお話を聞きながらワインを試飲する。最初はロゼ。コート デュ ローヌロゼ、生ハムがよいそうだ。だが、ワイナリーでのクラスは低い方という。次はヴオークリューズ、ピザやパスタ、魚がよいという。ワインのクラスがだんだん上がってくる。プランドリュー、これは豚肉料理、最後はジゴンダス。ジゴンダスとは人口600に程度小さな地方の名前。クラスがだんだんと上がるにつれ、その美味しさが体感できる仕組みのようだ。試飲は4種類、その間にもワインの講義が延々と続く。
 
果汁の色は白いそうだ、それにブドウの皮を混ぜて色をつける。赤いほど時間がかかり皮の量を多くするという。その手加減が大変。また、各種のワインをブレンドすることが法律で定められおり、大変な技術を要するそうだ。

最後にそのワイナリーで作る最高のワイン、エンビィの瓶を出しての説明ががあった。試飲はできない。少し残念。ところがその日の受講生全員が手をたたいた。社長さん考えながらそのワインの栓をあけられた。

確かに最高の味がした。しばし沈んだ気持ちをわずかだが和ませてくれた、楽しいワインセミナーだった。セミナー終えて、なにか人並みのワインツーになった気がする。最後に社長さん夫婦とご一緒の記念写真。


心置きなく49日の追善供養

2014-05-24 18:43:02 | 日記

毎朝の散歩コースにメモリアルホールが3つある。そこに記された今日の喪義は4件となっていた。

気候の変わり目に亡くなる人は多いという。正に春から夏に変わるこの時期。義父の喪儀は15日だった。時を近くして三途の河をご一緒する方もおいでになると、少し気持ちが楽になった。

葬儀が終わり、7日ごとの供養を行い、後は49日の供養の日を待つばかり。49日とは何か少しばかり気になった。

49日とはどんな日か

仏教には、人間は死んだ後に再び生き返るという輪廻転生(リンネテンショウ)の思想がある。

人は生まれ,生き、そして死ぬ。受胎する瞬間を生有(ショウウ)、生きている間を本有(ホンヌ)、死の死有(シウ)といい、現世を去った瞬間(死有)から次の世に再び生まれてくる(生有)までの期間を中有(チュウウ)という。

中有とは中陰ともいわれ、死者が現世から来世に転生するまでの四十九日のことである。その間死者の魂が迷いの世界に入っているので、生きている者が死者の成仏を祈って追善供養をする。

「三途の川を渡ったら、そこは地獄の一丁目」などということばが非常にポピュラーなため、人は死ぬとすぐに天国か地獄へ行くと思っている人が多いが、実は四十九日の間は、魂は沙汰があるまでこの中有にとどまっているのである。ここに「四十九日の法要」が重大な意味をもってくる。

中有の世界でさまよう魂は七日ごとに王の審判を受け、前世の功罪によって判決が下される。判決がくだされると、六道という天上では(人間、修羅、畜生、餓鬼、地獄)のいずれかへ転生し、生まれ変わるといわれ、これを「六道輪廻」という。

亡くなった義父、私たちに取っては偉大な人だった。功罪よしとすべし。幸せなる転生を願いながら、大切なこの49日。心置きなく法要に勤めたいと念仏を唱えながら、今朝の散歩を終えることができた。


サッカー女子アジア杯の優勝を願う

2014-05-23 11:44:57 | 日記

義父の死から10日が過ぎた。気持ちの整理がなかなかつかない。

1日の始まりは午前5時、21時までにはベットに入る毎日の生活。ゆっくりとテレビを楽しむ時間は極端に少ない。

昨日の夕食の後なんとなく落ち着かない時間をもてあましテレビを点けた。丁度、ベトナムホーチミン市からのサッカー女子アジア杯準決勝「中国対なでしこ日本」の放送があっていた。

淡々とした試合に少し飽きたりなくなった前半6分、キャプテン宮部選手のコーナーキック、それに澤選手がタイミングよく頭で合わせて1点先行。サッカー好きの私、とたんに気分がよくなった。

それ以後、試合は淡々と進み、後半も残り少なくなったとき、痛恨のミスで中国側にPKを与えてしまった。テレビの前で思わず「もう一息」と声を出したが残念。PKを決められ同点。試合は延長戦にもつれ込んだ。

テレビの前で熱がのってきた。ところが双方いつまでたっても得点できない。延長戦もロスタイムに入り、いよいよ、PK戦に入りそうな状況。

中国側のゴールキーパーは身長184センチ、その守備範囲は広い。この試合でもたびたびのピンチをしのいでいる。PK戦になればなでしこ不利と思うといてもたってもいられない。

ロスタイムもあと残り数秒となった時、奇跡は起きた。なでしこに与えられた最後のコーナーキック。蹴る時間は残っているのだろうかと心配でたまらない。

間に会った。宮部選手の絶妙の左CKがゴールに向かった。石清水選手ががっちりとそれを受け止め頭で押し込んだ。

サッカー女子アジア杯で日本は1度も優勝経験がないという。25日、オーストラリアとの間で決勝戦が行われることとなっている。ぜひ、優勝してください。ますますのご健闘を祈りながら、テレビの前でまた応援させていただきます。

なでしこのみなさん今日は本当にありがとう。短い時間でしたが、スポーツの力で落ち込み気味の私を励ましてくれました。ゆったりとした時間を過ごさせていただきました。