
size ; 3-6 month (chest 52cm)
yarn ; debbie bliss baby cashmerino
202(pale blue)x140g
needle ; 3.6mm (japannese no.5)
tension ; 25 sts x 34 rows
date ; from February 24th to March 20th, 2007
いわゆる「ねんねの時期」に最も使うアイテムはやっぱりベストだよな、ってことで、パターンを選んでありました。
糸は、たくさん持ってるbaby cashmerinoです。
ゲージが合わないだろうな、と、パターンの真ん中のサイズで編んでもう少し小さめに出来るかな?とまた適当に編んで仕上げました。
後身頃から編み始めて、肩で首の部分を伏せ目して片方を休めて、そのまま片方の前身頃を増し目しながら編み進むというパターンでした。
パターンでは、前立て分のガータ編み内でkfbの増目をすることになっていますが、どうしても綺麗に出来なかったので、普通に下の段から編み出して増目しました。
手持ちの和書にもこんな胴着のパターンがあり、そちらでは前後身頃を下から一緒に編んで、袖ぐりから上で各パーツにわけて編むことになっています。どっちがいいの?って好みの問題かも知れませんが、今回編んだものは脇のはぎがあるので、カシュクール式にウエストにリボンを通す穴が必要な場合は、穴が作りやすくていいかな?というところでしょうか…?

早速着せてみました。

といっても、旦那実家を去ってからの完成だったりして。
そして、号泣中…躍動感のある写真になってしまってます。

しかしなんだかんだお座りの出来る時期まで着せられるのでは?と思うので、このまんまのリボンで行っときますよ。
で、他ってのは…

これ、どうせ出かける時にちらっと使うだけだろうと思っていたので、適当な糸で編んでいた訳ですが、最終的には毎日使っていました。
というのは、maccun、昼間全然寝ないな~、新生児なのにおかしいな~?いや、nunanunaも寝なかったからしょうがないのかな~、と抱っことおっぱいな毎日を送っていたのですが、ある日この巣を着せて出かけて、着地(寝た子をベッドや座布団に置く事)させたところ、寝る寝る寝る…。。。それで初めて気づいたのです、彼は抱っこのぬくもりから離れると寒くて着地出来なかったらしいという事に。。。確かに主人の従姉妹の子は、私が「それって屋外で着せるものでは?」と思うようなフリースのジャンプスーツを着ていました。うーん、nunanunaは夏産まれで肌着一枚しか着せていなかったので、どうも私の思慮が欠けていたようです。あと一戸建て係数もあるし。
にしてもこんなに使うなら、洗い替えにもう一枚欲しい、違うデザインでも、と真剣に考えたのですが、帰省先には適当な糸を持って行っていないし、戻ってから編みはじめたら編み上がる頃には札幌係数があるといっても使える日数が限られすぎるので、とりあえず見送る事にしました。また冬産まれの赤ちゃんを迎えるチャンスが有ったら、用意しておきたいなと。phildarのlayetteやrebeccaのbaby号にもこういう系最近載ってますものね…
もう一点


ついでに…
札幌の自宅に戻ってみてどうかというと、ま、巣を着せたところでどちらかというと寝てくれないタイプのmaccunと、ブームな遊びはおむつ替えごっことゲップ出しごっこという赤ちゃん返り全開(嘘、最近は少し落ち着いています)のnunanunaと、男2人に囲まれ(ゲー!!)、引っ越したばかりで最低限の物を出しただけで帰省先に去ってしまった状態の自宅の片付けが出来るはずもなく、ごったがえした環境での生活をしています。
しかし、私には赤ちゃんを抱っこしたまま編物するという特技がありますからね…皆様の素敵な作品を見させて頂きながら、ちまちまと編物をしていこうと思っています。
でも自分のものも何か編みたいな~と妄想中。片付けは出来なくても、毛糸とか編物本の整理とかはやれるんですよね…あぁぁ~駄目だよ私…