witch's knitting room

編み物とか、編み物とか、編み物(^m^)

Y-765 Noro Basketweave Jacket progress 1

2015-03-19 23:56:55 | Noro 野呂英作もの
gooブログに引越してから最初の記事で、トランジットで編んだ帽子をアップしましたね。


あの後、そういえばScoop Neck Cardigan今はフリーパターンになっています。私が編んだ時もパターンが入手しづらかったので、助かりますね)に使ったピンクのシルクガーデンが↑こんな感じで余っているから、おそろっぽく指無し手袋でも編もうかな?って思いました。
で何となく、entrelacの、あじろ編みの、バスケット編みのデザインが編みたいなぁと。
(ネックウォーマーも行けそうな量ですな。。ただ、このシルクガーデンはチックリだったんで私の首周りにはアウトです。最近のは違うかも、ってFrost On Leaves帽の時に言ってる)
色々検索してみましたが、やはり細かい事が気になってスタートできませんでした(^^;)entrelacも編んだ事なかったし。
かつて、Lady Eleanorをシルクガーデンで編むのが流行りましたが、私はその時、巻物デビューしていなかったので、波に乗れませんでした。で、代わりにブリス先生のScoop Neck Cardiganを編んだわけです。。。

そうこうしているうちに、そのトランジット帽の記事中で「ええで^.^」と話していた、世界の編物06-07FWから、むくむくと編みたい気持ちが増してきて。
世界の編物 (2006秋冬特大号) (Let’s knit series)
クリエーター情報なし
日本ヴォーグ社


トランジットで編む、あじろ編みのジャケットが載っています。
noro the world of nature vol.20の表紙になってるデザインで、amazon.comで見られます。noro本家サイトのNoro Books→vol.20からも見られますね、写真が大きくならないけど。。。
世界の編物だと、もうちょっと可愛らしいお姉さんで、正面の写真なのでイメージが違うのですが。。。(色は同じ)

編み図では、かなり身幅の広いオーバーサイズのジャケットなので、持ってる胡蝶蘭でゲージ小さめにして編めないかなと編み始めてみた事もあるんです。

左手前の胡蝶蘭でね。その上が「いろ」で帽子とマフラーになったけどほどき予定のヤツ、その右の紫がhourglass sweaterになったヤツ、右下がまだ編めてないままのシルクガーデン(10年ものか^^;多分チックリだな。。。)

でも、アンゴラのけもがアウターとしては抜け毛が気になると思ったのかな?(私はアンゴラ好きなので、中に着るものではあまり気にしないのです。でもコートだと、中に着たセーターとか濃色のスカートとかにべったり白い毛が付いちゃいそうで、、、)それか、ただ単に色がアウターとしては派手だと思ってやめただけかも。。。

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トランジットの帽子編んだ時に、「いろ」も持ってるし買ったでぇと言ってましたが、それで編む事にしました。

no_iro3
柳屋さんの編み図で編む気で購入した気もするのですが、そのあじろのやつ丁度良さそうだなと思って。
いや、この色もね、野呂糸を画面だけで着分買うのは危険だと思ったので、2カセ買って、セール価格だからバッグ(これとか)もいいなと。で、届いて色が好みだったから、着分行っちゃおうと追加したという。。。

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ゲージ代わりに袖から編んでみました。
といっても、袖幅も編図通りだと大きいので、1ユニットの目数を減らして編みました。
編んでるうちに、やっぱ袖山も欲しいなぁ~と山を作ってみた様子。
パターン通りだと、entrelac部分は長方形で、長辺から拾い目をして袖下の斜めの線と低い袖山を作る感じです。
色の出具合好みだわよ~とモチベアップ。カセで見ると「黒が多いなぁ~」(あんま黒好きじゃない)と思っていましたが、編んでみるとそこ紺だよね?というところも多くて。グリーン~ブルー~グレーの好きな色がたくさん入っています。
このぐらいの色目なら、アウターとして派手、てほどでも無いかなぁって。多分↑胡蝶蘭ね、白と黒が両方入ってるんです。コントラスト強いていうか、、、紫も緑もビビッドでねぇ、、、いや、編みますけどね。編むの決めてる(決めなおした)し。

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次に、パターン通りの目数で身頃を編み始めてみました。
1ユニットの目数を徐々に小さくして、Aラインにしようと思ってたんです。
袖ぐりから上側の寸法で1ユニットの目数を決めて、その減らした目数で袖を編んでみたんですが。

あじろ編み、裏返す回数がメチャ多いですね。胡蝶蘭で挫折したの、それが理由かも(^^;)

裏返す回数が多過ぎる、てので、「裏返さずに右針の糸を左針に編み進む」てのをやってみました。毛糸だまに載ってたバッグで右針から左針に編み進む編み方が紹介されていますが、それ左針で編む感じなんですよ。やってみたら私には無理でした(^^;)練習すればできるのかも??(まさに左利きの方の編み進み方??)でもせっかちで早く編み進みたいので、練習はできませんでした。

そんなわけで、
nbwj_2
右針の1目を一度左針に移して、右針で編む(右針に移る)

nbjw_3
編んだ目を左針に移す

てな感じで一目ずつ移して編んで移して、と右針から左針に編み進んだのですが、静止画で説明しようと思っても全然ですね(^^;)すみません、動画は見るのも苦手なので撮ってアップとかできません。。。
編み始めや縦方向に編み進む三角の部分では、裏返さずに↑方式で編んだ方がストレスも無く速かったのですが、四角に編むところでは遅かったので、普通に裏返して編みました。

nbjw_4
身頃2段目まで編み進んだ様子

今日はこの辺にしておきますよ(薄っ^^;)いやぁ、今日あたり暖かかったから、もうこのネタ暑苦しい気がしますけども。どんどん書いて早く終わらせないとね。
と言いつつ、以下脱線entrelacネタ。

ちょうど毛糸だまの秋号にバスケット編み特集がありました。写真付きで詳しかったです。
毛糸だま 2014年 秋号 No.163 (Let’s Knit series)
クリエーター情報なし
日本ヴォーグ社



他には、嶋田先生の本とか、林ことみ先生の本なんかに載ってると思います。林先生の本はあまり持ってないのですが、嶋様本の持ってるのだと
手編みのてぶくろ
嶋田 俊之
文化出版局

ミトン、これも候補だったんですが、ミトンあまり使わないし、親指の付き方がこのタイプじゃなくてもうちょっとなんとかできんの?って思ったんですよね。いや、普通はこれで十分なんですが(^^;)そのうちやっぱこれで行くわと編んじゃうのかも。。。それと、指ありのすごい手袋も興味あり(特にへリンさん編んでる辺りで惹かれた)ますが、メチャ大変&失敗しそうだしなぁ~

ニットに恋して―嶋田俊之のセーターブック 伝統ニットの新しい伝説
嶋田 俊之
日本ヴォーグ社
平編みのと丸ヨークの載ってて、解説が詳しかったです。

洋書系でも色々ありますが、やっぱIKのヤツいいかなぁ?eunny先生のハイソックス、編みたくて雑誌の方も持ってるけども(^^;) あと、この丸ヨーク、これも編みたくて雑誌(略)

フリーで出てくれるの嬉しいですが、編みたいもの溜める人としては、あとでフリーになったり、ばら売りDLで買える事を考えると、最近IKとかVKとかの雑誌は買わなくてもいいかぁ~って。いや、それどころかここのところ洋書から編んでないな(^^;)↓Pomatomusといい、温故知新状態になってる感じ(^^;)

それと、ブリス先生のnoroデザイン、↑Scoop neck cardiとともにKFIにフリーでありますね。この辺
フリーで出てくれるの嬉しいけど(略)ブリス先生のnoro collection1&2から、出てないのもあるし。
そこでフリーになってるあじろジャケット(ガーター編みだった^^;すごっ&重そう)&セーターありますが、どっちもオーバーサイズなので使用量がすごいんですよね。英文だとentrelacを読み解くのが面倒かもですが、↑IKのフリーのヤツにも一応図は入ってるし、多分動画検索すると色々出てくるんでしょうね?しないけど私は、、、
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