
Pattern ; p.44 Skirt by Shinko Ota from Keito Dama 188 (2020 winter issue)
size ; larger by gauge, lengthen +10cm
yarn ;
for main part - yarn held double
Ski Fantasia Koronis / 100% wool / 93m/40g / 508 gray / 15.2 balls 608g
Kinsyo 1/13 Kid Mohair Lame / 3100m/240g / gray / 105g
for edgings - 4 strands together
2/28 x2 wool / gray x charcoal cross / 700m/100g / about 9g
2 strands of 1/12 Cahemere Lame / black x silver lame / 1200m/100g / about 11g
for inner belt
3 strands of 2/15 wool nylon / charcoal x light gray cross / 18g
hook; JP6/0(3.5mm) for main part, 5/0(3.0mm) for edgings
date ; from February 15th to March 5th, 2025
前記事の続きで 次男の高校の卒業式に着るために スカートを編みました
前記事で裾幅がどうにも大きくて、と書いたのですが、編み始めの部分の模様がメインの模様と違うんですよ
その部分のゲージ(取ってない)がメインの模様よりも目数が少ない感じになって大きいのだということに(ジャケットを編み終えて)やっと気付きました
メインの模様は扇型になっていてやや隙間があるので、縦方向にも伸びる編み地で目数を(相対的に)食ってる感じかと
てことで気付いたので、裾の作り目の目数を6目減らして編み始めました
裾の模様部分は増減無しでまっすぐ編んで、以降メインの模様は編み図通りで

大きい物体で途中の写真がありませんが
パターン通りの段数をほぼ編み切った感じで相変わらず横幅が(糸太い分指定寸法より)大きく 糸も余っていたので 脇のシェイプを繰り返す感じで糸があるところまでスカート丈を伸ばして編みました
8段追加したのかな
それでもウエスト寸法は余裕がありそうでしたが 糸がね

指定ではウエストベルトも長編みですが、棒針編みに変更しました
前にもそうしていて
長編みを一段編んで、その各目の頭を棒針 表編みしながら拾いました
スカートも重たいので、ゴムは幅広めのを選びました
おかげでウエストベルトも多く編まねばなりませんでしたが、、、

今回はゴムを輪に縫っておいて、ベルトを内側に折ってまつる時にくるんで入れました(ゴム通しはしない)
けどゴム替える穴は開けましたよ(内側になる部分を往復編みにしておく)
まつると書きましたが、編み終わりの目を拾い目したところにかぎ針編みで引き抜いてつけています(まつる、となると、一回伏せどめしてまつり縫いですよね 面倒だよ)
と、ベルト内側は糸を節約して似たような色の工業用糸3本どりにして使いました
靴下にも使った糸です(ナイロン入りだからいくらか丈夫かなって)

ウエストベルトはもうちょっと細い別糸にしてもよかったのかな?いうかさばり具合なのですが、ちと考えたり発掘したりする時間もなかったし、いいことにします
裾のエジングと同じでもよかったのかもですが(工業用 カシミヤラメも引き揃え)そうすると針サイズ下げねばとなって編む時間を食ったかもなので今回はよかったことに

てことで セットで完成しました
厳密にはジャケットをとじはぎしたところでスカートに行って、別糸部分は最後にまとめて編んだんですが
ウエストのベルトが最後になりましたね

無事卒業式に間に合いました
スカート丈はパターンより10cm伸ばしたんですよ
姉からはバランスがよくないのでは?意見ありましたが、太足カバーできたので私はありかなと思っています
ウールで暖かく この時期の体育館には膝掛けをしているような感じによいですよ

ちょいと明るめに撮れている写真
編み地の感じはわかりやすいかと
コサージュやらネックレスも作りたかったですが、始めるのも遅かったので今回もスーツのみで燃え尽きました
なのでそれらは使い回し
というかネックレスは30年前近くのビーズブームの時に作ったもので
ビーズニュースって本が出てたのご存知ですかね、、
そうこのハートがめっちゃ流行ったんですよね(^^;)
私はこの本のテイストがそんなに好きではなくもうちょっと地味な方かわいい方に行っていたのですが
しかしまぁそういう時期に作ったブツですわ
えーっでもこの本で2001年出版なんですね
もっと前かと思ってたわ、、(じゃあ30年近く前というよりは25年前ぐらいか?)
ちとまた懐かしいネタに脱線してしまいましたが ビーズも相変わらず好きなので、大物終わったところでアクセサリー作りもしたいなあと思っているところです
そうそう、指定糸ね
↑かなりお安くなっているので、、そうこれくらいの価格だったらダイブもありかな?ですが、もう先シーズンにコロニス↓買ってしまっていたので、仕方ないですよね、、
そう指定糸だったら、サイズ調整がちと面倒だったし、、、真ん中ひと模様足すぐらいで行けたかな??でも首周りとか袖とかもねえ、どうなっていたか、、

コロニスと引き揃えた きんしょうさんのキッドモヘアラメは細いコーン巻になりました
計算では43g残っているはずですが、量ると71g、、、その場合木管は28gてことになるんですよね 木管は28gよりは重い気がするので、うーんむむむ
何か編むなら一旦巻き直して何グラム余っているのか確認せねばを備忘
よかったので他の色だけど(使ったのは売り切れたグレー)押さえておこうか、、
おすすめしますよ!