witch's knitting room

編み物とか、編み物とか、編み物(^m^)

野呂スカその7 進捗2

2018-06-11 11:40:09 | 野呂スカ&野呂糸スカート
nrsk_48_6
Bパートを編み終えたところです。
Bからは引き返しの回数が増えるので、やや失速しがちなのですが、あじさいの季節に間に合いたい一心で編みました(^^;)
スカートkalでご一緒している方のnoteを見直して、編み始めと終わりのグラデを合わせるべく、編み終わり側の色が編み始めの色と近くなったところで糸を切って、色順は反対になるけど半端になってた合う色を繋いで、色差が目立たないようにしてみました。左側の糸が出ているあたりです。
糸を切るのは大嫌いで、フエルト化繋ぎも私はあまり得意でないのですが、この太さだと得意であろうがなかろうが粗は目立たないので。グラデを合わせる事を最優先に、この後も何度もブチ切りながら編みました。atti先生のタイミングよくあげてくださったお写真貼っておきます(^.^)


そうそう、編みはじめは、どのパートも量が多い白系が出ている玉を使っています。そうすると編み終わりの色と合う確率が高くなるので。
そういうのも事前に玉を巻き直したので順調に進められました。

nrsk_48_7
引き続きAパートを編んでいるところです。
ここで、グラデの幅を広げるべく、2玉を交互に使って編みました。これが結構楽しくて、失速せずに編めたと思います。
2段ずつ編むつもりだったのですが、玉によって色変わりの時の色の混ざり具合が違っていて、こっちの玉で4段、別ので6段、な具合に編むところもありました。色の濃いところは2段ずつ編んでいます。
先に編まれた方から、糸は余計に使うと聞いていたのですが、Aに入る前に180gちょっと残っていたので足りるだろうという事で。

それから、「交互編みすると綴じるときに端目が見えにくい」とも伺っており、私はすでにマーカーを入れる時点で端目が見づらかったので(^^;)1目内側の目にマーカーを付けました。
これが、なぜ今までそうしなかったんだ!!と思うぐらい具合がよかったです。というのは、綴じるときにマーカーを付けたまま綴じられるからです。一個ずつ外すより最後にまとめて外した方が効率が良いし、私ははぐ時に段がズレがち(間違えて編んでいたのかも?とも言う-_-;)なので、マーカーを付けたままに出来るとずれを均すようにやり直したい時にありがたいのです。
もっと言えば、私は野呂スカは中表にして引き抜き綴じするのが基本なので、マーカーは一目内側で裏側に付けておくと最高にわかりやすいなと(^m^)次回は絶対にそうしたいと思います(備忘^^;)

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taiyo sock(メロディー)39番とグラデの出具合を比べた様子。
Aは目数が多いので、そのままだとややストライプがかったグラデになるんですよね。
ただ、ここで、その上の方の段で同じ色から編み始めたしわ寄せが(^^;)やや同じ色ばかり残ってしまっているという…てことで交互に編めていない部分もあります。
Aを先に編んだ方がこういうのは無い気がしますが、ヒラヒラしていて多少の色々が目立たないのもAなんですよね…
先に撮った各パーツの写真をガン見しながら、どこにどの残り糸を入れるのか、色順を意識して編みました。結果、飽きる暇がなく失速せずに編めました(^^;)
 
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そんなわけで、無事全パーツ揃いました。
色のかぶり具合を見ながらニットピンで仮止めした様子。今回は、ターコイズブルーを第一に、次に青がばらけるようにしました。
ここでも、「(上三段は)各パーツ同じ色から編み始めた」影響で、目立つ色をかぶらないようにしても多い紫や薄色系がちょっと色が被りやすくなってしまいました(^^;)今後の課題。
各パーツをつなげる前にベルトを編んでおくと取り回し的に楽ですが、前作でEパートのリピート回数を間違えていたのに気づかず(-_-;)ベルトを編んでしまったというミスを犯したので、先に繋ぐ事にしました。
ベルトもちょっと変えるかも?(リブにするかも?)というもくろみもあって、先にスカートの形を作りたかったのです。


綴じ糸は、↑インディアzakkaレースを使いました。お色は買ってあった17番のミルクで。
私は綴じはぎには似た色のワンランク細い糸を使うことが多いので。taiyo 4plyよりも細い糸にしとくかな?と。以前5枚目までのまとめ記事では「綿のレース糸」と(先輩のレポのまとめとして)書きましたが、20番レース糸だと本体と似たような太さだし、40番レースはいくらなんでも細すぎるいうことで。百均で手軽に買えるのは20番か40番だと思うのですが、間を取って、持ってた30番使う、の選択です。
まとめの時に自分で書いているので、一応水通しして乾かした糸を使いました。
それで、綴じは野呂スカでは初めて「すくいとじ」にチャレンジしました。が、やっぱりかなり時間がかかりますね。いつも5段くっつけるだけなら1日か2日で終えるのですが、1段目EとDのはぎで1日がかり、DとCのはぎで1日以上かかったので、DとCをはぐ内に「あと残り2段は引き抜き綴じでいいや…」と決めました(^^;)だってこのペースでは目標の日にちに間に合わないし(-_-)
引き抜き綴じの場合は、横に引っ張ると綴じ目がすくいとじよりも開いてしまう、というところが欠点かと思うので、↓吊るして撮ってみました。
nrsk_48_f_nrsk_39_f_
nesk_48_sm1
↑こちらが、今回の上2段分すくいとじ
nesk_39_sm1
↑こちらが、タイソク39番の引き抜き綴じ
て事で、自重で引っ張られる程度ならば、引き抜き綴じの欠点はそう目立たないかな?と思います。綴じ目というよりは、どちらもその上の段の目がちと縦に伸ばされてるかなぁと思うのですが。
 
nrsk_48_10
結局ベルトは糸が残り少なかったのもあり、普通に編みました。(ウエストの処理はU-miterの時と同じです)
ただ、いつももうちょっと少なく編んでしまうのですが、ちょっとだけ多かったかも。タイソク39番のを見直すと、糸使い切りでややベルト幅狭目でした。
タイソク39よりも残り糸量が更に少なかったので、似たようなお色の70番を使っている様子(^^;)
似たような色だと思っているのですが、細かく見ると違う感じでもあり、また70番も編みたくなってきました。けど紫〜ターコイズと今回のと似てはいるので、スカートにはしないかな?と思い始めています。
 
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ウエストゴムはこれを使いました。が、ちょっと細めだったかも(^^;)もっとウエストを狭く編んでしまえばよかったのですが、腰ばきでロングスカート目にしたいかも?と思っていたため、太めにしたくて。
て事で、ゴムは替えるかもしれません。
品物は、結構伸縮性が少なめのしっかりしたタイプだったので、短く切りすぎないように注意(^^;)

完成記事に続きますよ♪
 
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