pattern ; p.19 Wisteria Shawl from Keito Dama 90 (1996 August) by Yukiko Kuro
size ; as in pattern?
yarn ;
Hasegawa Corporation Karin / 640m/100g / 1000% Silk / Ecru? / 140g
needle ; 2.75mm addi lace 60cm & 100cm
tension ;
date ; from July 26th to August 10th, 2024
またも暫くブログの更新を忘れていました(^^;)この記事、8月中に上げるつもりだったのですが、8月は記事無しになってしまいましたよ(-_-;)
インスタの方もちょっと波がありますけどね(^^;)
遅れてしまいましたが、今年もラベルニックゲームに参戦しました!!
途中更新できたらよかったのですが、チャレンジャブルなものを選んでしまったので、結構みっちりぎっちり編む事になって(^^;)
らべげではだいたい着るものを編んでいることが多く、特に夏は、2016年ブリューゲル、2021年ブリューゲル、おかわり、と来ていたので、ブリューゲルで行くかなと考えてもいたのですよ
しかし、去年の夏は「真夏のレースショールkal」に初参戦して、今年も参戦するかなぁとも考えていたので、じゃあらべげと兼用でショールにする??となり、
かねてから目を付けていたクンストレースどうだろ、検討してみました
インスタでぼやきましたが、毛糸だまは89年ぐらいから購入しているようなんですよ
コンプはできていませんが、94年あたりから10年ぐらいは欠かさず楽しみに購入していましたね
学生の時も社会人になってからも忙しかったので、毛糸だまから編めたものは少なかったのですが
こちらの号は8月号ということで、隔月刊だったのですよ
早春号てのがあって年5回発行だった期間があって、その後隔月刊になったんですよね
97年からまた年4回になってちと残念だったのを覚えています
てことで、リアルタイムで購入していたものの中から、ずっと気になっていたパターンということになります
その頃の毛糸だまは、、多分ウエアが中心で、ショールはあまりなかった気がします(確かではない^^;)
帽子とかバッグ、かぎ針のはありましたけどね
ちょいと難易度の高いものが載っていたイメージです
見返し始めるとあっという間に時間が過ぎるので(他に何もできなくなる-_-;)私にとって重要度の高い号を取りやすいところに置いておいて、シーズンごとに思い出す、の感じです
この号からは他に方眼編みのプルオーバー(公式画像入れてもらえた)を編みたいと方眼にはまった一昨年ぐらいから考えているので、よく見返していました
そんなところで、シンビジウムさんの編み図を見て糸長を計算すると、1334mとなります
針が2号!
期間が2週間ちょいじゃないですか、
私の目安としては、1000mぐらいが限度かなと
なので、そのシンビジウムのショールの方は、断念しました
で、隣のページのウィステリアショール、こちらは978m、針は3号です
ちょっとらべげ期間内には間に合わないかも知れないけれど、まぁ8月中にはなんとかなってレースショールkalには間に合うのでは?という目論みで、決めました
試し編みです トレーニングとしてらべげ前にやっておくといいんですよね
糸は、迷いつつ本で白なので白にしよう、で、足りなくなると困るし、いうことで、数年前にシルクハセガワで運よくゲットできた限定放出品のカリンを使うことにしました
そう、リーフ模様は、シルクで編むと面がが強調されてより美しく仕上がると思うんですよ
これ↓とか (最近見ていないけれど、まだ着られるんだろうか^^;)
あとは最近のこれですね
そう、指定は3号なのですが、3号の良さげな(長い)輪針が手持ちに無く、切り替え輪針系の細いやつ、ちょいと見当たらなくて新規購入するかなとも思ったのですが、レース模様で接合部に引っかかったりすると面倒なので、買うなら1本物、クロバー匠Sする?ユザワヤ行く?なったのですが、冷静に持ってる道具を使おうと考え直し、見直したらaddiレースの2.75mmを60cmと100cmで購入してあったので、2.75mmで編むことに決めました レース模様のやつ割と緩くなりがちなので、ワンサイズ下げるぐらいでちょうどいいのではいうのもあり
ついでに開始日まで少し余裕があったので、シンビジウムの方も試し編みしてみましたんですが、撮っていないので、機会があればまた(^^;)
でも、せっかく模様ちょっと慣れたから、覚えているうちにスタートしようかな?とも考えています、、、
今年は7/26からいうことだったのですが、ラベリのルール上ではそれぞれの国のタイムゾーンで日付が26日になったら開始して良いので、実際の開会式の1日以上前にスタート切っちゃいました(^^;)
それっぽい写真撮ろうとして、まるで西田選手のファンのような写真になってしまいましたが、、、いや、西田のサーブ決まると嬉しいですけどね、多分高橋藍と撮ろうとしたけど上手く撮れなかったのかな(^^;)
ちょっとね、チームスポーツ系は悔しいのが多かったですよね
しかし岡選手とか、新しい推しが見つかったのはよかったです!
進捗、最初クンストレースの半円みたいな模様でスタートしたのですが、途中から三角になるんです
そこの三角になるところの中央部分が編み図に入っていなくて、、、
端と対称になるように編んだらいいのですが、そこの辻褄合わせが、三角あまり編んでいないせいかちょっと上手く調整出来なくて、何度か編み直すことになりました
乗り越えて 葉っぱ模様を1リピ編んだところですね
その後もいくつか辻褄の合わないところがあったのですが(スワッチ解いて試し編みしている様子)
徐々に学習し、後半には手間取り度は少なくなりました
最後のチャートは中央部の編み図があったので、葉っぱ模様の繰り返しになるところも中央部分の編み図があったらよかったんですけどね
と、最後のチャートは細かいエラーがいくつかありました(中央部と対称になってない)
そう、1000m以下なので間に合うかな?と編む前は思っていたのですが、よく考えたらウエアなんかの4mmぐらいで編む1000mと、2号で編む1000mは編み目の数が全然違うよねと気付いて
もちろん数えてはいませんが、その最初につまづいた時はあーこれちょっと無理、でもなかったことにしたくないしと頑張ったんですよ
2リピ目
3リピ終わったところ
こんな感じで葉っぱの繰り返しのところはだいたい順調に編めたので、らべげ間に合うのでは?とシフトアップして仕上げる方向に進めました
あと3段ぐらい?モバ編みしているところです
最後、編み終わりはかぎ針編みで玉編みを付けていく指定なのですが、編んでみたらカリンがゆるっとなってしまってあまり綺麗に編めませんでした
ギチっと編むように努力すればできたかもですが、ちょっと難しそうなので、普通の鎖編みのみに変更しました
そうしたら結構すいっと針から離れて、余裕を持って完成できました
ブロッキングは水通しして、いつもの感じに物干し台に広げて乾かしました
が、円で始まり三角になるという微妙な形状のため、平に干すだけではうまく形が出なくて、スチームアイロンで引っ張って三角形に近づけるという感じでした
と、最後鎖編みの輪っかが並ぶので、そこもスチームアイロンで広げたりとか ピン打ちする場合は一個一個そこに打ったりしますよね で、尖ったりとか
私は鎖の輪っかが尖るのはあまり好きでないので、スチームアイロンでいいかなーと思っています
カリンはスチームアイロンの効きがよかったです 時間が経ってもあまり崩れていないと思います
今回平置き取れていないので(まぁまぁ大きいし^^;)巻き画で
エッジの雰囲気とかちょっとクラシカルな感じもしますが、レースは流行を超えるところありますから、編めて良かったと思います
シルクハセガワのカリンも、これまで部分使いでは編んでいましたが、
ヘアピンレースのプルにグレーのカリンを使った時の
↓nunaの高校入学式用(おっと、maccunの中学入学式用兼)に編んだジャケット、ブログ記事はありません(^^;)
メインのツィードの編み地に規則的に並ぶ点々がグレーのカリンです(縁編みはダイヤシルクドマーニ)
全カリンは今回が初めてなので 贅沢なよいものが仕上がったなと
なかなか定価では買えないなーと思いますが、まだ在庫しているので編んでいかねば
隣のページのシンビジウムも編み終えた直後は行く勢いだったのですが(^^;)スタートしてません、、来年かなぁ、、
そうそう、メダルとローレルもね