Pattern ; p.40 Zigzag Pullover from Keito Dama 2016 winter no.172 by Makiko Okamoto
size ; as in pattern?
yarn ; Noro Kochoran /50% Wool, 30% Angora, 20% Silk / 160m/100g / 21 purple-green / 5 skeins 800m
needle ; JP12(60cm circular & dpn) & JP10(5.1mm)for rib
date ; from 9th to 21th February, 2018
毛糸だま 2016年 冬号 No.172 (Let’s Knit series) | |
クリエーター情報なし | |
日本ヴォーグ社 |
すっかりアップを忘れていましたが(^^;)ラベルニックス2018で編んでいたジグザグプルが無事完成しております。
もうすぐヨークが編み終わるで、いう写真。
12号輪針は60cmしか持っていなくて(アルパカコルカのアラン編んだ時に買った、当時日本サイズの切り替え輪針はSwitchに無かった、このブログ記事写真が死んでるな-_-)Switchの針先だけ買うかな?と前記事でリンクしてみたけれど、さっさと編み進めたかったので持っている4本針で編みました。多分2セットあって(^.^)1セットだとちとキツかったかな?いう目数でした。
ジグザグ模様、途中で裏メリヤスになったりして、変化が付けてあります。
指定糸だとラメの出具合が変化してまたいいのでしょうね。
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その後、袖部分の目を休めて身頃を編みました。
これで編み終わり(^^;)大丈夫か??みたいな。
大丈夫か??ついでにスチームアイロンをあてた様子。
更にやばい感じもしますが、ジグザグ模様ははっきりしましたよね。
襟ぐりを編まないと試着も出来なくて着丈が見られないので、まずは襟ぐりを編みました。
紫の部分を使いましたが、最初編み残りの玉から黒グレーっぽいところを使ったのですが、なんだか暗くて着てみると良くなかったです。紫に変えたら随分よくなりました。
試着して着丈も問題なさそうだったので、編み図通りに編み進み、袖も編み図通りに、が写真左側の袖です。
ここでまた試着したら、重ね着でしか着られないのってどうなんだろう??重ね着そんなに好きじゃないし、という気がしたので、写真右側の感じに編み足しました。
袖リブが長い方がいいかな?とか色々思いましたが、やって編み直しになるのが面倒なので、まっすぐ編んで袖口だけ絞るという無難な感じに。
袖口のリブの目数は、裾リブを手首に巻いて決めましたよ(^.^)私には袖幅の半分の目数でちょうどでした。
その後、もう片方を同じように編んで↑トップの写真のように完成です。
袖の色は編み残りの玉ではなく新しいカセを巻いて、ヨークと色の合うところから編んだのですが、途中の色の出ている長さが違ったりしてグラデは合わせられませんでした(^^;)ちょっと糸切ったりするのも細切れにしないと無理な感じだったし、私はそこまでこだわらないというかそれが野呂っぽくて(合わせたいのに合わないところ)いいのかなと。
脇下部分をメリヤスはぎで合わせる指示でしたが、過去に脇下でメリヤスはぎをしてたるんだ感じになったのが気に入らなかったので、迷わずいつも通りにかぶせはぎにしました。袖に糸を付ける時にそのぶん長めに糸端を残しておいて、その糸で。
二目ゴム編み部分の編み終わりは全部二目ゴム編みどめにしました。
着たところは…夕方だから色がイマイチかな、思うんですが。
ドルマンのたっぷりした具合といい、アンゴラのもけもけといい、昭和のドルマンを感じさせる??と思いましたが、まぁ気に入ったので着ますよ(^.^)
パターンは良かったと思いますが、気になったところが二点…
襟ぐりのリブの拾い目がちょっと難しいと思いました。結局1模様11目を6目に減らしたのだけど、別鎖の作り目なのでほどいて反対に編み進むと半目ずれるし、2目ゴム編みなので、身頃のジグザグ部分との柄合わせは全く出来ないという…ゲージで割り出していくと仕方がないことなのかな??と納得はしつつ、けどちょっと気持ち悪くて、ガーター編みの方がすっきりして良かったかな?とも思いました。裾リブでも同じような事が起こり、ここでは柄はほとんど気にならないとは言っても、ううーん。多分、編み図に具体的な減らし方が書いてあれば良かったのだけど、それが無いから迷う部分もありました。だって、別鎖の作り目なのに、作り目を解かなくてはならないのにいきなり目数を減らして拾う、は実際無いですよね??別鎖でなければ飛ばして拾うのありだけど。だったら減目のやり方を具体的に指示した方がいいのでは??って。
もう一点は、前後差が無いこと。襟ぐりの開き具合は気に入ったのですが、やっぱり背中側がどうしても開きが大きめになってしまいます。まぁ、これは私がいつも気になることなのですが、↑平置きでもちょっと見栄えがしないですよね(^^;)ヨークがこれだけ大きければ気にならないかな?と思っていましたが、そうでもなかったので、またこういうものを編む時には気をつけたいです…けど、パターン通りに重ね着仕様だったら多少後ろ襟ぐりが開いても大丈夫ですよね(^^;)タートルとか重ねたいかもだし。
で、メダルとローレルです。
今回はその前の年越しkcalの疲れを引きずったような感じで気合が足りませんでしたが、完成できて良かったです。
編んでいる途中でこの色の胡蝶蘭で編みたかったものを思い出したのですが、今回と同じぶん、あと5かせあるのできっと足りるでしょう…
それと、使わなかった方、もやっとグラデは、entrelacものにいいかな〜とぼんやり考えています。↓こういう系ね
ワンピか、ケープっぽい上着かな?とぼんやり。
考えると早速編んでみたくなりますが、気温的にはもう冬物編まないよね?なので、備忘して収納します(-_-)
(そっか〜今回も、途中記事を「野呂英作もの」にしておけばいいのかな…)