Pattern ; p.15 Raglan Sleeve Pullover by Saichika from Keito Dama 187 (2020 autumn issue)
size ; almost pattern measurement by rough gauge
yarn ;
Noda Silk Tweed / 80% wool, 20% silk / 380m/170g / beige tweed / 2 skeins
with unknown wool?? held double
needle; 5.5mm Kinki Switch
date ; from October 18th to November 5th, 2022
毛糸だま187 2020年秋号より、サイチカ先生デザインのラグランプルが完成しております。
前の投稿から、身頃はまっすぐ編み下げてきただけなので、特に記載すべきことはありません(^^;)
ゲージを指定よりゆるくしたので、段数は考えず、着丈の寸法を測って進めました。
最後、糸を使い切ろうと、後身頃の往復編みは長めになっているかと思います。
オーバーサイズのデザインなので、テーブルの上では平置きがうまく写真に入り切らず、トップの写真のような感じに。
でもあの方が、前後差の感じとか、ねじり目のラインの効き具合がわかってよいかなと思います。
シンプルな裏メリヤスと表メリヤスの組み合わせですが、糸の表情が生かされて、よいパターンだと思います。
トップダウンに変換して編みましたが、ラグラン線はやはりボトムアップの減目で編んだ方がきれいだったなと思います。
まぁ、ラグランの増し方にもよりますが、、久々にこういうのやったので、今後の課題てことで。
ゆったりしてとても着やすいプルオーバーになっています。
トップダウンに変換で、袖の長さとか調整しやすかったですしね。
オーバーサイズのパターンの場合は、袖丈というかゆき丈が重要ですよね。
ボトムアップだと、少し確認しづらいかな。
トップの写真の感じで撮ったつもりですが、全然違いますね(^^;)
ラインとか、後身頃の感じはわかりやすいかと。
後ろですね。帽子はコレ
今思えばワンダークロッシェ?みたいな(^^;)
いや、ワンダークロッシェにはこの斜め玉編みのパターンは無いです。次の本に掲載されたんですよね。
パフステッチとして紹介があります。
帽子に脱線しましたが、話を戻すと、そう、着心地はいいですが、オーバーサイズで裾がガバッとしているので、スカッと冷たい空気が入ってきます。
中年女性の場合は気温によっては冷え対策が必要かもしれません。
いや、若い方も冷え対策は必要ですよ!
そう、野呂スカに合わせるのに良さそうって急いで?編んだんですよ。ニットスカートなら、冷え対策万全ですね。
野呂スカも、ネタあるのでまた。
めちゃ好みの糸だったので、編み直して気に入った感じに仕上がり、大変満足しております。
最近は、解く勇気が育ってきた気がします。
仕上げることも大切なのですが、気に入らないことがあると仕上がっても、着ないことが多いのでね。
春に編んだスーツ、間に合わないよって思ったけど潔く解きましたしね(^^;)