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①「ジュリー・ショーケン 宿命の人気争い」 1968年 近代映画(9月号)

2012年03月11日 | タイガース・GS

「ジュリー・ショーケン 宿命の人気争い」

GS界の天下を二分する、ジュリーとショーケンの

魅力を徹底的にスクープ分析

※「違うわよ!ジュリーの次に人気があったのはピーよ!」と、お怒りの方もいらっしゃるかもしれませんが、同じグループ内で比較するより、違うグループでどちらもボーカリストである方が比較しやすいでしょ?怒らずに見てね~(^^ゞ

おお!!ジュリーの衣装は、ジュンコ・コシノ デザイン!!(^o^)丿

ショーケン、顔小さいな・・・

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 その②

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タイガースがゲストの高校の先生らに集中攻撃をくらった「木島則夫ハプニングショー」
「僕たちはきれいな大人になりたいと思います」とサリーが言いました。

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ジュリー可愛いですね~(^^)

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<抜き書き> ジュリーとショーケン、勝負の結論は? (赤字はsaoのコメントです)

ジュリーとショーケンとどちらの歌唱力が上か?
 

「ふたりとも、いま一歩力が足りないが、強いて区別すればジュリーの方がわずかながらショーケンを抜いている」と、かなり厳しい採点を下すのが「若さで歌おうヤア!ヤア!ヤング」の猪島ディレクターだ。

音楽評論家の福田一郎氏は反対にショーケンを評価する。
 

「ジュリーの声はショーケンと比べると甘く美しい。が、美しさという点からいけばヴィレッジ・シンガースの清水道夫にはおよばない。」ムカッ~-_-; 

「美しい声の持ち主は多くいるが、ショーケンのような楽質のソロは少ない。
将来性ということを考えると、ジュリーの場合よほど頑張らないと個性的なロ・シンガーにはなれない が、ショーケンは発声の基本をきっちり身につけ、自分の声にあった曲を選ぶなら有望だ」 

※ムカムカ~!!(-_-;) もうとうに結論は出てるけど、今読んでも腹が立ちます。当時はこんなものだと思われていたのねー だから、ジュリーはそれをバネにして努力したんだね。
 

では演技力の点についてはどうだろうか?「断然にジュリーだ!」と太鼓判をおすのが東宝スターでソロ・シンガーとしても有望な黒沢年男だ。
「ジュリーにはスターになる要素があり、どんなポーズを
とってもちゃーんと絵になる。ショーケンもルックスはいいが、ジュリーと比較した場合、プラスの魅力に欠けるんじゃないかと思う」たしかにジュリーの方が一枚上のようだ。

それは新曲の「シー・シー・シー」と「エメラルドの伝説」の舞台を見ていても判然とする。ジュリーの唇を指でおさえシーシーシーとやるあの仕草は、 君だけに~・・が客席に向かって指さした以上に話題になりそうだ。「ジュリーの場合はうれいを秘めた横顔に味があるし、ショーケンは笑った時の

笑顔がなんともいえない」というのが専門家たちの大半の意見。 ルックスに関しては勝負なしといったところだ。 

オシャレのセンスはわずかながらショーケンがリードしているそうです。 ※これには異論は唱えません

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ヴィレッジシンガース、清水 道夫さんの歌声。 「亜麻色の髪の乙女」

確かに素敵です。 なんとも気品に溢れ、爽やか~上品なお声です。PTAから文句はでないでしょう。でもジュリーの声と他の誰かの声を比べようなんて、思ったことがありません。

ジュリーの声はそれこそ唯一無二と思っているから。2012年3月11日

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