今日の「カーネーション」、周防さんの娘と思いもかけず再開。
かつての愛しい人を思い出し、 涙を流す糸子。
夏木マリさんのなんともいえない表情に ウウウッ・・・(/ω\)私も泣けた。
明日は、「はなまるマーケット」にコシノジュンコさんが出ると、
ジュリ友さんが教えてくれました。
絶対に観るわ。 最終回まであと3日しかない!
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昨日、大島弓子さんの題名が素敵で覚えていた「ミモザ館でつかまえて」は、どんな作品だったか??
すっかり忘却していたワタクシ、調べてみました。 でもこの題名「ライ麦畑でつかまえて」の
パクリよね・・・ でも「ミモザ館」というのが、ミモザなんて見たことない田舎モンには なんとも
オシャレな題名だと思った。 1973年の週間マーガレットに掲載。 うっわ~、もう40年も前やん・・・・
男子高校に赴任するためにやってきた22歳の女教師春子と17歳の生徒亜麗の恋の物語です。亜麗は母をなくし、父は海外生活中で、一人大きな館で暮らしている。 |
うう~ん、こんな話だったのか・・・大島さんの絵も今よりもっとずっと、少女漫画してますね。
今の世の中なら、淫行で間違いなく逮捕されちゃうな、この高校教師。
本人たちには純愛でも、他人の目から見れば、淫行という哀しさよ。
おそらく、この作品が掲載された当時は 私は亜麗と同じくらいの年の高校生だと思うから、
亜麗にきっと素敵!とのぼせたかもしれないし、主人公にも感情移入してたんでしょう。
あの頃は22歳の女性が、ずいぶんと私には大人に見えた。(当然今は小娘としか思えない・・)
しか~し、わたしゃもう高校生じゃないのだ、今 荒筋を読んで思うのは アホクサーだった(-_-;)
いや、死んで花見が咲くものか、かしら。 いやいやいや、失恋の痛でをアホクサーといって
片付けてしまう私は、純粋とか 一途とかいう気持ちを とうに無くしているのだわ。
生きていさえすれば、これから、春子よりもっとずっと素晴らしい人に巡り会えるのに
あんたはまだ何にも知っていない、もっともっと楽しいことが、未来には待ち受けているんだよ!
と亜麗にいってやりたいな。
- 2012年3月28日
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