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①12月3日 ザ・タイガース日本武道館LIVE

2014年12月04日 | ライブ・公演・舞台

ついにオリジナルメンバーによる、ザ・タイガースの武道館ライブの日がやってきた。
当日は、45年ぶりのライブを祝うかのような日本晴れ




※J友様さまからいただいた画像、有難うございます



私は寄り道をして、4時半ころに九段下に到着。武道館の前は夕暮れて人の顔がよく見えない状態にもかかわらず、期せずしてお会いしたいと思っていたJ友様、ネット上ではお馴染みでも初めてお会いするJ友様に、次々と遭遇 まあ~、なんて運がいいのかしらん幸先がいいと、嬉しかった
5時半に開場で、列に並ぶが、私の席は2階東のRという天上席・・・ アリーナ席と書かれた列に並ぶ人を羨ましく眺めながら、おとなしく順番を待った。なにせ、大人数だから入場にも時間がかかる。これは、武道館の階段の上から撮った。

これは一階の東から見た舞台だから、私の二階からはもっと遠い。




 

 

 

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YAMASHITA

2014年12月04日 | 新聞・雑誌 記事

朝は年寄りを散歩に連れて行って、喫茶店でモーニング。
阪神ファンなので、いつもは見ないのだが、たまたま巨人軍の御用新聞の
報知新聞を見てみた。 文太さんの記事に、「太陽を盗んだ男」
文太さんといえば「仁義なき戦い」と「トラック野郎」が代表作だと
思うけれど、読売系列はTVでも新聞でも「太陽を盗んだ男」を
必ず取り上げてくれるなー、と嬉しく思っていたけど、気がついた。
「報知映画賞」を受賞したからだね。いや名作だからです!
1979年の報知映画賞の、作品賞と主演賞受賞↓

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A0%B1%E7%9F%A5%E6%98%A0%E7%94%BB%E8%B3%9E
全体像




そしてこちらは、朝日新聞の追悼文
「強烈なアンチヒーロー」。 
とっても素晴らしい追悼文だったが、その一部分のみ、抜き出しました。
           ダンディーな山下警部

おそらく多くの女性は文太さんの代表作の「仁義」も「トラック」も
見ていない人の方が多いのでは?
私は「太陽を盗んだ男」しか見てませんあとは声優・・・
だから、アンチヒーローの文太さんの強烈なイメージは知っているけど、
やっぱり私にはダンディーな山下警部です。
この曲とともに現れた山下警部のカッコイイ姿が目に焼き付いている。
        『YAMASHITA』




こっちはスポニチより、モデル時代の菅原さん。
5尺8寸は、1m78センチ。 


 


 

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舞子公園

2014年12月04日 | 紀行(建築・桜)

このところ冷え込みが厳しく、真冬の寒さが続いている。
午後からマッサン縁の京都の山崎に行こうかしらん、と目論んでいましたが・・

朝から雨も降ったり止んだりで、残念だがやめました。
ちょうど、今日の朝ドラの「マッサン」に山崎が出てきました。

先週の木曜日に行った、舞子公園。
我が家からはJRの快速で20分ほど。
先週は上着を脱ぎたいくらいの、温かい晩秋の一日でした。
須磨はジュリーの子供時代に、お父様が海水浴に連れて行ってくれた所。

そして須磨は源氏の君が流された場所、そのお隣が舞子です。
対岸には淡路島が見える。ジュリーが子供時代に泳いでいた頃にはまだ橋は無かった。


       海を見渡すビルの高い場所にクリスマスツリー

         
     
舞子駅前の起伏に富んだ地形にビックリ。駅を出たら、すぐ目の前が階段で
バリアフリーにはなっているが、この辺は足の悪いお年寄りが住むには、
なかなか厳しいところだと思うが・・・。
垂水の山手辺りも、凄い坂が続いている。六甲山と海に挟まれた、神戸南部
という場所の地形状、
仕方がないのだろうけど、播州平野のどこまでも
フラットな場所で育った私には、よく歳を取っても住めるなー 
と思ってしまうの・・・ですが、住めば都。海と山のある大変風光明媚なところです!

舞子の駅前の山側直ぐに、舞子ホテル。
http://www.maiko-hotel.co.jp/



大正8年創建のこの邸宅は、海運業でも名を馳せた日下部久太郎氏が
海外からの大切な客人をもてなす邸宅として創りあげた。



     
      
ちょっとリッチにここでランチでも、と思ったが予約で満席ですと言われた。
残念、中を見たかったな。入口のステンドグラス。松林に帆掛け舟

       

舞子ホテルから、次は海を見渡す舞子公園へ。駅の海側、歩いて数分です。
http://loco.yahoo.co.jp/place/g-YcnuKO0pRRE/?utm_source=dd_spot



この日は晩秋とは言え快晴で、青い空、陽光に海面が輝いていた。


     
    
革命を志す孫文が匿われていたという、移情閣(孫文記念館)。

http://sonbun.or.jp/jp/
コロニアル風の屋敷に薄緑色の6角のタワー



        青空の下、白い壁と薄緑の壁の色が美しい  

         
        
             孫文の銅像



今までは外からしか見たことがなかった、初めて入った。
    
          建物の中から、橋を写す


 

中の展示物を読んでいたら、「花子とアン」の蓮子さんのモデルの柳原白連の
かけおちした宮崎青年の父、宮崎滔天が、孫文の協力者であったと知った。

   
      
           赤い絨毯の急な階段




移情閣のむこう岸に見えるのは、まるで ここはニースか?というような景色、
右の白い建物はホテルだそうです。



お次は上の画像の、左手の建物
鐘紡の中興の祖「旧武藤山治邸」 こちらは海を見下ろす方向



こっちが玄関先



外の丸いバルコニーが印象的です。

ここは、中の各部屋の家具やカーテン、絨毯などの色合いがロマンチックな
意匠で、とても素敵だった。今まで行った、異人館や個人邸の中で一番
インテリアが可愛くて女性好みだったのは、別の場所から移築再現した際に
綺麗になったせいだろうか、元から日本人宅だからだろうか





         ステンドグラスは昔のまま

   
       
       窓から移情閣を望む

    
            
海沿いの二つの館から離れて、少し歩いて山手の方角にあるのが
「旧木下家住宅」

昭和16年に竣工した数寄屋造近代和風住宅です。昭和27年に木下家(木下吉左衛門氏)の所有となり、平成12年に故木下吉治郎氏のご遺族から兵庫県が寄贈を受けました。
阪神・淡路大震災以後、姿を消しつつある阪神間の和風住宅のなかで、創建時の屋敷構えをほぼ完全に残す貴重な建物として、平成13年12月に国の登録有形文化財に登録されました。

昔の日本家屋そのまま、私の子供時代にはみんな大なり小なり、
こんな家ばっかりだった。

    
   
和室のクリスマスツリー、派手ではないけど、落ち着いたおしゃれな飾りつけです。 ここは各種のイベントが催されて、どの部屋も、おしゃれに飾り付けられている。  

      
          
各部屋には、季節の飾りつけ。インテリアコーディネイトされている。



2階から見下ろすと、屋根瓦の重なりがリズムを刻むように美しい

      
         
庭の木々の紅葉が、ちょうど見頃でした



晩秋の夕方の薄日に照らされ、まるで黄金色に輝くように見える
石畳の階段を下って帰った。


    
3
邸巡りの共通券を買って、400円なり。他には殆ど見物人はいませんでした。

 

みんなからのコメント コメントする

 

ananさん、今晩は(^^) 
大阪からでも、須磨や舞子は40分ほどで来られますよ。
私は大阪は中之島界隈の景色が大好きです。
いつかマッサンに出てきた、住吉大社に行きたいな~と思っています。
  • sao
  • 2014年12月5日
saoさんおはようございます。
舞子公園、素敵なところですね。
一度行ってみたいです。  沢山のお写真・・ありがとうございます。
  • anan2014年12月5日
haruさん、おはようございます(^^) 
兵庫県は、日本海側、瀬戸内側と広いですから、県内は見所が
いっぱいです。舞子公園は、さっさと歩いたら1時間で見て回れます。
近場でも、十分素敵なところがいっぱいあるので、次はどこに
しようかと考えています。
  • sao
  • 2014年12月5日

 

saoさん、素敵です!
わたしにとっての未開の地「兵庫県」は見どころ満載なのですね。
私も濃尾平野で生まれ育ったので坂の多い土地には縁遠いですが、是非訪れてみたいです!

何故か自宅周辺では赤い紅葉をみることができず、UPされている写真もGoodです♡
  • haru2014年12月5日
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