京セラの56番ゲートを抜けると、そこは目も眩む3階席だった・・・(雪国風)
kinkiの二人は、華麗な映像と輝く照明、時折バンバン上がる花火の火柱の中
アリーナに作られたMの字の通路を巡って歌い続ける。
歌詞こそ私は聞き取りにくいが、二人の余裕と自信のある歌いっぷりは
見ていて、気持ちの良いものだった。
ちょうど45分歌って、休憩。
剛君か、光一君か どちらの話かわからない。(光一くんかも?)
MCになったとたんに、アリーナの多くの人がトイレに立ったらしい。
『こんなに頑張っているのに、なんでトイレ?
オシッコか、3分以内に帰れ!
ウ〇コか?!5分で帰れ』
ウ〇コか?には、さすがにビックリしました。
いっつも、こうなんですか??
そして『こんなに頑張っているのに・・』の言葉には、ジュリーのMCを
思い出しました。66歳も36歳も、言うことは変わらないのね。
始まってから45分でトイレに立つのは、まだ若い子なのに
あんまり早すぎないか?我慢できないの、と私も思う。
アリーナからはトイレには行きやすいが、3階からトイレへ行くのは、
通路が狭くて大変なので、私の周りでは さすがに立つ人はいなかった。
誰でも自分が話している最中に席を立たれたら いい気はしない、
当たり前です。
むかーし、ジュリーのライブでジュリーが着替えに引っ込み、その間
舞台では井上バンドが演奏しているのに、ファンはトイレタイムと
ゾロゾロ 演奏を無視して、会場からトイレに出て行ってしまう。
井上さんが、その間 目を閉じて演奏していたのを思い出す。
コンサートでは毎回の事だったけど、演者としては見たくはない
光景だったと思う。井上さんの気持ちをまったく考えていなかったなと、今頃になって、申し訳なく思います。
(でも、私はトイレには立っていませんが)
MC 『MCで何を喋るか、二人で決めてはいない。
今度新しいMアルバムを出しました』
と、新しいアルバムの宣伝をして、二人で関西弁でまくしたてる。
どうやら、光一くんの方がガラが悪いのかも、かなりのサドぶりを発揮。
(人違いなら御免なさい)
トイレから帰ってきたファンに
『アッ!!ウ〇コ御一行様、お帰り~』
顔に似合わず、口が悪くて キッツイ言い方をするのですが
でも全般的に、MCの内容はユル~イ・・・
『皆さんに甘えすぎました。そろそろ36歳です、年男です』
などと話している最中に、剛君のイヤモニが取れてしまい
背中でブーラブラ・・・※イヤモニ(イヤー・モニター ジュリーは付けないやつね)
『取ってくれ~』
と光一くんに甘える剛クン、二人で取ろうと 背中越しにゴソゴソするも、
イヤモニがなかなか取れないという、あまりにユルすぎる展開に
またまた呆れるワタクシ・・・
『ノーベル賞の授賞式の奥さんと教授のデート場面、見ましたか?
夕方のニュースで何回も何回も繰り返し放送されて、おかしくって~』
と、これは光一くんかな?よっぽど、奥様がおもしろかったようです。
そしてここから、剛君のペンライト講座。
若いおんな子達はキャ~~!!(≧∇≦)と
歓声を上げていた。美しく見えるペンライトの振り方をひとしきり実演したり、
ファンにやらせたりしていたが、どうも講座をしたほどの効果は上がっていない
ようだった。 とにかく、ペンライトを買えってことね。(笑)
下の画像は、剛くんの号令で、赤のペンライトのみ点灯させた場面。
もちろんわたしも、Yちゃんも 二人共そんなもの買っていないので
へぇー 綺麗だな~と、ぼーっと見ていた。
そして、ユル~イ MCはまだまだ続くのであった・・・・・
いい加減にして欲しいわ
MC飽きた!ハヨセー!!