昨日16日までの会期で終わった、神戸ルミナリエに行ってきた。
※『神戸ルミナリエ』は、阪神・淡路大震災犠牲者の鎮魂の意を込めるとともに、都市の復興・再生への夢と希望を託し、大震災の起こった1995年の12月に初めて開催しました。
以来、神戸ルミナリエは震災の記憶を語り継ぎ、都市と市民の「希望」を象徴する行事として、毎年開催しています。 今年のテーマは「神戸 光と夢」
用事で三宮まで出たのだが、6時からの点灯で、あと少しなら待ってみようかな。
行列に並んで見るのは、すごい人ごみで嫌 しかし、随分前から並ばなくても
実は横道から覗けば、点灯の瞬間は見られるのだ。 大行列の人波みを横目に
覗いていたら「人出が多いので早めに点灯します」とのアナウンスがあり、
おおラッキ~!!というわけで、5時45分に点灯した。
画像は点灯前の、待ちわびる人々
一斉にオブジェに光がついたら、あたりはオレンジ色の暖かい光に輝いて、
群衆から 一斉にオオオ~!!という興奮のどよめきが起きた。
綺麗~
今年のルミナリエは、LEDではなく、あえて普通の電球で、華やかに輝く
あたたかいオレンジ色の光にしてあるという。
東遊園地の主会場へ向かう、旧居留地の道のルミナリエ
あの暗い夜空が、一瞬でまばゆい光で照らされたら、誰もが思わず
感動の声を上げずにはいられない。
少しだけでも待って、その瞬間を見られたのは、やはり良かった
東遊園地に設置されている、主会場のルミナリエ、とても大きく
広い会場を取り囲むように立っていて、中に入れる。
※画像をクリックしたら、鮮明になります
グルリとり囲む、中から見たルミナリエ
あずま屋のような中には募金箱があり、100円投げました。
多くの人で会場がいっぱいのせいか、ほとんど寒さも感じなかった。
帰りは、美しく飾られたお店のウインドーを覗きながら歩いた。ショーウインドーに飾られたガラス器の、しっとりと鈍く輝く ガラス器の非日常の美しさに、ロマンチックな物語が紡ぎ出されるようで、ため息が出る。まるで神戸ではなく、ヨーロッパの街角にいるかのようだ。 ここはウエディングドレスのお店。 夜の8時も過ぎているのに、ドレスを試着する若い女性の姿が・・
11月の結婚式に参列した、セント・モルガンチャーチのツリー
モルガンチャーチの前を通って、元町駅から帰った。
ルミナリエは無料、最近はなかなか協賛金も集まらないという。
わずか100円の寄付だが、今後も続いてくれるようにと祈っている。
ルミナリエの点灯の瞬間は、素晴らしく美しい。この瞬間を見るのは
価値がある。おそらく、道に並んだ人々は数時間も前から並んでいるに
違いない。私も初めて行った時は1時間半ほど前から並んだ。
しかし、待つ時間がないという人も、点灯の瞬間は横道からでも見られる。
点灯を見たあと、大幅にショートカット そのまま別の道を歩いて
東遊園地の主会場へ移動すれば良いのです。
ここはそれほど混雑はしていません。
- 2014年12月16日
- コメント(6)
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- sao 2014年12月18日
神戸ルミナリエ・・美しくて気品ある光。
なんて綺麗なんでしょう・・!
教会やお店のショーウィンドウもほんとに素敵。
さすが神戸。・・・やっぱり行ってみたいですー。
- kinpira 2014年12月18日
ルミナリエは遠方からの人も沢山こられています。意外に地元の人よりも多いのかも?
点灯の瞬間を見るために、何時間も前から並んで待たれていますが、
実は横道から覗いても見えるんです(^^ゞ
この時期は、電車も混みますが 無料ですので、一度はご覧になってください。
おはようございます(^^♪綺麗なイルミネーションですね。
まだ一度も行ったことがないので、見てみたいです。
お写真のUP、ありがとうございます。
- anan 2014年12月17日
光の巨大なルミナリエは、無料ですが見応えがあります。
LEDのせいで、あちこちにこの時期はイルミネーションが溢れていますが、神戸ルミナリエは祈りや鎮魂、復興の願いが込められています。
でも、お気軽に見に来ていただきたいですわ~(^^♪
- sao2014年12月17日
神戸も色々ありまして、海も山も都会も田舎もあります。
ルミナリエの場所は、昔は外国人たちの住んでいた 旧居留地です。
ジュリーがコンサートをする、国際会館からも歩いてすぐです。
是非、お越しくださいませ(^^♪