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幸福(しあわせ)のスイッチ

2016年09月28日 | TV・ラジオ・CM・映画

今夜の葛飾ですが、上機嫌で終わったらしいです。詳しいご報告をお待ちしています♪

MCでは、特にピーの古稀のお祝いの話はなかったそうですが、ピーのブログで、古稀のバースデイの話が語られています。いつもの事ながら、たとえ話とダジャレがピーらしい・・・宇治川の合戦、古すぎ。リンクに飛ばなかったので貼りなおしました。⇒ http://www.hitomiminoru.com/message/m_1604.html#m0928

ピーが「彼は自分のコンサートの中で、今回の会を開くことを会場に来ていたお客さんに告げていたそうだ。」とか、「この会を提唱したのは岸部である」 「本来お休みなのに我々ザ・タイガースのためだけに店を開けて頂いた」ジュリーが、神戸のMCで語ったとうりです(^-^) 


 

我が家にも、お正月のインフォが届きました♪ 

東京の開演時間がもう少し早ければ良かったんですが、残念。


もう10年も前の、2006年の上映でしたか・・「幸福(しあわせ)のスイッチ」

遠征のJ友さん達と数人で、神戸のライブの前に大阪の映画館で見ました。J友さん達と一緒に観たら、余計に楽しかったな~!ジュリーの信念を持った頑固親父ぶりが、ジュリーと重なる部分もあって役に似合っていました。もう少し、今回の上映場所が近ければ、また見たかった。

J友さんからの情報です。有難うございます。(^-^)

田辺市で「幸福のスイッチ」上映、 田辺弁慶映画祭、幸福のスイッチ
上映時間:11月11日(金)18:30~

安田真奈監督のツイッター 映画祭のオフィシャル 

弁慶が和歌山の出身だから、弁慶映画祭だと思います。

【解説】allcinemaより
小さな町で電器店を営むガンコ親父と、そんな父親と衝突ばかりする次女を中心とした三姉妹が繰り広げる人生模様をペーソスとユーモアを織り交ぜ綴る人情ストーリー。主演は「スウィングガールズ」の上野樹里。共演に本上まなみ、沢田研二。監督は期待の新人女性監督・安田真奈。

 



BSで放送中の「てるてる家族」に4姉妹の3女の秋子役で出演の上野樹里さん。

フィギアスケート・オリンピック代表の長女、人気歌手の次女(上原多香子・石田あゆみがモデル)、宝塚に入った4女(石原さとみ)と、華々しい経歴の姉妹の中では一番目立たない 狂言回し的な役回りです。 今日は海外留学を決めた、その前に母親(浅野ゆうこ)と話しあう。母親の話を聞く、その目が遠目にもうるんでいるのがわかった。今まで忙しいので甘えさえて貰えなかった母親に、涙を流しながら甘える姿に感動しちゃった さすが、大河ドラマの主役を演じただけの事がある。上手いな~ 上野さん、H市のお隣の加古川市出身です。(小声で、田舎・・)

但し、この「てるてる家族」、いずれも優れた4姉妹に、育て上げた肝っ玉母さんが真の主役ですが、カーネーションやあまちゃんのような、名作と言われるほどの朝ドラではない。 放送当時、見逃したから 今頃見ているけど、何だかお話に深い膨らみが無いのよね。カーネーションのような、家族の慈しみの深い情感や機微はドラマからは立ち上らない。あまちゃんのような見逃したら惜しい!と思えるような名台詞も名場面もない。

全体的に画面に奥行きが無くて、セットが安っぽく、ギャグはすべりまくり、ドラマティックな場面はいっぱいあるはずなのに、何故だか盛り上がりに欠ける。フィギアスケートの日本代表を決める場面とか、夏子(いしだあゆみ)が売れない日々から紅白に出場するまでの場面など、なんでもっとドラマティックにならないの? ただ、宝塚の学園祭の舞台は良かった。

のだが、一度だけ鬼気迫るような場面があった。

歌手の夏子が、「ブルーライト横浜」で紅白に出場した。そのTVを見守る、売れない年増の先輩歌手役がいしだあゆみ。本当は自分自身が紅白に出ているのを、いしだあゆみ演じる年増の歌手が涙ながらに見守るという、二重構造。

TVの紅白の夏子(あゆみ)を観るその姿が、痩せて衰えて、これ以上ないほど落魄(落ちぶれて)して見えた。昔の美しい自分を涙ながらに見ているようにも思えるという、ある意味残酷な場面、怖いほどの鬼気迫る演技だった。フィクションとノンフィクションがない交ぜになって、全体的に生ぬるい、とぼけているこのドラマの中では、哀愁漂う一場面になった。いしださんのリアルな演技に感動した(褒めてる)

そういえば、ジュリーがいしだあゆみさんに、ファンレター送ったことがあると言ってましたね~

てるてる家族も、とと姉ちゃんも、もうじき終わりです。

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