昨夜、早々にブログをアップしたはずなのに、無い!無い?(-_-;) どこに消えたんだろう??ガッカリ・・💦気を取り直してもう一度。
「有吉大反省会」は今まで一度も見たことが無い、ジュリーが出なければ、この先も見なかったのかもと思う。最近のアイドルは全然知らないが、80年代アイドルたちの失敗話しも面白くて、途中からだけど全部見た。
ジュリーの「全裸写真事件」は果たして事件なの?と思うけど、「水の皮膚」のお話でした。
タイガース時代の60年代末から、70年代のジュリーの映像が流れたのは嬉しかった。
19歳、可愛い~~
「水の皮膚」は、発売されてすぐに書店で買いました。本屋さんの店先に何冊も平積みされていた光景を今でも思い出せるのは、やっぱり特別なことと思ったせいかな。ヌード写真集でも気にしない(ちょっとは気になった)けど、ためらわずに買いました。(恥ずかしい人はファンクラブの通信販売で買えた)
ファンの間で騒然としてたん?昔はSNSなんて無かったので、反響はよくわからないけど、週刊誌のネタになっていました。これよりも、パルコが下のポーズと同じCMを流していて、こっちの方が普通にお茶の間に流れたので、より騒然としたのかも。
ジュリーは、ギリシャ神話のアドニスみたいに綺麗 男性とか女性とか、そういうものを超越したところにいるように思う。
「戸惑いながらも大興奮」う~ん、少しの戸惑いはあったけど、あの当時のジュリーならやるでしょ。という感じかな~(^^ゞ 当時のわたくしは、すでに成人しておりました。ジュリーはコンサートでは一枚一枚脱ぎ捨ててゆき、アンコール時にはいつも上半身は裸、というのがお約束でした。見えそで、見えてないし。
確かにセクシーではあるけど、水をはじく皮膚の滑らかさ、男性的というよりも、人魚のようにしなやかな肢体は、青く透明な海の中で詩的に見えた。イヤラシイ、なんて全然思わないし、そんな眼で見ることもなかった。ジュリーの写真集は芸術的で、純粋に作品として美しいと思う。
オークションで10万なんて言うと、あまりの高値にビックリする。買っといて良かったと思うけど、実は買った当初に見ただけで、その後はしまいこんだまま、見返すことも少なかった。持ってるという事で、もう満足。この後もジュリーは矢継ぎ早に、違う貌をどんどん見せて行ったから。何回も見返して、裸体に興奮なんてことはないけれど、若い時分のジュリーを物語る貴重な歴史の1ページだと思うと、「水の皮膚」はこれからも大切にしたいと思う。
かつてを知る、ミーちゃんや大久保さん。
令和の彼らはどう思ったのかな。
コンサートが無くなり、ジュリー枯れの毎日だけど、TVで昔のジュリーが度々 取り上げられるのはとても嬉しい。ジュリーのように歌が上手く美しい、まさに特別な人を、世間は求めているのだと思う。若い世代の人達は沢田研二を知らない人も多いでしょうが、これを機会に今のジュリーの歌声に辿り着いてくれるといいなと思う。
ジュリー以外でも色々と面白いエピソードが紹介された。中でもレディー・ガガが毎回、顔も見えないような奇妙奇天烈な衣装で登場するので、次はどんなだ?!と身構えていたら、なんと普通の黒い地味なスーツ。すました顔をしてニュース番組に出ていて、あまりに普通すぎて、どこに彼女がいるのか、まるきり画面に馴染んで気がつかないほど(笑)
これを見ていて、紅白のジュリーが今年はどんな衣装で?!と思ってワクワクして待っていたら、「カサブランカダンディ」のいつもの見慣れた衣装で登場して、紅白の衣裳代まさかの0円!見事にはぐらかされたことを思い出しました(^^ゞ