J友さんから、今夜 再放送がありますよ、と教えて頂いていたので聞きました。夜のプレイリスト「JULIE Ⅶ The 3rd 沢田研二リサイタル」沢田研二
荻野目ちゃんが、⇒インスタにアップされていました(^-^)
yokooginome_official
#夜のプレイリスト いよいよ今夜で最終日。私の選んだアルバム、誰も予測のつかない展開です(笑)‼︎ 昨夜はジュリーこと #沢田研二 さんでしたが今夜も素晴らしい一枚。ぜひ0:00〜 #nhkfm お聴きくださいね。ふふふ。
仰々しくLPについた2本の帯が派手派手しい!1973年のジュリーの躍進ぶりがわかろうというもんですね!(^-^)
「夜のプレイリスト」が、どういう趣旨の番組なのか、よくわかっていませんでしたが、一人の方が自分が選んだ5枚のアルバムを、日替わりで流す番組なんですね。荻野目洋子さんは、他にはビートルズや五輪真弓、LENNY KRAVITZ等を選んでいました。
荻野目ちゃんは、最近はバブリーダンスの影響で再ブレーク、昔も今も変わらず、少女のようなかわいらしさ。ラジオでは落ち着いた口調が聡明さを感じさせ、品のある好感の持てる話しぶりでした。
夜のプレイリスト「JULIE Ⅶ The 3rd 沢田研二リサイタル」沢田研二
(荻野目)沢田さんの歌を聴いてると、やっぱりすごい寒気がするくらい 格好良さがあって、ベストテン時代の色気のある、妖しい感じの沢田さんと違った魅力を、このアルバムで知ることが出来ました。「JULIE Ⅶ The 3rd 沢田研二リサイタル」沢田研二
♪カンザス・シティ
ヘイヘイヘイヘイ・・
(ちょっと鼻にかかった声がたまらない(^-^) そういえば、ライブでジュリーとファンが、ヘイヘイと掛け合いしたよね。 一徳さんの低い声で ヘイヘイヘイ・・ 当分、ジュリーとファンがライブで、声を出してかけあいするなんて事は 出来なくなったんだね、ほんとに つまらない世の中になってしまいました)
♪「アイ・フィール・ソー・グッド」
♪よみがえる愛
(今 きみが 生きる望み 無くし・・「ある青春」より)
♪胸いっぱいの悲しみ
(やるせない思いが吐露される曲は、粘るような歌唱にジュリーの自信のほどが感じられます。編曲の大仰さは大賞狙いの壮大なバラードか、もっと責めて欲しい!と当時の私は思いました。)
♪許されない愛
(思いをぶつけるような、真に迫った表現力を、若くして身につけているジュリー。もうタイガースのアイドルジュリーではない、そう思わせたソロで最初のヒット曲。)
♪危険なふたり
(けっこう投げやりに歌っているように聞こえて、そこがとてもセクシー)
(荻野目)荻野目洋子が「JULIE Ⅶ The 3rd 沢田研二リサイタル」からお届けしています。沢田研二さんのライブにも私は行ってきました。
ドラムのグレースという女性ドラマーがいますが、20代の時に、最近でも叩いてもらっていて、そのグレースがバンドとして最後になるというのと、沢田研二さんのライブも、グレースがバックバンドでプレーして叩いているのも見ておきたかったし観に行きました。
素晴らしかったです、ほんとに艶のある声が変わらなくて、ボーカリストは常にごまかしがきかない、歌うときは発声、ノリが濁ってしまうと上手く歌えなかったりとかしてしまう。
沢田さんがライブ続けていて、ステージに立ち続けている姿が素晴らしい、自分のスタイルを崩さないところ、お客さんがわかってらっしゃる。本当にそこに感動しました。
アーティストとお客さんの阿吽の呼吸、それがすっごかったですね。ここで拍手!あ、ここで拍手をやるんだ。本当に長年の信頼感で、できあがっているライブツアーなんだな~と、感動しました。
今日選んだアルバムは私が五歳、知らない時代なんですが、その時から大スターでずっとあり続けることの凄さ、お客さんとの信頼感、こういったものは続けてこその力なんだなと、改めて思いました。ほんとに素晴らしいです
沢田さんの曲歌ってみたいけど、歌うには恐れ多いなと思います、まだ私はステージとかで歌ったことは無いんですよね。50も越えたし…ここらへんでそのうち私も、お客さんに怒られないように頑張ってチャレンジしたいと思います。
♪哀しみのアンジー
(いつもの声よりハスキーで、ジュリーは歌うより語っている囁いている、心の内を吐き出すような密かな声に、思わず気持ちを持っていかれてしまいますわ・・ミックジャガーよりいい!)
♪あなたへの愛
(ライブ音源なのでシングル版とアレンジが違い、ジュリーの歌い出しもゆっくりと、優雅さを感じさせる。)
♪アイ・ビリーブ・イン・ミュージック
(ジュリーは古希を超えても、この歌の歌詞のとうり、やっぱり迷ったりしながら歌い続けてゆくんだろうな・・しかし、新型コロナのせいでストップしてしまいましたがな)
(ジュリーがメンバー紹介で、「ベースギター、岸部修三(おさみ)さん・・」と、呼ぶのが今では珍しい。サリーでも一徳さんでもない、おさみさん。)
(荻野目)今夜はホンキートンク・ウイメンでお別れします。
今日は、ライブアルバムは普通の音源と違って、汗を感じられるのがスゴイいいですね。
ライブの興奮をレコードやCDを通してで、もう一度味わえるのがライブアルバム。ライブ音源をそのままCDにできるような、カッコイイアーティストを目指したいと思います。
いかがでしたか?私もこのアルバムの中の沢田研二さんの直筆の文章にも、とても魅力を感じます。沢田研二さんの男らしい字がカッコいいです。皆さんも手に取って見てくださいね。
♪ホンキートンク・ウイメン
1973年ごろの私はまだ高校生。学校から帰ってきたらすぐ、西日の射す部屋で飽きずに何度も同じレコード版を繰り返し聞いていたのを思い出します。だから、50年近くたっても聞いていた曲は忘れない。
ジュリーも、ファンもまだ若かった。今とは違う、若いゆえの一途さでジュリーを真剣に想っていた日々が懐かしくも、いじらしい。荻野目ちゃんが流しくれた曲は、まさにその愛するジュリーが歌う、思い出の輝きを放つLPレコードの中の一枚。
懐かしい思い出を甦らしてくれた荻野目ちゃんに、有難うございます