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②レッツゴーヤング(1979年)

2020年11月17日 | JULIE メモリーズ

2015年にアップした「レッツゴーヤング(1978年7月8日)」の再録です。



続きです。「気になる共演者たち」

レッツゴーヤングは、たまにしか見た記憶がないのだけど、ジュリーはこの番組によく出ていたのかしらん?主題歌を私も知っているという事は、やっぱり見ていたのかな。1979年のレッツゴーヤングは、ジュリー以外の出演者も興味深かった。

司会は太川陽介さん、榊原いくえさん。平尾昌晃さんも。平尾さんは、最近何かの記事を読んだ時に年齢非公表になっていた。もう80歳も近いのではと思うが、本人的には年齢が気になるのか?別にいいじゃんねー(平尾さんは亡くなりました)

庄野真代さん、中原理恵さんも出演。二人とも美人でしたね~

太川陽介さんは以前に、レッツゴーヤングでのジュリーの思い出を語っています。

「極上空間」⇒ 太川陽介が語るジュリー
レッツゴーヤングの司会をやっていて、緊張したのは、沢田研二さんだけ。

2015年の1月には太川さん、麻世さん、渋谷哲平さんら3人と浅草のマルベル堂で遭遇しました。⇒レッツゴーヤングの3人のロケ隊に遭遇

倉田まり子さんもサンデーズの一員です。倉田まり子さんは、刑事事件に問われた人物の愛人だったとかなんとか・・・ワイドショーで随分騒がれた。(その刑事事件に問われた人物は、最近 亡くなったという報道がありました。)

麻世さんは、浅草で見たときは背が高くハーフのように彫りの深い顔で、とてもハンサムでした。

昨日のテレビを見ていたら、タレントのジョイと速水もこみちさんを足して二で割ったような顔だと思った。長い手足でとってもスタイルよく見栄えがする。大阪のTV局の人気番組「パクパクコンテスト」で素人で出場して優勝し、その後 ジャニーズ事務所にスカウトされた。郷さんが抜けたあとのジャニーズ事務所を支えていた。

しかしこれほどハンサムでスタイルが良くって、完璧に思えても、後から出てきた、どう見ても垢抜けない、その辺にいる普通の子にしか見えない、たのきんトリオにあっという間に抜き去られて、後塵を拝するのだから、人気や人の心は ほんとにわかりませんわ。

私が、サンデーズの一員だったのか!と数十年ぶりに思い出したのは越美春さん。当時は実力派シンガーソングライターと派手な売り出しだったが、それほど売れなかったような気が? 私は彼女の実力派シンガーとか、年齢以上のセクシーさとかを、全面に押し出した売り出し方が好きになれなかった。

数十年ぶりに彼女の歌を聞いた。情熱的に身体をくねらせセクシーに、ピアノを弾きながら歌う派手なパフォーマンスが目立って、やっぱり好きなタイプじゃないと、数十年ぶりに見てそう思った。正直な感想で、すいませんねm(__)m 同性には受けないタイプなのかもね。

越さんはジュリーのアルバムに1曲作詞で提供しているのである。 
作詞:コシミハル 作曲:小林孝至 編曲:鶴来正基 CD化され、近年のライブでジュリーも歌っている「SPLEEN」

SPLEENとは不機嫌、短気、かんしゃく、悪意といった意味で、やや古い意味だと、憂鬱、もう使われてない意味だと、気まぐれ、気分という意味があるそうです。歌詞は素敵だと思います。

とにかく越さんは、あの当時のカワイ子ちゃんアイドル全盛の中では個性的で、1人 異質な感じがしました。 

ジュリーだけじゃなく、他の出演者も懐かしく、なかなか面白かった「レッツゴーヤング」でした。

 
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