J友さんから教えていただきました。今夜のNHK Eテレのドキュメンタリー番組『浦沢直樹の漫勉neo』は諸星大二郎氏、ジュリー主演の「ヒルコ」の原作者です。ネットニュースになっていました。
巨匠漫画家・諸星大二郎氏
NHK Eテレのドキュメンタリー番組『浦沢直樹の漫勉neo』(22:00~22:49)に、カルトな人気を誇る漫画家・諸星大二郎氏が出演します。11月12日(木)の放送予定・・・・・・
・・・・映像界にも諸星ファンは多く、これまでに諸星作品は何度か実写化されています。塚本晋也監督の『ヒルコ 妖怪ハンター』(1991年)では、沢田研二さんが異端の考古学者・稗田礼二郎を演じています。
このところ急に寒くなり、大慌てで植え替えの最中です。音のない静か~な空気の中でやるよりも、BGMはジュリー。今回は他のにしようかな、と思いながらやっぱり2008年の「ジュリー祭り」。ジュリーのタイガースのデビュー当時からの歌の歴史(シングル曲・アルバム曲)を辿ることになるのが選ぶ理由で、そしてカバー曲も歌っているのがいいな。
本日は、disc-5。Dont be afraid to love、約束の地、など、詞といい、曲と言い、ジュリーの大人の包容力のある、エレガンスを感じる歌声で聴くと、しみじみと聞きほれます。パンジーの花と、土にまみれながらのガーデニングも、思わずすすむ!
そして「ユア・レディー」これを聴くと、若い70年代のジュリーの優美な姿が彷彿とする。2008年のジュリーは、甘くせつない声で囁くように歌います。
ユア レディー アイム ア マン
あなたが教えた いきてるその意味を
よくある恋とは いっしょにしないで
心から捧げる 愛を 愛を・・
ガーデニングのたびに何度も聞いて、そして とうに歳を重ねてしまった私は、いつも何度も同じことを思う。
よくある恋とは いっしょにしないで・・
初めて聞いてから半世紀近くを経て、若い恋人たちよ、その恋は多分、普通の「よくある恋」だよ。 こちらは若いジュリーの「ユア レディー」
若い時って、自分の恋は「特別」だと思いがち。その周りが見えていない若さは、無垢で未熟で初々しい。ジュリーの透き通るような一途で綺麗な声で、この歌を初めて聞いた時の私は、ただただ、ロマンティックな夢を見ることができた。
今の私は、それは実は「よくある恋」だと断じつつ、心から捧げる愛をまだ信じる自分ではありたい、とは思う。(^^ゞ
日曜日の午後5時からの朝日放送ラジオ「小林大作のメモリーズ・オブ・ユー」は、いつも外国の古い名曲を流します。8日はビージーズの「ホリデイ」。あ、トッポがカバーしている曲♪ 本家のビージーズの歌うのを聴くのは、初めてかも・・。この曲については、本家よりもトッポの方がいいという声があり、流れた歌声を聴いて、私もトッポのタイガース時代の歌声の方が好き♪。トッポのハイトーンの声の美しさ、何よりも若者の真っすぐさ、歌声に迷いのない ゆるぎなさを感じて、そこがいいと思う。
ちなみに「ホリデイ」は、「マサチューセッツ」のB面だと初めて知った。ピーピピ ピーピーピー♪
タイガースはジュリーとトッポの高音、サリーの低音と、本当に豊かなバリエーションを持っていたグループだったと思う。ピーは橋本淳先生に厳しく言われたと怒っていたが、上京後の彼らは、鍛えがいのあるグループだったのだろう。
もちろん、本家ビージーズの「ホリデー」も素晴らしいです🎵
J友さんの、オキザリス
2021年版、ハンギングバスケット。春には花で埋め尽くされる予定。