J友さんから情報をいただきました。(^-^)
沢田研二の美しさに酔う...昭和の問題作「悪魔のようなあいつ」
1975(昭和50)年、世間を騒がせていたのは、「三億円事件」だった。この年の12月10日に同事件は時効を迎えたのだが、20世紀最大の未解決事件とも言われ、その鮮やかな手口と誰一人傷つけることなく、大金を奪い去った犯人に対しての世間の関心はヒートアップ。そして、時効を目前にした同年、事件を題材に制作されたドラマが「悪魔のようなあいつ」であった。
衛星劇場で⇒「悪魔のようなあいつ」が12月から放送されるそうです。
沢田研二主演。昭和最大の未解決事件のひとつ三億円事件を題材に、物語全編に暴力とエロチシズムを漂わせつつ、強奪犯の屈折した愛と行動、そして挫折を描く。1975年6月~9月にTBS系地上波で放送された全17話のドラマ。
手口のあざやかさ、金額の多さ、忽然と消えた犯人…。現在もなお、多くの謎を残す“三億円…”は、これまでも幾多のドラマや映画の題材となり、その時代の旬な人物が犯人(らしき人物も含む)を演じてきた。沢田は“三億円…”の犯人・可門良を演じ、沢田ならではのどこか儚げな雰囲気、そして男の色気は、多くの“影”を抱える主人公の役柄に見事にはまる結果となった。物語は、実際の事件の時効“1975年12月10日”まで半年に迫った時点から始まり、各回の終わりに「三億円事件 時効まで あと○○日」という展開で進んでいく。プロデュースおよび演出は、「時間ですよ」シリーズや「寺内貫太郎一家」などの名作を手がけたテレビドラマ界の巨匠・久世光彦。劇中にある過激な表現等は、久世の反骨精神およびテレビドラマの表現の限界に挑む意図が反映され、当時注目を集めた。
※当時の視聴率は、いまひとつでしたけど。どんどん破滅的な方向に堕ちてゆく良ちゃん。いったい、このお話の進む先はどこに行くのか?収拾がつかないと心配しました。
間違いなく、この先には悲劇が待ち受けているのだろうという予感はしましたが、28歳のジュリーの美しさといったら・・ もう少年ではない、のに瑞々しさを失わず、青年ジュリーの成熟を迎えた蠱惑的な美貌の前には、女も男も、誰もが魅せられてしまい、TV画面から眼を放すことができなかった。
まさに一緒に堕ちてゆくのも幸せ・・と思わせました。
くずはでピーの講座を受講したら、教室のスタッフさんが「次は3月にオンライン講座をやります!オンライン講座の新記録を作りたいので、よろしくお願いします!!」と熱いアピールをしていました。
ピー先生の来年3月の講座は、明日 20日から申し込み可能です。⇒「ピーが語る昭和・平成歌謡の変遷」
が、㏋を見たらここから申し込みはできないとな?明日にはできるのか?まあ来年のことだし、オンラインなら焦らなくても大丈夫でしょう。多分。