「沢田研二 LIVE 2022-23 まだまだ一生懸命」神奈川県民ホールに行ってきました。(※曲のネタバレはしていません。)
しゅりんぷ小林さんのtwitterに衣装が詳しく⇒こちら
神奈川県民ホール
席は3階で、あまりにジュリーから遠くてリセールしようか・・ とも思いましたが、3階から美しいライトに照らされるジュリーを見るのもいいかと、考え直しました。ライブも一期一会、その時折りで色々なジュリーを見ることが出来るのは、とても贅沢な事です。
で、席に着いてみたら3階のセンターで、意外にジュリーが近くて見やすい。私の後ろにはまだ後方の席がずーっと続いていて、てっぺんまで満員の盛況でした。これならリセールに出してもチケットは売れたかも・・とは思いましたが、いやいや 今日のこの席を楽しみましょう(^^♪
登場したジュリーさま、さすがに3階からでは双眼鏡を覗いても、衣装の細かいディティールはわかりません。薄い黒っぽい透ける上着に、光沢のある緑色のパンツ。中に着ている白っぽいパーカーのフードを、スッポリ頭から被ったうえに黒いサングラスをしているので、遠い3階席から見ると、まるで火星人、異星人みたい・・と思いました(^^; 火星人を見たことは無いけどね~
登場したメンバーはお正月以来です。お正月の時は久しぶりのバックバンドに大興奮大感激でしたが、もう ずーっとこの7人でやっているような気になってます。ジュリーさまはお元気で、よく声も出ていました♪
私のだ~い好きな曲で始まったライブは、他にも、ああこの曲大スキッ!!聴けて嬉しい!!と思う曲がいっぱい散りばめてあり、とても魅力的なセットリストでした。特にレアな曲は無くて、割とお馴染みの曲が多かったような印象のせいでしょうか?3階席で遠かったせいでしょうか?お正月の時のように、バンドの音の洪水が押し寄せるような迫力よりも、全体的に落ち着いた、大人のライブの感じを受けました。
次に違う席で聴いたら、また違う印象を受けるのかもしれません。
3階から見るとライトが綺麗でしたが、今の「TOKIO」を歌う時に、ジュリーの足下にポコポコと丸いあぶく玉が浮かんで廻る。21世紀の「TOKIO」は、空を.飛ばない。今の時代の閉そく感を表しているように見えました。
(次はMCに続く)
ホールの3階の窓から見えた、遠い港の風景