応永年間(1394~1428)に僧日宥が植えたとつたえられる。都内の中で麻布善福寺のイチョウに次ぐ巨樹だそうである。千人の子どもを生んだ鬼子母神は、たくさんの子どもをさらい、食った。お釈迦様は、そのことをやめさせるため、末子愛奴を隠し、子の失うことの苦しみを教え、戒めた。そして、子どもと安産の守り神となった。
このイチョウの印象は、大きく感じられなかった。柵で囲まれ、近寄れないからかもしれない。樹勢はよく、バランスの取れた姿をしているが、何か物足りない感じがする。
このイチョウの印象は、大きく感じられなかった。柵で囲まれ、近寄れないからかもしれない。樹勢はよく、バランスの取れた姿をしているが、何か物足りない感じがする。
大きな銀杏の木です。
おおせの通りバランス
がとれていますが..。
ですが、葉を茂らせる
頃になるとこんもりと
緑に覆われた風情がよ
いし、飽きの紅(黄)葉
の時期には見応えも出
てこようかと思います。
緑の少ない都会の中に
あっては貴重な資源です。