最上川、真室川を遡り、秋田大曲、田沢湖畔を経て、乳頭温泉で一泊
紅葉の宝仙湖を巡って、八幡平御所掛キャンプ場へ、
御所掛温泉の湯治の湯は、秘湯中の秘湯であった。
八幡平山頂は生憎の雨。
最上川、真室川を遡り、秋田大曲、田沢湖畔を経て、乳頭温泉で一泊
紅葉の宝仙湖を巡って、八幡平御所掛キャンプ場へ、
御所掛温泉の湯治の湯は、秘湯中の秘湯であった。
八幡平山頂は生憎の雨。
最上川(もがみがわ)は、山形県を流れる一級河川最上川水系の本川。流路延長229kmは、一つの都府県のみを流域とする河川としては、国内最長。流域面積は7,040km²で、山形県の面積の約75%にあたる。日本三大急流の一つである。(ウィキペディアより)
福島県境の吾妻山、月山、湯殿山を水源とし、支流に真室川が有名である。
戊辰戦争での庄内藩と官軍との戦端が開かれたのが、最上川流域の清川村である。ここは幕末志士で有名な清川八郎が輩出したところでも有名である。清川八郎については藤沢周平に回天の門という小説が有る。
戊辰戦争では奥羽列藩同盟軍の中で唯一不敗の戦績を残した庄内藩軍がある。
この戊申戦役では重要な地域となった最上川を約1時間の船下りで楽しんだ。
船頭さんの最上川舟唄や真室川音頭とともに、紅葉の始まった素敵な船旅である。