東京・西麻布にある「リストランテ アルポルト」へ行った。
イタリア料理の片岡護さんのオーナー店である。
片岡護さんは、イタリア料理に関する著書の出版、様々なテレビ番組にも出演。
食育や料理人の育成にも力を注いでいる。 2015年に「現代の名工」を受賞。
入店早々にオーナーが出迎え、早速感激・・・ 筆者のイタリアン料理本のバイブル的著者である。
最初からワインというのもと、食前酒にシャンパンを1杯いただき、グリッシーニとやらを・・・
要するにお菓子の ポッキー様なものであったが、パンの一種だと心得たい。
後は、アンティパスタからサラダやら何やら、続くこと・・・ パスタからメインに辿りつくまで5品の料理が続く。
メインが選べて肉か魚か>
最後のドルチェを合わせて9品目の料理を堪能した。
イタリア料理と云うより、フランス料理のイメージに近いのでは??
料理コースの途上で、片岡シェフが客席を度々回って来客と話をして回る大変気さくな人柄を偲ばせる。 料理本の愛読者でバイブルだと話すと、料理教室の営業をされた・・・・・(笑)
シェフの奥様に、エスプレッソのお代わりサービス受け、ビジネスライクな店舗運営でないのに意外性を感じた。