冬が来る前に、雪が降る前に!!
屋根が仕上がらないと冬を越せない。気持ちは焦るのだが作業は孤独の工程だし、屋根工程のみで2ヶ月を要した。11月22日に屋根葺き完成だ!!
淀や妻の雨仕舞いで、使うトタンの部品選定で大間違いして、近所のお百姓に大笑いされた。
田舎暮らしとは、全て自ら実践することだと思う。 お百姓とはいえ、農業のみの技術者ではなく、耕運機やチェーンソーのエンジン簡易修理はもとより、農機具小屋の建築、苗床の水平水準、水路の基礎工事、薪用材や庭木の伐採、ビニールハウスへの配電工事、ユンボやダンプトラックの操縦など等、都会暮らしのサラリーマン等、赤子みたいなものだと思う。 此処では、近所のお百姓がスーパーマンなのだ。
屋根にかまけて、躯体工事が出来ないのを見かねて友人夫妻が助っ人に来てくれた。 夫婦して筋交い工程を・・・・。最近のプロの筋交いは土台や梁への欠き込みを省略して、筋交い金物を利用した筋交いが殆どだとか・・・。当面の強度は確保できるものの耐久性では、本来の欠き込みが優位であると思うのだが・・・・。 私は断然、従来工法で行く!!
冬支度の雪囲いが終わったら、早速雪化粧・・・・・ 間に合った!!
今年は、此処までだ
屋根つくり、ホントいろいろな工程があり
大変なのですね。
雪が降る前に出来上がり良かったですね。
農家の人のスキルってすごいんだぁ・・・。
屋根工程では、もしかしたら終わらないんじゃないかと、自分でも不安になったぐらい長い工程でした。
自分を褒めてあげたい???????
元来、人が生きることとは、衣食住全般について自ら賄うという事なのだから、農家の人の多方面のスキルは当然といえば、当然なのでしょうね!
都会人が駄目なだけで・・・・・