七社神社(西ヶ原・栄町総鎮守)
★★★★★
住所:東京都北区西ヶ原2-11-1
最寄駅:東京メトロ西ヶ原駅から徒歩2分ほか
駐車場:境内に駐車OKとのこと
HP: http://www.nanasha.jp/
社務所:社殿の左手にある住居兼務内
御朱印:社務所兼住居の玄関にて頂ける
東京都神社庁が発信する情報をチェック!!
① 東京都神社庁には、具体的な情報開示はない
② 御朱印は事前連絡なしでもらえる?
→ 呼び出し式だけど、気兼ねなくお願いできると思う
→ 事前予約不要、授与品として扱ってくださる
→ 初穂料300円、後払い
その他
都内の平日に地下鉄を乗り継ぐというのもなかなか経験の無いことを楽しみながら、南北線に乗車。
おそらく神社へ来る目的でもなければ、西ヶ原という駅を今後も利用することはないだろう。
西ヶ原駅2番出口を出たら、すぐ本郷通りを渡って滝野川警察署の右手を目指すと、一の鳥居が見える。
かつての境内なのかそうでないかは不明だが、幟旗まであれば神社までのルートに悩むこともなかろう。
警察の裏手ではあるが、ここも立派な公道。
しかし、参道碑が示しているように、この道は表参道である。
参道を歩けばまもなく、境内に入れる二の鳥居がある。
自分の中の神社あるあるだけど、この時点でとても素敵な神社であることが雰囲気でわかる。
一歩入れば、右手に手水舎がある。
歴史が感じられるものの、隅々まで磨くように清掃された手水舎に心地よさがある。
社殿正面から、写真を狙うと桜の木々がそれを覆っている。
どうやら、両脇にある木々は八重桜だという。
きっと桜が咲くころになれば、きっとこの社殿に映えるよう両脇を飾ってくれるのだろう。
社額。
金文字が美しい。
境内社。
写真は、菅原・三峯神社と稲荷社になる。
実は、ちゃんとした社舎がある末社が3~4つある。
この規模でこれだけの大きさを持った境内社があるということなら、かつて合祀した神社がいくつかあるということなのだろうかと色々想像してしまった。
こちらは、境内社の奥にあって、社殿の左手奥にある社務所兼住居入口。
おそらく繁忙期は、左にある出窓から授与品の対応を行っているものと推察できるが、この日は平日。
思い切って、呼び鈴を押して御朱印を頂きに来た旨を報告。
すると先方、用件をこちらから聞き出す前に、インターホン越しから御朱印を授与しにきた人間であることをすぐに察知してくださった。
しかも、まだまだ気温も低い境内において、玄関内で待つよう案内してくださる。
こんな突然の参拝客に、ストーブにも火を入れてくださるし、座布団まで用意してくれる対応に恐縮しきり。
それも、写真左手にある朱印帳のしおりまで促してくださる心遣いに感謝しか生じなかった。
心につかえていた何かが、スッと下に落ちたような感覚になって、改めて境内を見回すと大きな銀杏があった。
こちらでは、御神木の「公孫樹」として祀られていた。
(奥に映るは舞殿)
境内は、ホントにきれいにしていて、参道わきにある砂利までもピッチリ慣らしてあるところまで、目についた。
そのまま、心地よい気分のまま神社を出ようとしたら、由緒書き発見。
この地域一帯で守られてきた神社として奉祀されてきたことはよくわかった。
PS
神社巡りをしていると、こうした神社に出会えることが楽しいというか嬉しくなってたまらない。
年齢のせいかもしれないけれど、落ち着いた雰囲気をどこかで吸収させたい自分がいるのでしょう。
こちらの神社、やはり素晴らしい神社共通の出来事に遭遇した。
そう、神職さんが当方みたいな汚そうなオッサンに対して、出会うと挨拶をしてくださる。
今まで大きすぎる神社に行きすぎてきたのかなぁ。
当たり前が当たり前じゃないところも多いので、このくらいの規模の神社だけ回りたくなったなぁ。
あ、そうそう。
千葉の神社でも多くみられる日露戦碑がこちらにも。
神社には、色々な碑を目にするけれど、日露戦以外の戦争碑をあまり見ないのはなぜだろう。
(護国神社や靖国神社を除く。)
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