【はじめに】
本来は、サブのブログで綴るべきカテゴリーなのだけど、諸般の事情でコチラのメインブログで前後半に分けてレポートすることを御承知置き頂きたい。
【まえがき】
ここでは、神社で頂ける御朱印の聖地で起こった騒動を意味する。
御朱印の聖地は個人的にであるが、あのカラフル御朱印で有名な東京新橋鎮座の烏森神社が、まさにそうだと思う。
この神社では、行事ごとに朱印に付するスタンプを変えてみたりすることで有名であるが、もっと有名なイベントは「ひな祭り限定御朱印」だ。
この日の参拝者に限って、ピンク色の墨書きにて御朱印が頂けるためだ。
このピンクの墨書きは、ただ単にレア物だということや御利益の有無だけでなく、御朱印コレクターにとって、持っていることがステータスだったりするようなこともあって大人気。
自分も近年の御朱印ブームに乗っかっている一人であるが、今年は運よく3月3日は有給休暇が取得できる日だったので、ここがチャンスと意気込み、烏森神社へ朝イチで向かってみることにしたわけだ。
【前日に立てた作戦など】
前日の神社発表では、朱印帳持参者の先着800名に加え、御朱印帳150冊と枚数不明の書き置きモノが用意されていることを告知していた。
当方としては、すでに年末年祓の御朱印を頂いていたのだが、これを機会に烏森神社用に取りそろえるつもりで、新規での御朱印帳取得を目指すことにした。
そうはいっても、「まさか平日に1000名も朝イチには来ないだろう」と考え、9時00分ちょうどの到着を目指して行動予定とした。
【当日の様子(その1)】
いつものように早く行動しがちな当方としては8時15分に新橋駅へ着いたので、神社の方まで様子をうかがいに行くと、すでに大行列を確認。
あの小さな神社の周辺が、多くの人でごった返していたのだ。
「いや~だいぶナメてたわ~」
そう思いながら、新規御朱印の列に並ぶ。
通りすがりの通勤者の人たちには、何事かという目で見られ、
或いは「なんの行列です?」と話しかけられる始末。
たしかに傍から見たら、新作スマホでも新作ゲームでもない日に異常な行列が出現しているのだから無理もない。
オレンジ色の袴姿の巫女さんが、忙しそうに説明に奔走していたが、結局、行列する人を含む来訪者全員へ、前日にツイッターでアップしていた列の並び方を示すチラシを配布していた。
8時半ごろに、どの列に並べばいいかさまよっていた人が言うには、最も並んでいたのは、朱印帳持参者の列で、ゆうに70m超のバス通りまで達していたらしい。
その時間では、後日狙いの整理券の列が、一番少なかったらしい。
(実は、最終的に整理券狙いの列が一番並んでいた。)
その配布した整理券の枚数は不明である。
ちなみに、9時からのスタート予定が15分前倒しとなり、自分はちょうど9時頃に新規御朱印帳を頂くことが出来た。
神社公式ツイッターによれば、9時20分には整理券と新規御朱印の配布(頒布)を終了したようだった。
(朝9時での行列。この列は、持参朱印帳への記帳待ちの列。拝殿から真っすぐ伸びた参道の様子だが、授与所まではここから70mほどあるので、ここでも1時間以上は待つだろう。)
(朝9時における拝殿前の階段下。左の列が持参の朱印帳待ち、右の列が整理券を待つ列だ。どちらも、この後ろに軽く50人以上並んでいると思っていい。)
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