Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

雛祭での烏森神社の様子(前編)

2016年03月04日 23時59分59秒 | nobizouの神社仏閣放浪記

【はじめに】

 

本来は、サブのブログで綴るべきカテゴリーなのだけど、諸般の事情でコチラのメインブログで前後半に分けてレポートすることを御承知置き頂きたい。
 

 

【まえがき】

 

ここでは、神社で頂ける御朱印の聖地で起こった騒動を意味する。
御朱印の聖地は個人的にであるが、あのカラフル御朱印で有名な東京新橋鎮座の烏森神社が、まさにそうだと思う。

 

この神社では、行事ごとに朱印に付するスタンプを変えてみたりすることで有名であるが、もっと有名なイベントは「ひな祭り限定御朱印」だ。


この日の参拝者に限って、ピンク色の墨書きにて御朱印が頂けるためだ。


このピンクの墨書きは、ただ単にレア物だということや御利益の有無だけでなく、御朱印コレクターにとって、持っていることがステータスだったりするようなこともあって大人気。

 

自分も近年の御朱印ブームに乗っかっている一人であるが、今年は運よく3月3日は有給休暇が取得できる日だったので、ここがチャンスと意気込み、烏森神社へ朝イチで向かってみることにしたわけだ。

 

 

【前日に立てた作戦など】

 

前日の神社発表では、朱印帳持参者の先着800名に加え、御朱印帳150冊と枚数不明の書き置きモノが用意されていることを告知していた。

 

当方としては、すでに年末年祓の御朱印を頂いていたのだが、これを機会に烏森神社用に取りそろえるつもりで、新規での御朱印帳取得を目指すことにした。

 

そうはいっても、「まさか平日に1000名も朝イチには来ないだろう」と考え、9時00分ちょうどの到着を目指して行動予定とした。

 

 

【当日の様子(その1)】

 

いつものように早く行動しがちな当方としては8時15分に新橋駅へ着いたので、神社の方まで様子をうかがいに行くと、すでに大行列を確認。

 

あの小さな神社の周辺が、多くの人でごった返していたのだ。
「いや~だいぶナメてたわ~」
そう思いながら、新規御朱印の列に並ぶ。

 

通りすがりの通勤者の人たちには、何事かという目で見られ、
或いは「なんの行列です?」と話しかけられる始末。

 

たしかに傍から見たら、新作スマホでも新作ゲームでもない日に異常な行列が出現しているのだから無理もない。

 

オレンジ色の袴姿の巫女さんが、忙しそうに説明に奔走していたが、結局、行列する人を含む来訪者全員へ、前日にツイッターでアップしていた列の並び方を示すチラシを配布していた。

 

8時半ごろに、どの列に並べばいいかさまよっていた人が言うには、最も並んでいたのは、朱印帳持参者の列で、ゆうに70m超のバス通りまで達していたらしい。

 

その時間では、後日狙いの整理券の列が、一番少なかったらしい。
(実は、最終的に整理券狙いの列が一番並んでいた。)

 

その配布した整理券の枚数は不明である。
ちなみに、9時からのスタート予定が15分前倒しとなり、自分はちょうど9時頃に新規御朱印帳を頂くことが出来た。

 

神社公式ツイッターによれば、9時20分には整理券と新規御朱印の配布(頒布)を終了したようだった。

 

烏森_雛祭_正面鳥居から拝殿を望む
(朝9時での行列。この列は、持参朱印帳への記帳待ちの列。拝殿から真っすぐ伸びた参道の様子だが、授与所まではここから70mほどあるので、ここでも1時間以上は待つだろう。)

烏森_雛祭_拝殿前の階段下の様子
(朝9時における拝殿前の階段下。左の列が持参の朱印帳待ち、右の列が整理券を待つ列だ。どちらも、この後ろに軽く50人以上並んでいると思っていい。)

 

nobizou新シリーズ「神社仏閣放浪記」も御覧ください


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第五十一弾 「武蔵第六天神社」

2016年03月04日 23時59分59秒 | nobizouの神社仏閣放浪記


武蔵第六天神社(武蔵国_第六天の一)

★★★★


住所:埼玉さいたま市岩槻区大戸1752

最寄駅:東武アーバンパークライン岩槻駅から徒歩60分(バス&徒歩なら25分)

駐車場:普通車7台くらい(大型車は不可)


HP: http://dairokuten.or.jp/

社務所:社殿左手にある

御朱印:社務所授与所の窓口にて頂ける



埼玉県神社庁が発信する情報をチェック!!


① 一切の情報がないけれど?

→ 駐車場は未舗装だが普通車7台くらいは止められるスペースあり
→ HPあり
→ 神職さんは、この規模なら三名以上は常駐していそう


② 御朱印は事前連絡なしでもらえる?

→ 神職さんがいらっしゃれば頂ける
→ 事前予約不要
→ 初穂料300円、後払い




その他



さあさあ、次は春日部から岩槻までの移動だ。
今や隣町だけど、何年か前なら街を挟んだちょっとした移動だよね。


今日のツアーの名称は、「さいたまツアー」。
なぜなら、おそらくもうこんな旅はしないだろうからだ。



国道16号を西へ走り、元荒川沿いを気持ちよく走っていると、ギュッと川沿いへナビが誘導したらゴールになる。
駐車場が唯一不安だったけれど、無事に存在して良かったよかった。
でも、誘導道路も狭かったなぁ。



やっぱりHPの威力って偉大だよね。
鳥居から見てもわかるとおり、かなり小さい神社のハズなのに、大きな神社であるかのように表現しているのだから。



鳥居の前には公道との境目に手水舎がある。
配置的には、結構珍しい構図。



手水舎の近影。
手柄杓の金属感と龍の感じがオツ。



社号碑だけじゃないけれど、何もかもが新しいものに見える。
もちろん、つい最近できた神社じゃないはずなんだけど・・・



創建は、1782年だというこの神社、拝殿から想像するにそれがうかがえない。
元荒川に沿うように横長の敷地のほぼ真ん中に位置しているのが、この拝殿だ。
(でも社額がないんですわ・・・なぜでしょうね~) 



拝殿と社務所の間には、このような絵馬あり。
この神社の御使役が天狗様であることから、こうした絵馬があるようだ。


PS

前もってよく調べておけばよかったのだけど、こちらの神社は藤が有名らしい。
それがどこかわからないのだけど、おそらく参集殿の裏手にあるような気がする。



あと、このあたりには川魚料理の店がいっぱいある。
特にナマズ料理の店が目立っていて、好きな人にはこの辺では有名なお店もあるってさ。


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