Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

初午祭における烏森事情

2016年03月12日 23時59分59秒 | nobizouの神社仏閣放浪記

一度乗った船。
これは、宣言こそしていないが、烏森神社の御朱印をすべて集めてみるということだ。
 

 

その目的のため、JR新橋駅に8時30分頃に到着した。
駅から日比谷口を出て、神社へ向かうとすでに25~30人くらいの行列あり。
 

 

家から直行していたら、8時ちょうどについていたのだけど、さすがに今日は大丈夫だろうとゆっくり朝飯を食べてから向かったのだけど、やはりちょっとナメていたようだ。

 

 

行列に並ぶこと20分強、その列が60名くらいになったころ、8時52分という早めの時間に授与所がオープン。

 

 

まあその前に、すっかり顔を憶えてしまった神職さんが、早めに開ける旨のアナウンスをしていたので驚きはなかったが、近年の御朱印ブームへの対応に、申し訳ない気持ちにもなる。

 

 

授与所の開局時点で振り返ると自分の後ろに45人くらい並んでいたが、その後も常に30人くらいは並んでいる様子だった。

 

 

自分の御朱印帳を渡した時間は、9時少し前。
 

当初予定ではそのまま朱印帳を置いて、次なるポイントへ向かうつもりだったが、観察していると頂ける御朱印のサイクルがワンバッチ1分ちょっとペースだったので、待ってみることにした。

 

 

その後自分が御朱印を授与できたのは、概ね9時20分前後。
つまり、朝8時半ぐらいから並び始めたわけだから、待つこと50分くらいで頂けたことになる。

 

 

参考までに、朝イチに生じたこの行列は、9時15分に無くなっていた。
じゃあ、この時間にくれば待ち時間が少なくていいのかと聞かれたら、その答えはノーだ。

 

 

この時点では、御朱印の完成待ちに40~45人くらい待っているので、結局、1分ちょっと×40~50人ということは、50分以上は待つことになる。

 

 

なので、今年の初午祭における御朱印待ちの時間は、およそ50分というところだった。
但し、このことは神社サイドが雛祭り事件を鑑みて、初午祭以外の日にも御朱印を授与していたために、この程度で済んだと言えよう。

 

 

改めて、この場を借りて、神社のご配慮に深く感謝したい。
なお、順番待ちの最中に、神職さんから我々に、次の例大祭におけるアナウンスもあったので紹介しておこう。

 

 

先の雛祭りの経験から、例大祭の御朱印も、当日以外に授与する日を設けます。詳しくはHPを見てください。なお、せっかく例大祭に来たのに、御朱印を待っているあいだに、御神輿を担げずにまつりが終わってしまうといったことがないようにしたいです。ですので、出来れば例大祭の前に御朱印を授与して頂いて(後日に)1日お祭りを楽しんでいただきたいと思います。

 

(言葉を反芻して綴ったので、原文とは異なるでしょう。)

17 烏森_初午 朱印

 

PS

 

ちなみに、nobizouが遠目から観察している限り、烏森神社のオリジナル御朱印帳を持参しての記帳が目立っていて、その数およそ半数。

 

 

つまり、烏森神社の御朱印を複数得ることを目的として、列に並んだ者が多く存在するということ。
要は、当方のように、あわよくば烏森神社の御朱印をコンプリートしたい人が多いということだ。

 

 

おそらくは、しばらく同様のファンが増加することが見込まれるし、御朱印ブームもあって、今後も混雑必至でしょうな。
そうなると転売目的の方は、やはり各イベントへの参加は御遠慮いただきたいと願う。

 

17 烏森_初午_H28 (無病息災の栞型御守が併せて授与される)

nobizou新シリーズ「神社仏閣放浪記」も御覧ください

ブログランキング・にほんブログ村へ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第五十九弾 「新宿諏訪神社」

2016年03月12日 23時59分59秒 | nobizouの神社仏閣放浪記


新宿諏訪神社(高田馬場鎮座)

★★★


住所:東京都新宿区高田馬場1-12-6

最寄駅:東京メトロ西早稲田駅から徒歩1分ほか

駐車場:正面鳥居から突っ込んで入ったところの左手に数台のスペースあり

HP: http://sinjukusuwa.jp/index.html

社務所:参道の右手にある

御朱印:社務所兼授与所にて頂ける
 


東京都神社庁が発信する情報をチェック!!

① 東京都神社庁には、具体的な情報開示はない

② 御朱印は事前連絡なしでもらえる?

→ 事前予約不要
→ 初穂料300円、後払い




その他



東京メトロ副都心線の西早稲田駅2番出口を消防署のあるほうに右へ右へと行くと、すぐに神社入口の看板を見つけることが出来る。


神社の入口で思ったことは、「立派なHPからイメージしていた神社と、ちょっと違いそうだな」ということ。
自分の中では、勝手ながらに諏訪神社にあまりいいイメージがないこともある。




そうそう、諏訪神社のイメージって、この黒塗りの鳥居なんだよな。
これが一の鳥居。
そうはいっても、まだ数は少ないのだけど。 



社号碑は石碑タイプ。
歴史感じる石碑。



手水舎は、カラスからのイタズラ防止にやや物々しいガードが付いていた。
歴史がありそうな手水舎が、ちょっと残念なことになっているが、こちらの神水は眼病に聞くという霊水らしい。



二の鳥居は、石造り。
写真を色々収めていると、どうにも狛犬さんがこちらを見ているようだったので、一緒に収まるようにパチリ。



社殿は、縦長のいかにも諏訪神社っぽい造り。
それはそれで、こちらの社殿はなんかカッコイイ。



境内(末)社は、御嶽社と稲荷社の2つあって、こちらはお稲荷さん。
ただし、ここのお稲荷さんの神様は受保ノ神だという。


一般的には、お稲荷さんと言ったら宇迦之御魂神(倉稲魂命)だったり豊受姫命という神様が祀られていることが多いのだけど、こうした神名は、お初だしここしか今のところ聞かない



社務所は、冒頭にもお知らせしたとおり、一の鳥居から参道を進んだ右手にあるが、我々には無関係。
朱印や授与品を頂きたい場合は、社務所の最北端にあるこのような特設窓口を叩くといいのかな。


張り紙にもあるように、この授与所には常駐している方がいない。
でも、オリジナルの御朱印帳を用意している神社なので思い切って、呼び鈴を押したところ、御朱印を無事に頂けた次第。
 

PS

HPについては、ちゃんとした各紹介の記載があるものだったのだけど、神社自体の大きさははかれなかった。
しかし来てみてわかったことは、歴史ある神社なのだけど思いのほか大きくなかった。


でも、神職さんの対応は大きかったのかな。
平日にふらっと来た神社巡りのオッサンに対しても、心広く朱印を授けてくださるのだから。

ブログランキング・にほんブログ村へ




ワタクシnobizouのメイン「資格挑戦」ブログもヨロシクです

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする