根津神社(千駄木鎮座・根津権現)
★★★
住所:東京都根津1-28-9
最寄駅:東京メトロ東大前駅から徒歩5分ほか
駐車場:神社北口付近に20台くらいの有料駐車場があり、申告によってサービス拝受可能?
HP: http://www.nedujinja.or.jp/index.html
社務所:社殿の右手奥にある
御朱印:社務所兼授与所にて頂ける
東京都神社庁が発信する情報をチェック!!
① 東京都神社庁には、具体的な情報開示はない
② 御朱印は事前連絡なしでもらえる?
→ 事前予約不要
→ 初穂料300円、後払い
その他
平日に行動する条件下において、御朱印を頂ける確率が高いところをチョイスすることはもちろんだが、比較的大きな神社を選択することも重要だ。
なぜなら、大きな神社であるほど人気が高く休日となったらさらに大混雑してしまうことが予想されるからだ。
東大前という駅から回り込んできたので、大学の敷地境界を沿うように歩いてきたが、やはり下町情緒と閑静な住宅街とが合わさった雰囲気を感じながら向かうこととなった。
自分なりの意見になるが、神社HPの案内図は若干分かりにくいので、駅から徒歩で来る場合は入念にググっておいたほうがいい。
おかげで手持ちの地図が奏功し、迷わず正鳥居の前までこれた。
境内入口から感じた雰囲気は、どことなく都内にある自然公園というところ。
そんな境内入口には、東京十社の社号碑あり。
参道を歩けばしばらくすると、神門(楼門)に出会う。
歴史かつ格調高い神社であることが、この外観から十分感じられる
神門を通リ抜けると、手水舎がある。
ん???
うーむ、お寺のマークではないか。
これはもしかすると、神仏分離前まではそれぞれ共祀していた可能性がうかがえる。
参考までに、こちらの神水は、やや独特の臭気がある。
そうだなぁ、井戸水特有の弱腐敗臭が感じられたので、苦手な方はあまり鼻を使わないほうがいいかも。
楼門を超えれば、まもなく社殿前となる唐門。
透塀に覆われた社殿へ辿る手段としては、ここが正門になるのかな。
社殿は、いやー実に御立派!!
拝殿と本殿が一体型になっている社殿は珍しくないんだけれど、こちらは、さらに幣殿まで合体している造りらしい。
さすが、国の重要文化財。
唐門まで目一杯下がって撮った写真も、社殿が収まらないくらいの大きさは圧倒される。
ここは根津という街なかにあって盆地状になっている箇所。
その公園みたいになっている一角であるということを考えれば、この大きさはやはり東京十社となりうる存在に間違いないのかも。
社殿に対して大き目の社額はオリジナル感があって美しい。
なにより金文字が美しい。
こちらは社務を行う「神札授与所」。
この窓口で御朱印を授与できる。
ちなみに、窓口の一番左手が朱印所なのだけど、目の前で神職さんが墨入れしてくれる。
なお、根津神社のほかに境内社(乙女稲荷と駒込稲荷)の御朱印も頂ける。
ということで、境内社のご紹介。
まず、正鳥居から入ったところにあるのが乙女稲荷社の一の鳥居。
あの伏見稲荷を彷彿とさせる赤い鳥居列が特徴的。
こちらが、その乙女稲荷社の社殿。
ギュッとお稲荷さんが、こちらを見つめてくださっている。
参考までに本社殿の西門付近から、乙女稲荷社を拝むとこんな感じ。
社殿の両サイドに稲荷鳥居が連なっているという非常に特徴的なもの。
さらなる参考情報だけど、本社殿側からさらにショートカットで乙女稲荷社へ向かえるルートがある。
この赤鳥居が、その目印だ。
乙女稲荷社から、さらに北へ向かうと「駒込稲荷社」がある。
もうここまで来ると、権現裏門坂が近い。
ふぅ、ここはとにかく広いわ。
PS
根津神社へ来て、感じたイメージは「近所の人に愛される地域性のある公園」という感じ。
参拝者よりも、散歩をしている方のほうが圧倒的に多かったのが印象的だったなー。
(つつじでも有名なので、晩春初夏の季節は楽しそう。)
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