また、古典の本を読んだ。作品名は「阿部光子の更級日記・堤中納言物語」です。
これは小説家、牧師の阿部光子氏による「更級日記・堤中納言物語」の現代訳の本です。両方と初めて読む古典で「更級日記」のほうは受領の娘が13歳から52歳までの人生を書いた自叙伝で、あっさりとした感じで信仰とロマンを書いていて特に暗さとかはなくて、あの時代はそんな感じだったのだろうと納得してしまう作品です。
「堤中納言物語」は10編ほどの短編物語でその時代の日常、世相が書かれていて、とても楽しく読めました。今年もまだまだ古典にはまりそうです!
これは小説家、牧師の阿部光子氏による「更級日記・堤中納言物語」の現代訳の本です。両方と初めて読む古典で「更級日記」のほうは受領の娘が13歳から52歳までの人生を書いた自叙伝で、あっさりとした感じで信仰とロマンを書いていて特に暗さとかはなくて、あの時代はそんな感じだったのだろうと納得してしまう作品です。
「堤中納言物語」は10編ほどの短編物語でその時代の日常、世相が書かれていて、とても楽しく読めました。今年もまだまだ古典にはまりそうです!