また、三島由紀夫の作品を読んだ。作品名は「潮騒」です。
「潮騒」と言えば山口百恵の映画で大昔にビデオテープを借りて観たことがある。原作が三島由紀夫の小説だそうだが今回初めて読みました。伊勢の小島の二人の若者の純愛物語で三島由紀夫の他の作品「金閣寺」、「仮面の告白」とは明らかに読んだ感じが異なり読後感が爽やかになった。ただし、解説を読むと三島由紀夫がギリシャの小説を参考にしたということ、小説の舞台の神島に旅行に行っていたということがわかった。しかし、そんなことは関係ない、純愛小説としてお勧めできる一冊だと思います。
「潮騒」と言えば山口百恵の映画で大昔にビデオテープを借りて観たことがある。原作が三島由紀夫の小説だそうだが今回初めて読みました。伊勢の小島の二人の若者の純愛物語で三島由紀夫の他の作品「金閣寺」、「仮面の告白」とは明らかに読んだ感じが異なり読後感が爽やかになった。ただし、解説を読むと三島由紀夫がギリシャの小説を参考にしたということ、小説の舞台の神島に旅行に行っていたということがわかった。しかし、そんなことは関係ない、純愛小説としてお勧めできる一冊だと思います。