ランニングハイカーのぺーじ(2010.10.09~)

ランニングハイキングの記録

はまってる本203

2023-07-01 17:27:28 | 図書
 また、谷崎潤一郎の作品を読んだ、作品名「猫と庄造と二人のおんな」です。
 これはあらすじは「リリー」という雌猫と飼い主の庄造、元妻の品子、妻の福子の物語です。「リリー」を溺愛する庄造とそれに嫉妬する妻、「リリー」を種に庄造を取り戻そうとする品子の愛憎劇がとても滑稽で面白かった、ただ、結末は一番冷静なのは猫の「リリー」だということが描かれていて思わず苦笑してしまった。
 130ページ弱の短い小説ながら人の隷属が巧みに描かれて興味深い作品だと思います。


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2023 梅雨 横浜 伊勢佐木町、久保山

2023-07-01 09:15:22 | 横浜ランニング&ウオーキング
 今朝、横浜 伊勢佐木町、久保山を歩いてみた。

 5:26横浜駅東口ー6:00伊勢佐木町ー黄金町駅ー6:27霞橋ー6:36久保山霊堂ー7:00保土ヶ谷駅東口

 このところ紫陽花巡りに没頭していたが、一段落したので横浜を歩きたくなった。何故か久保山が私を呼んでいるので、伊勢佐木町経由で久保山に行くことにした。いつのものように朝一番の電車で横浜駅に、東口から根岸線沿いに歩き6時に伊勢佐木町の入口に着いた。ゆっくりと黄金町駅側まで歩いた。








              伊勢佐木町

 右折して黄金町駅からは藤棚浦舟通りを歩いて、霞橋を先で左折して坂を上がり久保山へ久保山霊堂の横から墓地に入った。墓地は横浜の中心部を臨む丘にあり明るかった、斎場の隣の墓地も同様だった。私の親族が眠っているわけではないが、ここに来ると気持ちが落ち着いて癒されます。


               霞橋 

 
              久保山霊堂


              久保山斎場








              久保山墓地           
 
 その後は保土ヶ谷駅東口まで走って終わりにした。小雨の降る中1時間半あまりの軽いウオーキングでしたが、いつもの伊勢佐木町、久保山がありました。
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