ランニングハイカーのぺーじ(2010.10.09~)

ランニングハイキングの記録

2023 師走 東京十社めぐり エピローグ

2023-12-31 12:57:40 | 東京の寺社巡り

 ここでは、東京十社めぐりの実行データと考察と反省、感想について述べてみます。

 

時間:7:56~15:33(7時間37分);新馬場駅~王子駅、休憩時間等すべてを含む

経費:東京メトロ24時間券;600円

東京メトロ乗車記録:神谷町駅ー六本木駅:180円

          国会議事堂前駅ー門前仲町駅:180円

          門前仲町駅ー錦糸町駅:210円

          錦糸町駅ー末広町駅:210円

          新御茶ノ水駅ー根津駅:180円

          本駒込駅ー王子駅:180円

          (王子駅ー目黒駅:260円;東京十社めぐり終了後に乗車)

          合計:1400円

歩行距離:約12.9km;但し、駅構内の移動距離は含まない

考察1:東京メトロ乗車移動時間;上記データより時速5kmで歩いたとすると歩行時間は約2時間35分でなんと東京メトロで5時間も移動していたと考えられる。実際には休憩時間、参拝時間が平均10分ほど含まれているので10分×10社=1時間10分、また、乗り換え時間が10分ほどかかった「大手町駅(2回)、三越前駅」、10駅の駅構内移動時間と待ち時間を5分とすると 10分×3駅+5分×10駅=1時間20分

5時間ー1時間10分ー1時間20分=2時間30分:東京メトロでの移動時間

考察2:経費;東京メトロ24時間券を利用したため 1400円ー600円=800円 

結論:ざっくりと計算すると東京メトロでの移動時間は全時間の33%でそれ以外の67%が実質的行動時間で約5時間、それほど悪くない。

普段の私のウオーキングがだいたい2.5時間なので2日分のウオーキングをしたことになる。

また、経費は東京メトロ24時間券と個別に乗車券を購入した場合の差額は800円で十分に元を取れた。

反省:実質的道迷いは大門駅、六本木駅と根津神社ー白山神社、王子駅の4回であった。Googleマップで事前検討をしておけばよかった。

感想:都内は特に危険な所もなく歩きやすかった。坂道は、大門駅~神谷町駅、六本木駅~国会議事堂前駅ぐらいでそれ以外はほとんど平坦だった。

トイレも神社と駅にあり清潔で問題なかった。

 各神社はそれぞれ個性があった面白かった。どういう基準で東京十社が選ばれたのか不明だが、日枝神社、神田神社の大神社から品川神社、白山神社のようなミニ神社までそれぞれ地元に根付いていることがわかった。ただ、それらをよそ者の私がはしご参拝して偉そうに評論するのは罰当たりではないかとも思っております。できるなら2回か3回に分けて参拝することがよりそれぞれの神社の深みが味わえるのでいいと思います。これが京都とかならば1泊以上するのに神奈川県に住んでいるので通う費用を節約するために1日で参拝した。

 十社それぞれ個性的あったが、1番よかったのは「亀戸天神社」です、素敵な池の庭園と東京スカイツリーを臨む立地です。

 次点「日枝神社」です、都会のど真ん中の永田町に鎮座する守り神のような神社です。

 2日分を1日で歩いてとても疲れたが、天気も良く比較的暖かったので気持ちがよく歩けてよかった。幸せな一日でした。

 

 

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2023 師走 東京十社めぐり後編(亀戸天神社、神田神社、根津神社、白山神社、王子神社)

2023-12-31 08:42:02 | 東京の寺社巡り

 次に後半の5社(亀戸天神社、神田神社、根津神社、白山神社、王子神社)の参拝記録

 

 11:35門前仲町駅ー(大手町駅)ー12:14錦糸町駅ー12:26亀戸天神社ー12:50錦糸町駅ー(三越前駅)ー13:20末広町駅ー13:27神田神社ー13:41新御茶ノ水駅ー13:52根津駅ー13:57根津神社ー14:36白山神社ー14:58本駒込駅ー15:13王子駅ー15:21王子神社ー15:33王子駅

 11時半過ぎに門前仲町駅へ戻って次に亀戸天神社へ、ここで行き方を思案した。東京メトロだけで亀戸天神社の最寄駅の半蔵門線の錦糸町駅に行こうとすると最短ルートは次の茅場町駅で日比谷線で乗り換え人形町駅で下車して地上に出て約400m歩き半蔵門線の水天宮前駅から乗車して錦糸町駅に行くルート、但し駅員にはこの地上出てからの乗り換えは可能だが時間が何分かかるかわからないのこと。結果として今回は遠回りになるが大手町駅に戻って駅内乗り換えで半蔵門線に乗車したが再び大手町駅の迷宮で乗り換えに10分ほどかかった。苦労して錦糸町駅に着いて往路は広い芝生の明るい錦糸公園を通って亀戸天神社に12時15分頃に着いた。参道から鳥居を潜ると池を橋で渡り藤棚の参道を進んでさらに橋を渡った先に拝殿があった。何とも言えない京都の平安神宮に似た縦に長いちょっとした庭園の境内だった。また、左後方には東京スカイツリーがよく見えた。ここも多くの人が参拝していた、時間があればもっと過ごしたいと思いました。

 

              亀戸天神社

 東京スカイツリーを眺めながら錦糸町駅に戻って、次は6年前に訪れたことのある神田神社(通称:神田明神)へ。最寄駅は数多くあるが6年前に参拝した時と同様に銀座線の末広町からにした。しかし、三越前駅で半蔵門線から銀座線の乗り換えが10分ほどかかった。末広町駅から6分で明神男坂に着いてこれを上がって神田神社に着いた。ここも東京の中心とだけあって日枝神社と同じように参拝者であふれていた。2回目なので境内は廻らず参拝してすぐに表参道を下って後にした。

 

               神田神社

 表参道から聖橋を渡って新御茶ノ水から千代田線で根津駅に、5分ほどで根津神社に着いた。ここも6年前に訪れていて住宅地の中の広い境内を持つ庶民的なの神社です。参拝した後で10分ほど小休止した。

              根津神社

 小休止後は当初は南北線の東大前駅から本駒込駅まで乗車して、白山神社に行くつもりだったが根津神社から歩ける距離だったの歩いたが、道迷いして南へ下ってしまい交番に寄って現在地確認して予定した道で白山神社に行くことができた、通ったルートは周囲はお寺だらけの素朴な住宅地の中の道だった。着いた白山神社は根津神社と対照的に駐車場は広いが境内はとても狭い小さな神社だったが、それでも参拝者が絶えない庶民的神社だった。

 

               白山神社

 神社から南北線の本駒込駅まで歩いて王子駅まで乗車して最後の王子神社へ、地上に出ると目の前にJRの王子駅があり周辺の案内表示板があるのだが王子神社への方向がすぐにわからなかった。出たのは北口でJR線をくぐり抜ければいいのだった、ただそこから参道がわからずに北区役所前まで行って参道に着くことができた。境内は思ったより狭い駅前にある市街地の神社だった。参拝後は最初に通り過ぎた脇の石段を下って王子駅に戻って東京十社めぐりを完了することができた。今回の参拝の考察と反省は次のエピローグのブログで述べました。

 

               王子神社

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