8.13 木浦編
5:58ソウルの宿ー6:25龍山駅ー10:44木浦駅ー11:26旧日本領事館ー11:36儒達山ー13:00木浦近代歴史館ー13:20港洞市場ー14:00木浦駅ー14:43カッパウイー木浦自然史博物館ー15:48木浦駅ー21:30鐘閣駅ー23;05ソウルの宿
起床はいつもと同じ5:00だが悪夢は既に始まっていた。朝方2回ほど下痢をしてしまった。原因は昨日食べた屋台のピンデトクだと思った。火が通っている揚げ物だからと甘く見たのが失敗だった。木浦行きの中止も考えたが今回の旅の最大の目的なので初日に買った下痢止めでしのぐことにしてソウル駅から地下鉄で龍山駅へ。龍山駅は湖南線の始発駅で東京の上野駅に相当する感じで大きな待合室やトイレ、コンビニもある立派な駅だった。トイレで出すものはすべて出して7:25の木浦行きのKTXに乗り込んだ。ただ、地下鉄と異なり改札口がないのは知ってはいたが誤って出口に出かけてあせった。
KTX
KTXは予想していたとおりに座席が2+2の4列だが高速走行のため車体が小さく造られていて座席は幅も間隔も狭く航空機のエコノミークラスのようだった。これを片道3時間半近く乗ると思うと早くも気が滅入ってしまった。走り始めはゆっくり在来線を走りその後専用の高架線を(ここまでは京釜線)西大田駅からは湖南線の在来線にまるでJR東日本の山形新幹線のように乗り入れる。お腹の調子はとりあえず収まったので木浦駅までは観光案内地図をみたり車窓からの景色をみて過ごした。車窓から見える風景は田舎の田園地帯がほとんどで日本の風景に似ていた。安定した高速走行と正確な停車時間も日本と同様で定刻の10:44に木浦駅に到着した。
木浦駅
駅の観光案内所で第一の目的の儒達山への行き方を訊いたら日本語で丁寧に教えてくれた。ただ、天候はまたしても雨だが歩いて行ける距離らしいので迷いながらも30分ほどで儒達山へ着いた。途中で旧日本領事館に寄ったが中は見学できなかった。儒達山は山といっても高台にある岩山の総称でハイキングコースになっていた。雨が少々強く降ってきたので頂上までいかず途中で引き返したがそれでも木浦の街の光景がよく見えてとてもよかった。
旧日本領事館
儒達山
儒達山から木浦市街
12:00くらいまで儒達山で休憩後に港を目指して下った。港の近くは日本家屋も残りとても懐かしさを感じる町と感じた。雨が降り続いていたので旅客船ターミナルで休憩して近くにある木浦近代歴史館を地元の人に尋ねながら見つけたが月曜日なのでここも中は見学できなかった。昼食はお腹調子が悪いので近くの食堂でうどんを注文したら海鮮麺のようなものだったが魚介の味がでていてうまかった。
木浦近代歴史館
うどん
木浦漁港
漁港で休憩後に一旦駅まで戻ったらまだ14時だったのでカッパウイをバスで見に行った。ただの河童に似た岩でたいしたことはなかった。次に観光案内所のお勧めの木浦自然史博物館を見学した。入館料は3000wだったがそれなりの展示はしていたが木浦らしさはなかった。
カッパウイ
半日歩いて疲れたのですぐに駅に戻ったら2時間早い17:30のKTXに変更できたのでそれに乗ってソウルに21:00に戻った。その後は仁寺洞近くの楽天商街下の市場を見たがここも見るべきものはなかった。夕食はキムパプ天国でキムチトッパプを食べた。味はまあまあだった。雨が降ってなかったのであとはチョンゲチョンから市庁を通って宿まで帰った。半日はKTXで移動で後は歩きでかなり疲れたが目的は達成できてまずは満足した。雨さえ降られなかったもっとよかったが。
キムチトッパプ
夜のチョンゲチョン
5:58ソウルの宿ー6:25龍山駅ー10:44木浦駅ー11:26旧日本領事館ー11:36儒達山ー13:00木浦近代歴史館ー13:20港洞市場ー14:00木浦駅ー14:43カッパウイー木浦自然史博物館ー15:48木浦駅ー21:30鐘閣駅ー23;05ソウルの宿
起床はいつもと同じ5:00だが悪夢は既に始まっていた。朝方2回ほど下痢をしてしまった。原因は昨日食べた屋台のピンデトクだと思った。火が通っている揚げ物だからと甘く見たのが失敗だった。木浦行きの中止も考えたが今回の旅の最大の目的なので初日に買った下痢止めでしのぐことにしてソウル駅から地下鉄で龍山駅へ。龍山駅は湖南線の始発駅で東京の上野駅に相当する感じで大きな待合室やトイレ、コンビニもある立派な駅だった。トイレで出すものはすべて出して7:25の木浦行きのKTXに乗り込んだ。ただ、地下鉄と異なり改札口がないのは知ってはいたが誤って出口に出かけてあせった。
KTX
KTXは予想していたとおりに座席が2+2の4列だが高速走行のため車体が小さく造られていて座席は幅も間隔も狭く航空機のエコノミークラスのようだった。これを片道3時間半近く乗ると思うと早くも気が滅入ってしまった。走り始めはゆっくり在来線を走りその後専用の高架線を(ここまでは京釜線)西大田駅からは湖南線の在来線にまるでJR東日本の山形新幹線のように乗り入れる。お腹の調子はとりあえず収まったので木浦駅までは観光案内地図をみたり車窓からの景色をみて過ごした。車窓から見える風景は田舎の田園地帯がほとんどで日本の風景に似ていた。安定した高速走行と正確な停車時間も日本と同様で定刻の10:44に木浦駅に到着した。
木浦駅
駅の観光案内所で第一の目的の儒達山への行き方を訊いたら日本語で丁寧に教えてくれた。ただ、天候はまたしても雨だが歩いて行ける距離らしいので迷いながらも30分ほどで儒達山へ着いた。途中で旧日本領事館に寄ったが中は見学できなかった。儒達山は山といっても高台にある岩山の総称でハイキングコースになっていた。雨が少々強く降ってきたので頂上までいかず途中で引き返したがそれでも木浦の街の光景がよく見えてとてもよかった。
旧日本領事館
儒達山
儒達山から木浦市街
12:00くらいまで儒達山で休憩後に港を目指して下った。港の近くは日本家屋も残りとても懐かしさを感じる町と感じた。雨が降り続いていたので旅客船ターミナルで休憩して近くにある木浦近代歴史館を地元の人に尋ねながら見つけたが月曜日なのでここも中は見学できなかった。昼食はお腹調子が悪いので近くの食堂でうどんを注文したら海鮮麺のようなものだったが魚介の味がでていてうまかった。
木浦近代歴史館
うどん
木浦漁港
漁港で休憩後に一旦駅まで戻ったらまだ14時だったのでカッパウイをバスで見に行った。ただの河童に似た岩でたいしたことはなかった。次に観光案内所のお勧めの木浦自然史博物館を見学した。入館料は3000wだったがそれなりの展示はしていたが木浦らしさはなかった。
カッパウイ
半日歩いて疲れたのですぐに駅に戻ったら2時間早い17:30のKTXに変更できたのでそれに乗ってソウルに21:00に戻った。その後は仁寺洞近くの楽天商街下の市場を見たがここも見るべきものはなかった。夕食はキムパプ天国でキムチトッパプを食べた。味はまあまあだった。雨が降ってなかったのであとはチョンゲチョンから市庁を通って宿まで帰った。半日はKTXで移動で後は歩きでかなり疲れたが目的は達成できてまずは満足した。雨さえ降られなかったもっとよかったが。
キムチトッパプ
夜のチョンゲチョン
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