ナンシー・Chang!のおいし~生活

湘南(住まい)&東京(勤務地)で見つけた、あんなこと、こんなこと。

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丸の内仲通りの「フラワー・ファンタジア」

2008-01-03 17:13:29 | 帰宅の風景

どんどん行きます、年末ネタ。

*ミレナリオと比べちゃ気の毒だけど…

昨年の12/20~12/31、大手町~丸の内~有楽町地区で「光都東京ライトピア」なるイルミネーションイベントが開催されました(ちなみに2回目)。コンセプトは、“人と地球にやさしい多様な光の世界”。人と都市をやさしい光で包み込みます。

地球・環境・平和をテーマにした明り絵が並ぶ「アンビエント・キャンドルパーク」、幻想的な雰囲気の「和田倉橋と周辺の景観照明」、そして、ミレナリオに替わって丸の内仲通りを彩ったのが約17万鉢(9種類)のパンジーを使った「フラワー・ファンタジア」。

日比谷公園にTOKYO FANTASIA 2007を見に行った帰り道、仲通りを歩いて東京駅を目指しました。



個人的な感想としては、照明の色があまりにもけばけばしくて「イマイチ」かなぁ。
シャンパンゴールドの街路樹イルミがハイセンスなだけに残念。



9種類のパンジーを使っているとのことなので、ひょっとしたら昼間の方がキレイかも。
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日比谷公園のTOKYO FANTASIA 2007(その2)

2008-01-03 14:42:46 | 帰宅の風景


*日本一高いクリスマスツリー!

噴水広場に、テントを使った約42mのクリスマスツリーが登場。
イベントの目玉でもあるこのツリー、主構造の部材(膜)は何度も利用が可能です。
大噴水を囲う内照式テントの幻想的な灯り、外側に取り付けるイルミネーションの光が演出する壮大な空間は相当見応えアリ!
ちなみにテーマは「緑の成長」。新芽の芽吹き、深緑、花が咲き更に成長を続けていく様子が表現されています。







人の頭を入れずに写真が撮れる場所がなくて難儀しました。
(この位置だと鉄の櫓が写っちゃうんですよね~



というわけで、あまり好きじゃないけれど、ズーム撮影にチャレンジ!







TOKYO FANTASIAは2007年が初開催。大盛況のようだったので、今年以降も続行かな?
昨年行きそびれた方は是非足をお運び下さい。
一見の価値アリですよ!

※小さな画像はクリックで拡大します。
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日比谷公園のTOKYO FANTASIA 2007(その1)

2008-01-03 10:57:36 | 帰宅の風景

イベントの目玉、42mのテントツリー


*都心のオアシスに光の妖精が舞い降りた!?

年が明けたのに年末ネタで失礼します(だって忙しくてUP出来なかったんだもん)。
TOKYO FANTASIA 2007、クリスマスには間に合わなかったけれど、仕事納め前日やっと見に行けた!
「東京に緑を!」というコンセプトの下に誕生したこのイベント、噴水広場の42mテントツリーと、第二花壇周辺約5,000平米に渡って広がるイルミネーションアートが圧巻なのです。

中を歩けます

クリスマスシーズンを過ぎてなお、夜の日比谷公園は黒山の人だかり!
ちなみに、巨大なツリーのイルミネーションテーマは「緑の成長」。
新芽の芽吹き、深緑、花が咲き、更に成長を続けていく様子を壮大に演出します。

テントツリーの手前に見えるのは「風の妖精」

第二花壇では、風(白色)、火(赤色)、水(青色)、土(黄色)の自然を象徴する「妖精」たちが華やかに競演。

「火の妖精」

「水の妖精」

遊歩道の手前が「土の妖精」



噴水もライトアップ!

水面にイルミネーションが映る様もキレイ

撮影は全てCyber-shotのT-20にて。シーンセレクションを「夜景」+オートでいい仕事をしてくれます。
イルミネーションを背景に写真を撮りたいカップルが「シャッター押してくれませんか?」と(またこのパターンかい)差し出したカメラ、なんと私がなくしたのと同じT-9だった!
オートに設定してあったので、シーンセレクションを「夜景+人物」に合わせて撮ってあげた。
ウワァァァァン超馴染みのある手触りだった――!!

※次の記事では42mのテントツリーの画像をたっぷりとご紹介します。
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静辰でいただいたワイン

2008-01-03 02:44:23 | お酒のお話


鎌倉山の閑静な住宅街の一角で、古民家のリビングを店舗として開放している静辰さんは、予約が入った日のみの営業、1日に迎える客は昼夜1組ずつ、ふるまう料理は全てシェフにおまかせという、まさに究極の道楽的レストラン。
シェフが「自宅」でふるまう豪勢な手料理と共に堪能した スティーブ先生お持ち込みワイン をご紹介します。

サンタ・リタ・ヒルズ(カリフォルニア)の天才醸造家2人組による新星ブリュワークリフトンのシャルドネと、ブルゴーニュの隠れた銘酒ミッシェル・マニヤンのクロ・ラ・ド・ロッシュ(大当たりヴィンテージ‘93年!)です。

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■Brewer Clifton Marcellas
ブリュワー クリフトン マルセラ


1990年代の始めにグレッグ・ブリュワーとスティーヴ・クリフトンにより設立。2人が造るワインは、厳選されたサンタ・リタ・ヒルズのヴィンヤード名を冠した単一畑銘柄、とりわけピノ・ノワールとシャルドネのみにフォーカスされています。

“畑の本質を、出来る限り明快かつ正直に伝えること”をモットーに育てられたワインは、純度と精度に優れつつダイナミックなものとなります。葡萄がワインという飲み物へ変化を遂げる自然の営みに、人間が介入するには最大級の注意力と配慮が必須という信念を貫き、丁寧で根気の要るワイン造りを続けています。

MarcellaはB-C設立時の1996年からある畑で、もう30年の樹齢となっており、13~14本くらいしか残っていないそうです。

息を呑むほど見事な黄金色、豊かで芳醇な香り、白ワインとは思えないしっかりした余韻が楽しめます。シャルドネの魅力を最大限に引き出したようなワイン。

産地:サンタ・リタ・ヒルズ(カリフォルニア)
生産者:ブリュワー・クリフトン(B-C)
品種:シャルドネ100%


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■Michel Magnien Clos de la Roche
クロ・ド・ラ・ロッシュ


自社畑、自社生産のドメーヌ・ミッシェル・マニヤンは、現在5代目となる息子のフレデリック・マニヤンが引き継いでいます。先代であるミシェル・マニヤンは、今でこそブルゴーニュを代表する秀逸な生産者と認知されていますが、ワイン造りに拘るあまり多くの苦難と災害を乗り越えて来ました。駄作を世に送ることを良しとしないその姿勢は、コルク臭に汚染された1997、1998年ヴィンテージを全て市場から引き上げてしまったことでも有名です。

クロ・ド・ラ・ロッシュはボンヌ・マールと共に、ブルゴーニュで最も長命なワインに挙げられる銘酒。若いうちは黒に近いほど深い色をしています。瓶詰め後、3、4年経ってようやく開き始め、その全容をあらわすには、さらに10年以上かかると言われます。

輝かしい品質のわりに知名度が低く、ジュヴレ・シャンベルタンの特級郡の大半より優れていながらも目立たない地味な存在です。

産地:ブルゴーニュ
生産者:ドメーヌ ミッシェル・マニヤン
品種:ピノ・ノワール100%


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クロ・ド・ラ・ロッシュを「お宝」と絶賛するスティーブ先生、ダテにワインコレクターを語っているわけじゃないってところでしょうか。
特にこの夜いただいた1993年の黒ボトルはもう手に入らないはずです。
こんな貴重なワインを奥様の快気祝いの席で空けるとはニクイことなさいますねぇ。
ちゃっかりご相伴にあずかってしまった私ってなんと幸運なのでしょう。
ご馳走様でした!

※ワインといただいたお料理は こちら でじっくり紹介しています。
コメント (4)
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